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スケジュール
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm

反原発・反失業の国際的統一行動を!
国鉄1047名解雇撤回!非正規職撤廃!
新自由主義とたたかう労働組合の全国ネットワークを!

11・6全国労働者総決起集会へ!

日時: 11月6日(日) 正午開会   場所: 東京・日比谷野外音楽堂

11月集会ホームページ NEW
11・6全国労働者集会呼びかけ NEW
11月集会第1次ビラ(PDF6.56MB)NEW

    

すべての原発いますぐなくそう!全国会議
NAZENブログは、こちら
9.11 反原発デモ9.11 反原発デモ
9.11 反原発デモ

10月4日(火)
昼食は鮭のホイル焼き 納豆・少しのトロロ・玉ねぎ
昼食後、清水論文の読み合わせは
3時のオヤツ
夕食はサンマちらし 豚・白菜鍋 イカ炒め
水ナス 餃子の満州の杏仁豆腐
今日は高校生と、原発について話しました。
・反核ならわかるけど、反原発ってどういうこと?
その高校生は、原発反対で9・19に6万人もの人が集まったことも知らない、という。
「前進」今週号の、6万人の航空写真を見せた。
・うわっつ!!すごっ!!気持ち悪いほどいるね!!
・原発のどこがきけんなの?
・原発は地上に設置された原爆そのもの、ってどういう意味?
・どうしてそんな危険なものを、作り続けるの?
・政府は本気で原発を輸出しようとしているの?
・どうして、原発を(政府は)やめないの?
・原発なくて、エネルギーは大丈夫なの?
・どうやって、原発をなくすの?
・そんなことできるの?
次から次から質問がでてきます。
福島の女子高生の話、福島の子供たちを放射能から守ろう、という母親たちの話などもしました。
・よくわかった。11月6日、僕が参加してみるのいいのかな、って言う気持ちになってきた。署名用紙があったら、ください。学校の先生に話してみる。署名してくれそうな熱い先生がいるんだ!あの先生なら、きっと、署名してくれる。資料もください。時間があるから、よく読んでみる!
高校生は、というか、若者はすごい!こちらの話をどんどん吸収しているのが、話していてよくわかる。署名用紙をたくさん持って帰っていきました。
福島の子ども10人、甲状腺機能に変化 TBS系(JNN) 10月4日(火)12時36分配信
※「連続再生オン」にすると、自動的に同じカテゴリの次の映像が再生されます。
 長野県松本市の信州大学附属病院などが福島県の子どもを対象に行った健康調査で、130人のうち10人に甲状腺の変化がみられたことが明らかになりました。

 調査は松本市に本部があるNPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金」と信州大学附属病院が今年7月から8月にかけて、福島県の0歳から16歳までの130人に実施しました。

 その結果、10人に甲状腺ホルモンが基準値を下回るなどの甲状腺機能の変化がみられ、経過の観察が必要と診断されました。

 連帯基金は、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の後、現地で医療活動を行いましたが、「今回の甲状腺機能の変化と福島第一原発事故との関連については、医学的にはまだはっきりしない」と説明しています。(04日11:37)
<連合>「脱原発」を表明…短期的には活用 定期大会 毎日新聞 10月4日(火)11時50分配信
 連合の古賀伸明会長は4日午前、東京都内で始まった定期大会で「原子力エネルギーに依存しない社会を目指していく」と述べ、従来の原発推進の立場を転換し、脱原発を目指していくことを表明した。東京電力福島第1原発事故の深刻な影響を踏まえた判断。民主党最大の支持母体の連合が方針転換したことで、今後の政権運営にも影響を与えそうだ。

 古賀会長は冒頭のあいさつで、「原発事故の甚大な被害を現実のものとして知った。原子力に代わるエネルギー源の確保、再生可能エネルギーの推進、省エネの推進を前提に中長期的に原子力への依存度を低減していく必要がある」と述べた。ただし短期的には、電力の安定供給の観点から、定期点検などで停止中の原発は、地元の合意や国民の理解を前提に活用するとした。【井上英介】
 ※「立場を転換」ということが、これまで原発を推進してきた連中の自己批判もなくできるハズがないだろう!
ふざけるな、ご都合主義の連合! 解体あるのみ! 
フクシマの怒りと連帯し、10/6法大デモへ!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
みなさん! 10月6日に法大でデモをやります!
スローガンは

①原発再稼働阻止!
②フクシマ連帯!
③ヤクザ部隊追放!

