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東京北部ユニオン
(旧・福祉労働者連帯ユニオン)
 
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国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm

5・20現闘本部控訴審判決闘争に結集しよう!

            11:30 日比谷公園霞門集合
            12:00 デモ
            13:00 傍聴券交付所集合
            14:00 開廷(判決)

5月11日(水)

関西生コン支部に弾圧
本日、関西生コン支部に弾圧あり、支部と組合員宅13ヶ所ガサ。高副委員長始め執行部4~5人、計12人逮捕。
不当逮捕、徹底弾劾!
生コンの労組幹部ら 業務妨害容疑で逮捕…大阪府警
 大阪府警警備部と此花署などは11日、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(大阪市西区)の副執行委員長・高英男容疑者(54)ら組合員12人を威力業務妨害容疑で逮捕した。調べに対し、高容疑者ら10人は黙秘、2人は否認しているという。

 発表によると、高容疑者らは、同支部が主導したストライキ中に、大阪市内の生コン製造販売会社が製品を出荷したことなどに抗議するとして、昨年5月14日、同市此花区内の同社工場に組合員約100人で押しかけ、工場長らを取り囲んで生コンの出荷を遅らせるなどして、同社の業務を妨害した疑い。

(2011年5月11日 大阪・読売新聞)

動労千葉物販のそばでざるそばにしよ
うと思ったが急激な冷え込みでカレー
南蛮そばに
夕食は豚とじ丼。自分で好きなだけよそいます
三里塚の小松菜の炒め
今日、夜からは「東京北部ユニオン」の執行委員会。
3・11情勢をうけて、これからどうしていくべきか、どうやって、労働者の怒りを束ねていくか、の討論をしました。
5・7の渋谷1万5千人の原発反対のデモに参加した仲間から、熱い報告がありました。この、原発反対のうねりを、6.5国鉄全国運動大集会につなげていくこと、これを全力で取り組んでいきましょう!!
 
「原発を止めて、社会を変えよう!」「社会を動かしているのは労働者だ!」「被曝労働をやめさせよう!!」このコールが渋谷でも圧倒的に支持されたということです。
労働者は闘う方針を求めています。
 
闘う労働組合をよみがえらせましょう!
綱領草案で労働者と、階級的に団結しましょう!資本主義の社会をひっくり返しましょう!!



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 だ  ん   け  つ  2011年5月10日
№598
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
5・7渋谷、警察の弾圧はねのけ
1万5千人が反原発デモに大決起!
 5月7日、渋谷で1万5千人が反原発デモに立ち上がった。午後2時、小雨交じりの代々木公園のけやき並木で集会が始まると、続々と労働者人民が集まってきた。その主力は青年・学生だ。小さい子どもを連れた親子も目立つ。「原発絶対反対!」「子どもの未来のために黙ってられない」「福島を返せ」「くたばれ御用メディア」などの思い思いのプラカード、オブジェなどを準備しての結集だ。全学連と東京労組交流センターは渋谷駅頭で大街頭宣伝をして合流。「学生集まれ! 一緒にデモいこう!」という全学連ののぼりに、デモに初参加の大学生や高校生が結集してきた。そして代々木公園のけやき並木は出発を待つデモ隊列でいっぱいとなった。
 いよいよデモ出発だ。デモは原宿駅前、渋谷駅前をとおり代々木公園に到着という渋谷の繁華街を1周するコースだ。

 警察権力は、不当にもデモ隊列を十数の挺団に分断した。しかも挺団と挺団との間隔は前後が見えないほど引き離すという横暴ぶりだ。さらにこの日は4名をデモ中に不当逮捕した。労働者人民の怒りのマグマに戦々恐々としているのだ。だが反原発運動を弾圧する警察にデモ隊の怒りはますます高まるばかりだ。弾圧をはねのけ、サウンドカーや鳴り物を先頭に断固としてデモを行った。

 「原発とめろ!」「原発反対!」などのコールが渋谷の街に轟いた。高校生もマイクを握り「被曝労働許さないぞ」「社会を変えよう」と叫んだ。沿道も声援で応えた。そして隊列に加わった。デモ隊はどんどんふくれあがった。手作りの労組旗を持参し、職場の仲間と参加した青年労働者の姿もあった。

 警察権力は沿道からのデモへの合流をなんとか阻もうと必死だ。何百人といる渋谷駅前のスクランブル交差点にデモがさしかかると、「デモを扇動するのをやめなさい!」「デモに加わるのをやめなさい!」と指揮官車からデモ隊へ向かって居丈高に連呼した。だがそんな警察の規制にまったくひるむことなく沿道の労働者人民と一体となってデモを敢然とやりぬいた。

 デモの最後尾が終点に到着したのが午後7時50分。
実に5時間近いデモが渋谷の街を反原発で「制圧」した。まさに渋谷がエジプト革命の出撃拠点である「タハリール広場」となったのだ。デモが到着する代々木公園ではデモを終えた労働者人民が歓声でデモを迎え入れた。「本気で怒ってデモをした」「警察の弾圧は絶対に許せない」「本当に楽しいデモだった」「沿道の反応がすごくいいことに衝撃を受けた」。青年・学生は興奮して語った。

