日  誌
2011年5月⑧

5月⑦へ 5月⑨へ
5月14日 5月15日 5月16日
東京北部ユニオン
(旧・福祉労働者連帯ユニオン)
 
「街」分会 
ビデオ・ライブラリー

2011年 
2010年・2009年・
2008年・2007年
 2010年日誌  2011年日誌
スケジュール
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm

5月24日(火)
昼食はリッちゃんのカレー リッちゃんのポテトサラダ
← 辛いの苦手な人の和定食
昼食後、「前進」読み合わせ ↓ の「5/23文部科学省要請&抗議行動動画!(14分近くのビデオ、必見です。)」や
動労千葉を支援する会の「福島のお母さんたちの要請文」も読み合わせ。
いつものことですが、オープン「前進」読み合わせやビデオ上映を地域の人たちは
興味を持って・聞き耳を立てて聴いています
「前進」の掲示
夕食は昨日の残りの豆腐チゲを
ベースにプテチゲ(軍隊・部隊鍋)。
米軍が占領した地域(沖縄・フィリピン・
韓国etc)には、どこでもあるスパムと、
魚肉ソーセージと辛ラーミョン入り。
朝鮮戦争で食糧危機になった韓国で
流行した鍋。
作り方はコチラ

マグロのイタリアン漬け →

ピーマンに鮭・玉子・チーズを

レンジで2分

5/23文部科学省要請&抗議行動動画!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
本日、福島のお母さんらが総勢60名超で、15000筆以上の「20ミリシーベルト基準撤回署名」と要請文をもって文部科学省に抗議行動を行いました!!
要請文↓
文部科学省の中に入って要請を行うも、文部科学大臣・高木と5人の政務官は逃亡!
出てきたのは局長を名乗る渡辺なる人物!
許し難い!!

「高木は出てこい!」参加者の怒りはのっけから大爆発です!

そして何より許し難いのは、福島のお母さんたちの怒りの声に全く耳を傾けようとしない文科省の態度です!!

文科省は「少量でも影響はある」と認めつつも、「100ミリシーベルト以下なら安全」などと放言し、福島の子どもたちに被曝を強制することを傲然と開き直る態度を一貫して取り続けたのです!!

「子どもをモルモットにするな!」「子どもを虐待しているのが分からないのか!」「基準を1ミリシーベルト以下にしろ!」参加者から怒りの声がガンガン浴びせられました!!

しかし許し難いことに、こうした怒りに包囲された文科省に助け舟を出したのが社民党・福島瑞穂と民主党の2人の議員です。

彼らは「少量でも影響はあると言う点で文科省とは一致した」などと言い完全に文科省擁護の立場に立ち、事態の終息を試みるという超ド級の敵対者として登場したのです!

参加者からは「同じ言葉を話してるとは思えない!」「大臣を今すぐ呼べ!」「来るまで座り込みだ!」という怒りがあがっているにも関わらず、です。

結局文科省はゼロ回答のまま逃亡して終わりましたが、参加者は「今度はこちらが行くのではなく、福島に大臣を呼ぶぞ!」と戦闘精神をみなぎらせています!!

原発推進の文科省弾劾!!

福島と団結して、東京からも反原発の大運動を巻き起こそう!!
  
   


福島から来られた女性は、もう子ども達に鼻血や下痢の症状が見られ ているので、子ども達の尿をドイツに送る予定との事です。 (政府は何もしないので・・・。)
事態は本当に深刻です。
飯館村は車内でも場所によっては10マイクロシーベルトもあり、 ホットスポット的な所では、500マイクロシーベルトもあるそうで す。 10マイクロシーベルトとしても年間被爆量は外部からだけでも、8 5ミリシーベルト、年間の許容限度1ミリシーベルトの85倍です。 計画避難は進んでおらず、普通に暮らしているそうです。
震災のあと、放射能の事は何も知らずに暮らしていた中、長崎大学の 山下教授が来て、「みなさん、何も心配はありません。」と云って いったそうです。他にも何人かそのような先生が来て話していったの で、皆信じてしまったそうです。そして仮に逃げようにも震災後3万円しかもらっておらず、もともと現金がそんなに必要な村ではないの で、引越すお金などないと・・・。 100人位の子どもがまだ住んでいて、近くの学校に通っているとの事です。・・・
飯館村の人は言います。もう僕らは内部被爆もしています。
だから、ホールボディカウンターで、被爆量をはかりたいが、政府が要請していないので、福島県立医科大学では出来ませんと言われているそうです。・・・ 何十年も原発の反対を言ってこられたいわき市市議会員の方は、福島 県民は原発難民から、原発棄民にされ、今は緩慢な死=被爆をさせ、 あきらめさせよう・・・とされている。被爆者手帳を申請していくつもりだとおっしゃっておられました。 http://kofdomofukushima.at.webry.info/201105/article_18.html
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
くる23日(月)には福島から100人以上の方がバスにのって、文 部科学省前に来られます。早期な子ども達の避難(20MS撤回)を 求めに来られます。
福島から来られた女性は、もう子ども達に鼻血や下痢の症状が見られ ているので、子ども達の尿をドイツに送る予定との事です。 (政府は何もしないので・・・。) 事態は本当に深刻です。
23日御都合がつく方はどうか共に応援をお願いします。
その他の応援方法は、上記ブログに記載されています。 どうぞ宜しくお願いします。
グループの掲示板より