です。是非大結集を!


【日時】10月6日(木)12:40~アピール開始
            12:55~デモ出発 

【場所】法政大学市ヶ谷キャンパス中央
 

 だ  ん   け  つ  2011年10月4日
№682
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
 
反原発・反失業と米軍基地撤去を掲げ、沖縄で労働者集会

 10月2日、「反原発・反失業、沖縄米軍基地撤去」沖縄労働者集会が那覇市・教育福祉会館で開催された。この集会は11・6全国労働者集会にむけての総決起集会として行われ、まったく新しい人も参加した。集会のメインは基地労働者の講演だ。

 最初に、主催者を代表して崎浜秀俊さん(国鉄闘争全国運動・沖縄代表)があいさつ。次に学生の仲間から熱烈な反原発アピールが発せられた。9・19の6万人結集の感動を語り、沖縄とフクシマの怒りで原発再稼働阻止・全原発の廃炉を掲げて闘おうと訴えた。

 
基地労働者の講演は、3・11大震災・福島第一原発の事故が新自由主義による国家と資本による犯罪であることを真っ向から弾劾した。そして「基地や原発に依拠しなければ生きていけない状況」が国策としてつくられたこと。この国策と真正面から対決し、米軍基地撤去・反原発を闘うことの意義を鮮明に提起した。そして最後に、今こそ職場に労働組合をよみがえらせることが必要であり、11月全国労働者集会への結集が呼びかけられた。

 このあと、NTT労働者、中部、南部、北部の各合同労組から発言があり、11月全国労働者集会にむけて「あと一人」の獲得のために総力を尽くそうという熱気に満ちた決意が述べられた。残り1カ月の組織戦で1万人結集を全力で実現しよう!(沖縄・I)

「労働者と農民の闘いを今こそ一つに!」
千葉県三里塚集会が大成功
 10月2日、第5回千葉県三里塚集会が千葉市のDC会館で開かれた。県内を中心に労働者、農民、学生、市民ら多数の参加者の熱気の中で、全員が1週間後に迫った10・9三里塚全国集会への総決起を誓い合った。

 三里塚現闘本部攻防のニュースなどのビデオが上映されたあと、ちば合同労組の2人の青年労働者が「原発を止め人間らしく生きるためにも、三里塚闘争に立ち上がろう」と開会のあいさつを行った。

 さっそく三里塚芝山連合空港反対同盟の北原鉱治事務局長、伊藤信晴さん、宮本麻子さんが紹介され前に並んだ。

 北原さんは「結論は原発をなくすことだ!」とこの情勢に対する不動の姿勢を強調した上、市東さんの農地を強奪しようとする「国策」の反人民性を怒りを込めて断罪した。そして「自分たちが生きるために市東さんの闘いを支えなければならない」と10・9への参加の意義を語った。伊藤さんは「三里塚は人間の誇りをかけた闘い。労農同盟の発展のために闘おう」と訴えた。宮本さんは「現闘本部であんな卑怯なやり方しかできないところに、空港は追いつめられている」と述べた。この反対同盟の熱いアピールに、会場は大きな拍手で応えた。

