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スケジュール

   10月30日(日) PM6:00過ぎ頃~
入場無料
電話 03-3928-1378

10月29日(土)
経産省座り込み・最終日 12時からデモへ
10・29 福島の女たちの座り込みアクション(経済産業省前)
↓ 8枚は NAZEN BLOG から転載 http://30d.jp/nazen/5

すべての原発いますぐなくそう・全国会議(な全)の元気で圧倒的隊列
経産省に戻り、包囲行動
日比谷公園で総括集会
「街」に戻って打ち上げ
この間、3本目の「越の寒梅」 ぎょうざの満州
ナス・ピーマンから焼いて 五目厚揚げ
残りの三里塚の大根の煮物 三里塚のサツマイモ
今日は、「原発いらない福島の女たち」のデモに参加しました。
先頭に福島から、そして、共に立ち上がった人たちが、続々とつづくデモでした。
東電前では、「原発やめて!」「ふるさとをかえして!」と、怒りのシュプレヒコール!!
そして、「今から、ここから、社会を変えよう!」「原発いらない!」
と、コールで訴えて、銀座をデモしました。
リズミカルで、元気で、怒りがいっぱいのデモコールは、沿道からも注目度抜群です。
手を振ってくれる人、写メを撮る人、「原発反対」を聞いて拍手してくれる人もたくさんいます。
原発反対の怒りを、もっと、もっと、つなげて、11月集会の大結集を実現しましょう!


 だ  ん   け  つ  2011年10月29日
№704
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

全学連と福島大生が
文科省に怒りの申し入れ行動
 10月28日、全学連は、第3波法大包囲デモ(既報)を飯田橋を席巻する激しいデモとして打ち抜いた後、午後からは経済産業省前の座り込み行動に合流しました。福島大生がその場でアピール。右翼の妨害をはねのけ、大高揚をつくりだしました!

 そしてそのままの勢いで文科省申し入れ行動へ。全学連から文科省へ①「20ミリシーベルト基準」を撤回し、除染もしくはキャンパス移転などあらゆる手段を用いて学生の安全な教育環境を保障すること②国立大学法人化体制の撤回③原子力予算を廃止し、学費にあてるなど学生の教育を受ける権利の拡充の三点が要求されました。

 文科省は官僚答弁でお茶をにごそうとしましたが、福島大生が「現実には何もやっていない! あんたら何なんだ!」と激しい怒りを叩きつけたら沈黙する始末。当初の予定時間を大幅にオーバーして、徹底的に文科省の責任を追及しました。やっぱり、こんなやつらに従うことに学生の未来はない!

 学生の団結した行動こそが、原発をとめる力だ! 野田政権の再稼働攻撃に最も加担しているのが福大当局・法大当局であり、その指導機関である文科省です。どれだけ学生の未来が奪われようが、原発に反対するどころか、原発にすがって金儲けをやろうとしている。こんな腐った連中を大学から叩き出し、キャンパスを学生の手に取り戻そう! 法大と福大から原発廃絶の闘いを大爆発させていこう! 全国学生は、11・6日比谷へ総決起しよう!(法大・S)

10・28第3波法大包囲デモ
福島大生もかけつけ共に闘う!

 「再稼働止めよう!」「学生として原発反対!」――10・28第3波法大包囲デモが大高揚しました! この日の法大デモは、10・21福島大学闘争の勝利を引き継ぎ、福大生・全国学生とともに原発反対の怒りの声をあげました! 10・21福島大学闘争に決起した福大生は、その後も福大当局からのしつこい呼び出し攻撃をはね返して、法大キャンパスにかけつけてくれました! 法大デモは、原発への怒りと、学生の熱気に満ちあふれました。

 デモ出発前、法大生からの圧倒的注目の中、昼休みのチャイムが鳴ると同時に斎藤郁真全学連委員長の「学生注目!」のかけ声で集会が始まりました。

 「法大生のみなさん! 目の前にいる弾圧職員、こいつらこそが『原発』の正体だ」と法大当局の弾圧体制を弾劾し、「これまで法大当局は『安全な教育環境のために』と言って一体何をやってきたのか! 学生への処分や逮捕。学祭規制。こんなものは全部デタラメだったんだ! 今日はデモの後、あの20ミリシーベルト基準をつくった文部科学省に抗議行動を行います! ともに声をあげよう! 」と法大生に熱く訴えました。