 
この日、日本の労働者人民は原発絶対反対で闘いぬく決意と確信を深め、怒りを解き放った。そして闘いの中でつくられる連帯感をつかみ、自らの団結した行動が歴史の一頁を刻み込んでいると実感した。6・11の100万人決起の手応えを握りしめた

 菅政権はこのデモの前日に浜岡原発の停止を発表し、労働者人民の決起を抑え込もうとした。だが、あくまで原発政策にしがみつく菅政権、東電、御用労組、御用マスコミ、警察・国家権力などの腐敗した権力者たちと、労働者階級人民との壮大な激突がすべての原発廃止へむけて始まったのだ。この歴史的決起は止まらない。6・11の反原発100万人の決起へむけて突き進もう! 反原発1千万人署名で職場の隅々まで組織しよう! 勝負を決するのは労働組合の根底的な決起だ。6・5国鉄大集会を大爆発させ労働組合を今こそ甦らせよう!(KZ)

キャンパスから原発反対の声次々と!
 2011/05/10
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
みなさん!
本日も法大門前で反原発署名集まてます!
被爆地・広島大学学生の訴え!
御用学者のはたしてきた役割をはじめ、大学問題についてをアジると、ものすごく反応がありました!
続々とキャンパスから出てきて、反原発署名をしてくれています!!
ありがとうございました!
ちなみにヤクザ部隊は、昨日弾劾しまくり、さらにその中で学生が署名をするという中で、今日の昼休みは登場できませんでした!!
大勝利!!

さらに多くの署名を集め、6/11には反原発百万人デモに集まろう!!

5月10日(火)
昼食はリッちゃんのカレー 三里塚の大根でサラダ カッペリーニのサラダ
 辛いの苦手の人の和食メニュー →
 一日中、アチコチで寝るブーちゃん
 食後、国鉄闘争全国運動パンフなど

の読み合わせ
今日は、昼休みに「国鉄闘争全国運動6・5大集会のパンフなどを読み合わせました。
読み終わって話し合い。毎日、「反原発!すべての原発を今すぐ廃止に!!」の署名を集めていますが、これと、「国鉄大運動の6・5集会」をどの様に結びつけて話していくのか、重要な討論となりました。
この大震災・原発事故、の情勢をどう捉えるか。きちんと見据えなければ、署名を取るどころか、自分達の生き方も問われるのだ、ということです。大地震の後の、津波も、原発事故も、人災です。地方切捨てであり、民営化の結果です。「収奪者を収奪する」闘いに打って出ましょう。
 
大恐慌下での3・11情勢です。資本主義と、新自由主義を打倒しなければ解決はありません。労働運動を、闘う労働組合を甦らせること、ここで、徹底的に勝負です。
私達には、動労千葉労働運動と一体で闘うこと、そこには、外注化決戦での勝利の実績があります。そして、綱領草案があります。
6・5集会に、大結集をしましょう!
反失業・反原発と反戦・安保・沖縄闘争を一体で勝ち取りましょう!
寄付できたラジコンカー、すぐに売れました
夕食は297円のイナダを刺身に イカの沖漬け 三里塚の里芋煮
湯葉と豆腐 差し入れの柚子味噌
 原発やめろデモ!!!!!!!渋谷1万5千人 「たみとや」版
「たみとや」日誌のホームページから転載


法大門前で反原発署名が集まりまくってます! 5/9
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
キャンパスは超活性化しています!!

キャンパスから出てきて机で署名してくれる人、「人の命がかかってるんだ!エネルギーなんて言ってる場合か!」と怒りに燃えて署名してくれる人、サークル員で次の6/11の反原発デモに行きたいという人、周りに広めてくれるという人、様々な人が原発反対の署名をしてくれました!

本当にありがとうございます!

外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会 2011年05月08日  

北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」のブログから転載
 鶴見で開催された「外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会」に参加してきました。スケジュール的に参加できないかと思っていたのですが、友人の援助びおかげで行くことができました。

 八尾市議選で勝利した末光医師にもお会いでき、とても有意義でした。しかも突然のオファーで集会のまとめ発言と団結ガンバロー、さらにはインターナショナル斉唱のリードまで務めることになりました…ビックリ!3・11情勢下の反原発・震災解雇の闘いが新自由主義という社会構造=資本主義の根本的革命をかけた闘いであるとともに、労働者の国際的団結を阻害・破壊する入管体制を根本から撃ち崩す闘いでもあります。

 そしてこの全国研究交流集会は、回を重ねるごとに具体的な形・手ざわりをもった国際連帯が進んでいることを明らかにしています。今年は滞日クルド民族の子どもたちによる劇(日本の学校でのいじめをテーマにしていました)や踊りと歌のパフォーマンスもあり、この子たちの存在にこそ未来があるし、この子たちとともに労働者の国際的団結の道を切り開いていこうという決意を強めさせました。

 



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