 続いて千葉県の農民2人が連帯発言に立ち、福島の農家が置かれている苦境と三里塚の「農地死守」の闘いの意義を語り、市東さんの農地を守る決意を表した。

 動労千葉の田中康宏委員長は、構内業務外注化実施を打ち返した勝利を踏まえ、新自由主義攻撃と闘う反対同盟と動労千葉による労農同盟の今日的意義を強調した。そして「9・19で切りひらかれた情勢をさらに進めるために、10・9三里塚へ。そして11・6全国労働者総決起集会の1万人大結集を」と熱烈に要請した。次に千葉大の学生が発言に立ち、「国策に反対してもむだだ、とでも言うような国のやり方は認められない」と三里塚闘争への連帯を表し、10・9―11・6への参加を表明した。

 休憩をはさんで自由討論になり、全学連の斎藤郁真委員長、動労千葉争議団の中村仁さん、全学連現地行動隊、三里塚現闘などが次々と発言し、古くからの活動家からフレッシュな青年労働者・学生まで、三里塚に寄せる思いを率直に表し合い、会場は大いに沸いた。ここで北原事務局長が再び発言を求めマイクを握った。「闘いは人の生き方を決める。悩める者があったら三里塚に来たれ! 今農民と労働者の闘いが一緒になることは絶対に必要だ」と特に青年・学生へ向けて奮起を促し、大きな共感の拍手を浴びた。

 10・9当日の現地への結集方法など具体的な確認ののち、締めくくりに団結ガンバローを三唱。労農学、労壮青が連帯を深め、三里塚闘争の新たな発展の息吹に満ちた千葉集会は大成功した。(TN)

 第3誘導路粉砕・市東さんの農地を守ろう! 
フクシマ連帯・原発再稼働許すな!
 TPP(環太平洋経済連携協定)反対! 
軍事空港粉砕・改憲阻止!

  10・9全国総決起集会
  10月9日(日)正午  成田市東峰 反対同盟員所有畑
  三里塚芝山連合空港反対同盟


10月3日(月)
前夜の残りで夕食、鮪の漬けに 鮭の白子のソテー
 トロロ
 

お勧めブログ

 だ  ん   け  つ 2011年10月3日
№681
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
郵政非正規ユニオンが
東京多摩支店に抗議のデモ
 10月1日、郵政非正規ユニオンは齋藤祐介委員長など18人の雇い止め撤回と、当局者による「バイトのクズども」「バイトの分際で組合なんか作りやがって」などの暴力的な脅迫行為の謝罪・撤回を求めて東京多摩支店への抗議のデモを行った。

  午前9時、支店近くの公園に結集したユニオン組合員と支援の労働者38人はデモに向けた意志一致を行った。
 この日から雇い止めとなった齋藤委員長は「小泉政権の郵政民営化は、公務員を悪者にして非正規職と競わせ、事業を立て直す触れ込みだったが結果は真逆(まぎゃく)。郵政職場も世の中も徹底的に悪くなった」と激しい怒りを表明した。

さらに「非正規ユニオンは、俺たち非正規労働者が怒りでぶち切れていることを世界に示すストをやった。心は青年の大人たちと僕たち青年が一つになって世の中を変えよう。“明るく、楽しく、真剣に”闘って勝利しよう!」と訴えた。組合員は「皆さんの支援に感謝します。非正規職という制度をなくし、本当に闘う労働組合の復活をかけて頑張りましょう」とあいさつした。

 労組交流センター全逓部会、三多摩交流センター、東京北部ユニオン、東京西部ユニオン、地元の民間労働者などが連帯のアピール。三多摩労組交流センターからユニオンに檄布が手渡された。全逓部会の代表は「これからが本当の勝負です。非正規ユニオン運動の強化・拡大と産別を超えた団結で11月労働者集会へ前進しよう」と呼びかけた。

 デモは組合員たちを先頭に東京多摩支店に向けて勢いよく出発。「組合潰して会社を救うな!」「雇い止めを撤回しろ!」の声が辺り一帯に鳴り響いた。正門前では、警察権力の執拗な妨害を許さず、委員長を先頭に抗議声明をたたきつけ怒りの拳を突き上げた。「18名全員の雇い止め撤回と、課長による『アルバイトのクズども』なる暴言を謝罪し撤回することを強く要求する!」。ユニオン組合員を先頭に怒りをこめた抗議声明が構内に響き渡った。