 続いて、京都大学の大森靖之全学連副委員長、東北大学学生自治会の仲間が次々アピール! そして、この間福島大学現地行動隊として闘っている学生からの「今日は福島大生が来ています! 」というアピールで、キャンパスの高揚は最高潮に! 学生の団結した行動こそが、原発をとめる力だ! 野田政権の再稼働攻撃に最も加担しているのが福大当局であり、法大当局です。大学として原発に反対するどころか、どれだけ学生の未来が奪われようが原発にすがって金儲けをやろうとしている。こんな腐った連中を大学から叩き出し、キャンパスを学生の手に取り戻そう! 法大と福大から原発廃絶の闘いを大爆発させていこう! 全国学生は11・6日比谷へ総決起しよう!(法大・H)

10月28日(金)
午前中は、例年通り、日比谷野音前。沢山のビラまきとと署名と、11・6のチケット売りと、色んな出会いがありました
会場は一杯でした
しばし昼食
経産省の座り込みに合流
長谷川英憲さんがいました
 どっかで見た人がいる。アレーッ、もしかしたら…スティーブ?って聞いてしまった。ゼルツァーさんだった、もっと大男だと思っていたが、意外と大きくなくて、アメリカの運輸労働者連帯委員会のスティーブ・ゼルツァーさんと記念写真
右翼の大音量をブッ飛ばして、「原発はいらない」を歌い、最後は「ふるさと」を大合唱。最後のフレーズは「ふるさと」でなく「フシシマ」です
きょうは、午前中、「障害者自立支援法」に絶対反対で、日比谷野外音楽堂に全国から集まった人たちに、ビラまきをしました。
原発反対も、11月労働者総決起集会の賛同も訴えて、署名を集めました。
「もちろん、原発なんていらない!絶対反対だ!」という労働者にたくさん出会い、チケットもバンバン売れていきます。
そのあと、午後から、経済産業省前へ移動。
フクシマのお母さんたちの座り込みに合流です。
「フクシマをかえせ!ふるさとをかえせ!」
「原発はいらない!子供を守ろう!」
と、怒りがあふれかえっています。
もう我慢がならない!原発は絶対に廃炉だ!
フクシマのお母さんたちと共に全国から集まった人たちで、いっぱいです!
ここでも、11月集会に行きたい、という労働者との出会いがあり、チケットも売れ、「なんとしてでも、原発をなくそうね!11月6日に、日比谷野外音楽堂でまた、会いましょう!」
と、約束しました。
明日は、原発いらない!のデモがあります。
「街」に戻ると、ご飯も予約で炊きあがっていて、
5時前には打ち上げのスタート
豚カルビは、塩・黒こしょうで 生姜・ネギのオイスター焼きそば
牛焼き肉セット 「街」18番の鶏胸肉のバター・大葉
ソテーもあるけど写真がない
ワカメ・玉子スープ
みんなが今日の闘いの報告を待って集まりました


10月27日(木)


 だ  ん   け  つ 2011年10月28日
№703
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
経産省前を制圧し、女たちの座り込みが始まった! ともに闘おう!
 10月27日、「ついに女たちは立ち上がり、そして座り込む! 原発いらない福島の女たち100人の座り込み」が東京・霞が関の経済産業省前で始まった。福島の女たちが呼びかけた3日間の座り込み行動の初日、参加者は1千人を超えた。

 10時に座り込みが始まり、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク世話人の佐藤幸子さんがマイクを握った。「『福島の女たち、ついに立ち上がり、そして座り込む』――7カ月間、胸の内に秘めてきた思いを、3日間の座り込み行動に移します。東北人は『もの言わぬ農民』と言われてきた。しかし子どもたちを7カ月間も炎の海の中に放置している現実は母親として、女として、命を未来へつなぐ母性が許しません。福島から発信した思いが日本全国と世界へ広まり、私たちが願う本物の幸せを私たちの手に取り戻す第一歩となると確信しています」

 続いて、9・19反原発6万人集会で心打つ声を届けたハイロアクションの武藤類子さんが「ようこそ、勇気ある女たち! 遠くから近くから、自分の時間とエネルギーとお金を割いて集まってくれた一人ひとりにありがとう! 女たちの限りなく深い愛、聡明な思考、非暴力の力強さが、新しい社会をつくっていくよ! 3日間、ともに座り、語り、歌いましょう!」と呼びかけた。