 デモ後、委員長は「必ず勝利するまで闘う。全国あちこちで労働者の怒りのデモが頻発するような労働運動を再興しよう。全国の仲間との団結を作りたい」と決意を語り、「団結ガンバロー!」で締めくくった。

 東京多摩支店の現場は、無謀な雇い止めの乱発で業務そのものが破綻状態だという。組合結成を理由に雇い止めを強行した郵政当局の不当労働行為はあまりに明らかだ。郵政非正規職ユニオンの渾身の決起に連帯する闘いを、11月労働者集会の1万人結集にむけてあらゆる職場・地域で組織しよう。非正規職制度撤廃を! 18人全員の雇い止め撤回まで断固として闘い抜こう!(K)

アメリカでウォール・ストリート占拠の新しい運動が拡大!
ウォール街をデモする若者たち(9月26日)
新自由主義の基軸であるアメリカ、その中枢の金融街=ウォール・ストリートを占拠する運動がアメリカで拡がっている。9月中旬から、若者が中心になって、金融街の近くにあるズコッティ公園にテントを張って野営し、高失業政策や自宅の差し押さえ、極端な軍備増強、ムスリムなどへの差別待遇、とりわけ2008年以来の金融救済に反対して、ウォール・ストリートを占拠するデモを繰り返し始めたのだ。そしてこの運動はまるでエジプトやイスラエルのテント運動のように共感を拡大している。

【ロイターの動画】http://www.reuters.com/article/video/idUSTRE7900BL20111002?videoId=222144831

 この運動に恐怖したニューヨーク市警は、先週行われたデモに襲いかかり、80名以上を逮捕した。しかしその時警察が無抵抗の若い女性たちに唐辛子スプレーを浴びせた現場がユーチューブで暴露され、怒りはさらに拡がった(リンクはその報道動画)。

 さらに10月1日、市警はマンハッタンに向かうデモ隊をブルックリン橋で包囲し、オレンジの網をかけて700人以上を逮捕する大弾圧を強行し、この運動はますます怒りを拡大し始めている。

 闘いに決起した若者たちの共通のスローガンは「われわれは99%!」「われわれは圧倒的多数派だ、にもかかわらず政府は圧倒的少数の金持ちを救済し、われわれを売り払った!」。このように圧倒的に階級的なスローガンが若者の自己解放的決起を生み出している。無実の死刑囚トロイ・デービスの処刑(9月21日)を弾劾するメッセージボードも多数掲げられた。ニューヨークで始まった運動はボストンやシカゴ、サンフランシスコにも拡大し、ニューヨークの若者たちは少なくとも冬の間はテントを張りつづけると宣言した。

 この運動の特徴は、マイケル・ムーアやノーム・チョムスキーなどの著名人が支持しているだけでなく、教育労働者や交通労組をはじめとした5つの主要な組合がこの運動を支持・支援しているという点である。この点はマスコミも大きく注目している。

 この闘いはまさに世界革命情勢のより一層の深化そのものであり、その中で闘う労働組合が必ず決定的な力を発揮することを示している。それは日本における9・19の反原発6万決起や10月外注化を阻止した動労千葉の勝利とまったく一体である。世界の仲間と連帯し、職場丸ごとの決起をめざし、11・6労働者集会1万結集へ全力で闘おう!(SG)

10月2日(日)
夕食は手巻き寿司、鮪・鮭・イクラ・イカ・アボガド・玉子焼き・胡瓜・貝割れ他
パインのカクテル
飯田鮨さんからマグロと厚焼き玉子と・和風ピクルスの差し入れ
もうすぐで誕生日のエビちゃん

からもプレゼント

 30日正午から第2波スト(幕張、京葉車両センターはじめ検修職場)

 だ  ん   け  つ  2011年10月2日
№680
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
 
鈴木さん一坪裁判、
訴訟継承却下の決定に猛反撃

 9月29日、千葉地裁で鈴木さん一坪共有地裁判の口頭弁論が開かれ、三里塚反対同盟、顧問弁護団、支援の労働者・学生が一体で闘いぬいた。裁判長は現闘本部裁判一審で反動判決を出した民事5部・仲戸川隆人だ。

 7月28日、仲戸川は不当にもこの裁判での訴訟継承問題で、鈴木加代子さんが権利を受け継ぐことについて突然却下の決定を出した。この裁判は鈴木幸司さん、いとさん夫妻が共有する駒井野の一坪共有地をめぐって始まったが、幸司さんの逝去にともない、その持ち分は「三里塚地区周辺に土地をもつ会」に帰属し、長男の謙太郎さんとその妻加代子さんが継承することが理事会において決定された。

 ところが仲戸川裁判長は、それを認めると一坪共有地が組合の所有であることを承認したことになり、千葉県による買収の違法性が明らかになるため、単なる民法上の所有として、いとさんおよび4人の子の一般的相続の決定を出し、加代子さんの裁判継承を却下したのである。 

 開廷早々、弁護団は次々と立って仲戸川を徹底追及し、決定の撤回を求めた。傍聴席からも怒りの声がたたきつけられた。仲戸川裁判長は、「被告(鈴木さん側)は決定を不服として抗告しているから抗告審の判断にゆだねる」と繰り返して逃げを計った。これに対して弁護団は「却下の趣旨が意味不明」として説明を求める一方、抗告の決定が出るまでは審理を停止するよう求めた。

 追いつめられた仲戸川は、「幸司さんの継承問題といとさんの権利関係を分離して裁判を進めることもできる」と唐突にとんでもないことを言い出した。分離していとさんの方だけどんどん進めて、早く反動判決を出すということだ。弁護団は心底怒って裁判長を弾劾し、「絶対に認められない。裁判を受ける権利の侵害だ。抗告審の結果が出るまで一切の手続きを停止せよ」と強く迫った。傍聴席からも強い抗議の声が続出した。裁判長はうろたえながらなお、「進行協議を持ちたい。期日だけは決めておきたい」などと繰り返したが、弁護団は断固これを拒否し「停止」の立場を譲らなかった。市東孝雄さんは傍聴席から「裁判長が考え方を変えろ!」と一喝した。

 仲戸川は法廷の怒りに圧倒されて、二度の合議の末に「停止」を受け入れ「期日は追って指定」と言って閉廷した。鈴木さんと弁護団、傍聴人が一体となっての勝利だ。

 裁判所1階のロビーで総括が行われた。葉山岳夫弁護士はじめ弁護団一人ひとりの怒りあふれる法廷解説に続き、鈴木さん親子が発言した。鈴木いとさんは穏やかな口調で「一坪共有地は私ら個人のものではなく反対同盟のものですから、体の続く限り闘います」と決意を表した。続いて謙太郎さんは、「弁護団とともに分離策動を粉砕した。10・9全国集会を今日の勢いで成功させよう」と語った。

 最後に萩原進事務局次長が、「今日のような闘いが、現地での実力闘争につながる。10・9は現在の階級情勢のもとで決定的に重要だ。大結集を実現し、その力でまた裁判所を包囲しよう」と力強く訴えた。(TN)朝、駅前で第一声をやり社前に移動。分会員全員が腕章・鉢巻き姿で赤旗を持ち、スト突入を知らせるビラを出勤する労働者、近隣の労働者に手渡す。ほとんどの労働者、2年前の組合破壊攻撃の際に脱退した元組合員もビラを受け取り、「ご苦労さん」と声をかけていく。

 第3誘導路粉砕・市東さんの農地を守ろう! 
フクシマ連帯・原発再稼働許すな!
 TPP(環太平洋経済連携協定)反対! 
軍事空港粉砕・改憲阻止!