 座り込みは経産省の建物の二方の歩道を完全に埋め尽くした。福島から約60人。各地に避難した福島県民や福島県出身者も多い。婦人民主クラブ全国協議会の女性たちも全国から駆けつけた。原発立地県からの参加者、乳幼児を連れた母親・父親など老若男女の「原発を絶対になくそう」という熱い思いがあふれた。

 ■“子どもの避難を国の責任で”
 座り込みと並行して11時から、福島からの代表団30人が経産省に要請行動を行った。

 提出した要請書は「①すべての原発を直ちに停止させ、廃炉とすること。②定期点検・トラブル等により停止中の原発の再稼働を行わないこと。③子どもたちをただちに国の責任において避難・疎開させること。すでに避難し、またはこれから避難する住民に完全な補償を行うこと。④原発立地自治体を補助金漬けにし、自立を妨げる原因となっている電源三法を廃止すること」の4項目を求めた。

女性たちが涙を流し、嗚咽(おえつ)する声が漏れる中で切実な訴えが続いたが、経産省側の回答は「承ります」などとまったく誠意がない。
 避難・疎開をめぐっては、今年6月まで福島市立小学校で養護教員をしていた女性が「校庭の表土をはいだ時も校舎内の空間線量は上がった。除染作業のために放射線量が上がることもある。せめて除染作業の間、子どもや妊婦を避難させて」と真剣に訴えたが、経産省は「除染と県民の健康管理に力を入れます」と言うばかり。「山下俊一らが962億円も使って子どもの甲状腺検査などを始めたが、影響が出るのは数年後で、今調べても何も意味がない。そのお金を使って、すべての子どもを今すぐ避難させて」と鋭く迫った。

 経産省前ではリレーアピールや歌が途切れず続き、NAZEN=すべての原発いますぐなくそう全国会議の富田翔子事務局次長や三里塚芝山連合空港反対同盟の宮本麻子さんも発言。宮本さんは「私は福島出身。何としても原発をとめたい」と熱く訴えた。

 経産省前座り込み行動は28日、29日も10~15時まで続く。さらに29日昼には「原発いらない福島の女たち~100人のデモ~」が行われることになった(29日11時半、日比谷公園・中幸門集合。12時デモ出発。東電前・銀座・東京駅前を経て、常磐公園にゴール)。福島の女たちの熱い思いに応えて、全力で駆けつけよう!(S)

■福島の女たちの訴え
●呼びかけ人・武藤類子さん 野田首相は「世界一安全な原発をつくる」と言った。あれほどの大事故が起きたのに、なぜ原発をとめると舵を切れないのか。全原発をすぐ止めてもらいたいという思いで今日の行動を呼びかけました。福島にまだ子どもたちや若い人がいて、心が痛い。避難や疎開をさせないのは費用を軽減したいからではないのか、私たちの命はそんなに軽いのかと思います。

 今日はこれだけの人が集まってくれて、本当にうれしい。女の人が元気になって一歩外に出て行動していけばすごい力になる。自分自身の力を再認識して、一人ひとりの人に取り戻して欲しい。

●呼びかけ人・佐々木慶子さん 私たちはずっと「事故は絶対起きない。原発が止まったら東京は真っ暗やみになる」と脅かされてきたが、全部うそでした。先ほど経産省の人に「反論できないでしょう?」と言ったら、何も答えませんでした。

 原発を維持しようとしている人たちはみな、原発からおいしいものをもらっている人。命や暮らしを思う人は、再稼働なんて言わないはずです。

 福島の私たちは家も奪われ、家族とともに生活することも奪われ、田畑から取ったものも食べられず、窓も開けられず、洗濯物も干せない。二度とこんな犠牲を生まないために、原発をすぐに止めてください。子どもの命を守ってください。


すべての原発いますぐなくそう! 
このビデオを店前で一日中、放映していきます。
10・12 ビデオ署名
9・27 ビデオ署名
9・22-23 ビデオ署名 9・20 ビデオ署名
9・18 ビデオ署名 9・17 ビデオ署名
9・14-15 ビデオ署名 9・10 ビデオ署名
9・9 ビデオ署名 9・8 ビデオ署名
9・7 ビデオ署名 9・6 ビデオ署名
9・19 さようなら原発・明治公園集会 ビデオ
福島の大部隊が入場してきました
9・19さようなら原発アクション-デモ②山本太郎・飛び入りコール

三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動

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