  10・9全国総決起集会
  10月9日(日)正午  成田市東峰 反対同盟員所有畑
  三里塚芝山連合空港反対同盟

10月1日(土)
昼食は、涼しくなったので塩ちゃんこ 黒豆納豆
新しいタイムレコーダー 差し入れです
差し入れ・昨日釣った新島の島アジ、完成!
出来立て、寄せ豆腐
ウナギまぶし 伊藤さん・差し入れ紋別のさつま揚げ
今日も、「すべての原発今すぐ止めよう!」署名を集めます。
今日は仕事帰りの保育労働者と話をしました。
保育労働者 「原発が危険だ、ということはわかるけど・・・・・」
街のみんな 「原発がなくても、電力は充分足りているよ、この夏は猛暑だったけど、なくても足りたよね。」
その労働者 「基本的に原発には反対!でも、そんなこと、できるのかな」
街 「たとえば、再稼動をさせない闘い。日本中に54基ある原発のうち、今11基しか動いていない。この11基が来年3月までに、定期点検に入るから、それを全部、再稼動させなければ、本当に止められる。
労働者「止められるんだ! 実は昔の知り合いに、原発労働者がいた。そのころから、まだ若いのに髪の毛は薄いし、元気がない。ものすごい過酷な重労働をしてきた、とその人は言っていた。原発にはだから、絶対反対!!」
街「再稼動を止めるにも、たくさんの人たちの“反対”の声を見える形で表現することが絶対に必要!だから、11.6の集会に一緒に行きましょう!」
その人は、私たちといろいろ話すうちに、11.6に行ってみようか、という気持ちになってきたようです。ビラや、資料をたくさん渡しました。そして、帰りがけに、「今日、リサイクル品の掘り出し物はなかったけど、これ(11・6のびらや反原発の資料)が一番の収穫よ!」
一陽会労働組合・陽和病院10・1決起集会

 30日正午から第2波スト(幕張、京葉車両センターはじめ検修職場)
動労千葉を支援する会のホームページから転載


佐藤幸子さん
今回は名刺でなく葉書サイズに
「街」の
老・壮年は






遅刻
しない
ニャー

 だ  ん   け  つ 2011年10月1日
№679
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

「難民を人間として扱え!」
東京入管に抗議デモ
 9月28日、「難民を含むすべての外国人を人間として扱え! 収容するな! 仮放免者に仕事をさせろ!」と訴える東京入管への抗議デモが、60人を超える参加で闘われた。外登法・入管法と民族差別を撃つ全国実行委員会が呼びかけ、難民・仮放免者などの外国人と日本人労働者との共同闘争が実現したのだ。

 正午すぎ、品川駅港南口の東京入管行きバス停前で街頭宣伝が始まった。マイクを握った牛久入管問題を考える会の田中喜美子さんは、牛久で8月下旬から処遇改善を求めるハンストが闘われたことを報告し、「難民を生み出す新自由主義を労働者の団結で打倒しよう」と呼びかけた。

 イラン、スリランカなどの外国人が入管への怒りを表明、動労千葉の中村仁さん、なんぶユニオンの代表が入管闘争を闘う決意を語った。青年労働者、全学連も「な全」の横断幕を広げて参加した。

 午後1時すぎ、東京入管に向けてデモが出発した。「難民を収容するな!」「外国人を人間として扱え!」「仕事をさせろ!」とコールが響く。沿道の労働者や市民も立ち止まって注目する。港南大橋を進むと巨大な東京入管の建物が見えてくる。この建物の8階から上が収容所だ。
 デモ隊が入管を周回しながら「皆さん! 聞こえますか!」「粘って粘って生きぬこう!」「世界の労働者は団結して勝利するぞ!」とシュプレヒコールを上げた。これに応える被収容者の指笛や歓声がシャワーのように振ってくる。収容者が手を振っているのが見える。デモ隊も力の限り手を振りながら「ガンバロー!」と叫ぶ。熱いエールが交わされた。

 デモ終了後、20人余りで東京入管に申し入れを行った。要求事項は、①難民(申請者とその家族)及び移住労働者を人道的配慮に基づいて扱うこと、②仮放免者に労働の自由を保証すること、③長期収容・再収容をやめ、仮放免の保証金を引き下げること、④来年7月に導入が予定されている新たな在留管理制度=「在留カード」を中止すること、の4点である。

 反原発、反失業の充満する怒りを行動へ、在日・滞日外国人と団結し11・6日比谷に1万人を登場させよう!(M)

「団結に命を懸ける!」
鈴コン分会がストライキ

 「田口組合員は、会社の組合つぶしのための解雇によって殺された! 絶対許さない! ただ今から1日ストに突入します!」。9月27日の朝、東京・北区浮間舟渡の工場街一帯に怒りのアジテーションが響く。東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会がストライキに突入したのだ!

 早朝、駅前で第一声をやり社前に移動。分会員全員が腕章・鉢巻き姿で赤旗を持ち、スト突入を知らせるビラを出勤する労働者、近隣の労働者に手渡す。ほとんどの労働者、2年前の組合破壊攻撃の際に脱退した元組合員もビラを受け取り、「ご苦労さん」と声をかけていく。
 この間、不当解雇された田口守さんの逝去に職場で衝撃が走り、「しのぶ会に行きたかった」と非組合員も話しかけてくる。

 ついにストだ。西部ユニオン組合員を始め支援も十数人がかけつけた。社長の長男は、ちらちら気にしながらも落ち着かない。監視は次男と元分会役員だ。彼らもうなだれている。分会員が次々とマイクで訴え、分会声明を読み上げる。2年前の第2回団交で社長を何度も追及した田口組合員の言葉を魂を込めて訴える。「鈴コンで働くすべての労働者は俺たちと一緒に闘おう。俺たちは田口さんの無念の遺志を引き継いで、解雇撤回、謝罪させるまで闘いをやめない。賃下げを撤回させよう。過積載など違法の強要は拒否しよう」

 東京西部ユニオンと鈴コン分会は3日前に、「逝去に伴い直ちに解雇撤回と遺族への謝罪、この間の組合無視の一方的賃下げの白紙撤回と釈明」を掲げたスト通告書を突きつけた。資本は前日、「解雇と今回の死は関係がない」「精勤・皆勤手当の廃止は撤回できない」などという許し難い「回答」を出してきた。資本の側に正当性はまったくない。

 この日はさらに、1年半にわたり闘ってきた東京都労働委員会の調査期日の場に分会先頭で乗り込み、解雇撤回・謝罪の緊急勧告を求める訴えを行った。

 ストの決行は地域の労働者に瞬く間に広がり、翌日、握手を求めてくる労働者がいた。ストの威力とは団結力そのものであることを確信できた。

●西部ユニオン大会が大成功
 鈴コン分会のストに先立つ9月25日、東京西部ユニオンは60人が参加し第10回定期大会を開催した。鈴コン分会を先頭に、職場分会を柱に強力な拠点と地域に影響力をもつユニオン建設を11・6集会への大結集を通して推進しよう、という方針を決めた。新たな分会が結集し、また反原発・反失業闘争の中から青年が次々とユニオンに入り、大会にも参加した。その中から「非正規という存在自体がおかしい」「一銭の得にもならないのに一緒に闘ってくれる仲間に出会えて感動している」「声を上げることで自分も変わるし、現状も変えられるのでは」と、次々と核心的な意見が出た。。

 国鉄闘争全国運動呼びかけ人の花輪不二男さんが「資本主義は末期。自分たちが歩いて開いた道が正しい道。組合旗の赤は労働者の血の色。がんばろう」と激励の連帯あいさつ。青年が議事運営の中心に座り、2日後の鈴コンストライキと11・6への決起を誓う大切な場としてかちとった、記念すべき大会となった。(西部ユニオン・SY)



三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
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