お勧めブログ
 


5月23日(月)
川田さんの家に寄付の引き取りに行きました。庭で家庭菜園をやっています。おみやげにサニーレタスをもらいました。
夕食は寒い日だったので、豆腐チゲ 豚シャブ、きゅうり・水菜大根おろしの
サラダ
タイ焼き屋から差し入れ
反対同盟8人など12人の釈放かちとる。残り38人全員の奪還を!
 5月22日夕方、東京地検は、三里塚現闘本部裁判の東京高裁による反動判決に抗議し不当逮捕されていた50人のうち、12人を釈放した。釈放されたのは三里塚反対同盟の北原鉱治事務局長、市東孝雄さん、鈴木謙太郎さん、鈴木加代子さん、萩原富夫さん、伊藤信晴さんなど8人全員と、泉佐野市議の国賀祥司さんなど4人、計12人だ。日帝権力はあまりにもデタラメかつ凶暴な大弾圧に対する労働者人民の怒りの爆発に恐怖し、高齢の北原事務局長はじめ12人を釈放せざるをえなかったものの、全学連の織田委員長など残る38人を「建造物不退去」罪なる名目でなおも勾留し続けている。断じて許すな! 全員の即時奪還をかちとろう! 天神峰現闘本部撤去の仮執行強行を許さない闘いをやりぬこう! 5・29緊急現地闘争へ! 
斎藤郁真文連委員長より獄中からのアピール! 全学連委員長・織田陽介君より獄中からのアピール!
私は必ず戻ってきます!
共に闘いましょう!
獄内外団結して、現闘本部を守り抜きましょう!
エジプトのムバラクのように、腐敗した体制ほど暴力に
頼らざるを得ません。原発事故をもって見えてきたこの
国の本当の姿が明らかになりつつある今、彼らはコレ
しかないのです。
すでに民衆の爆発は始まってます。
もはやそれを押し止められません。
現闘本部の強制執行に対して、50人の逮捕を出す第一弾の阻止闘争を意気高く打ち抜くことが出来たと思います。
 始まった大衆行動に三里塚闘争が噛み合い始めいます。

5/21狭山集会―三里塚裁判での大弾圧

北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」のブログから転載
 5/21(土)杉並産業商工会館で、部落解放東日本共闘会議主催の狭山集会が開催されました。部落解放同盟本部派が狭山集会を取り組まないなか、“3・11”情勢下でこそ狭山闘争―石川一雄さんの闘いの階級的意義を鮮明にさせるべきだとかちとられた集会です。部落差別によって教育を奪われ、仕事を奪われ、ついには殺人犯として無実の罪を被せられた石川一雄さんの存在は、「新自由主義」の原型とも言える攻撃の象徴です。そして、日本帝国主義によるその攻撃と不屈に闘いつづけてきた48年間の石川一雄さんの存在は、日本と世界の労働者階級への闘いの絶大なアピールでもあります。集会基調の中では、原発と被差別部落との関係、部落民労働者と原発労働との関係にも言及されていました。今こそ“狭山闘争”じゃないですか!

 私も杉並における反原発1千万人署名運動についての特別報告をさせてもらいました。そこで私も触れたし、すべての発言者が弾劾していたのは、前日の東京高裁による三里塚現地闘争本部明け渡し裁判における不当判決であり、異議申し立てを行なった三里塚反対同盟、弁護士、支援の傍聴者50人を逮捕するという前代未聞の大弾圧についてです。そもそも、いったん破壊してしまったら原状回復が不可能な建物に対する仮執行を認めるなど、まったく理屈に合わない暴挙です。しかも東京高裁は、一切の事実審理なしでこの不当判決を出しました。狭山再審における東京高裁の姿勢とまったく同じです! だからこそ即座に異議申し立てが行なわれたのだし、裁判を傍聴していた支援者の怒りが爆発するのも当然です。それに対して警察権力を導入して50人も逮捕する、しかも北原鉱治事務局長は89歳の高齢です。許しがたい!さらには40人近くは本日深夜に勾留延長を認めるという暴挙! 必ず報復してやらなければなりません。
 


5月22日(日)

 

三里塚反対同盟への50名逮捕の大弾圧弾劾!@movie


5月21日(土)
昼食はパン、スパムとチーズのホット
サンド
ゆで卵とラッキョのサンド
パンの耳の バナナ・ヨーグルト
原発反対の署名を集めていると、「そうね、原発なんて本当に要らないよね」と、即時に署名してくれる人が増えています。いまだに続いている福島原発の放射能汚染、ついに練馬区まで汚染されていることが発表されるにいたって、いよいよ「自分の問題、自分達の子や孫の問題」と身近になってきた、ということもあるのでしょう。
 
すべての原発を今すぐに廃止に!の「今すぐ」について、話になったりしていますが、ていねいにじっくりと話すことで、解決していきましょう!!
5・28の吉祥寺のデモ、6・5国鉄闘争全国運動の大集会、にたくさんの労働者とともに参加しましょう!!
昨日の三里塚反対同盟への50名もの逮捕に心の底からの怒りをもって、労働者の団結で、ほんとうに、こんな社会をひっくり返しましょう!!!
夕食は、スタミナ・キングのカルビ ハナマサ・豚カルビ 鶏の胸肉
沖縄土産の「くら」の古酒 本日のメーン、みんな風邪をひいて
ダウンしてるので、豚足のスープ
スタミナ・キングのおいキムチ
フレッシュ・トマト 三里塚の生キャベツ

 だ  ん   け  つ 2011年5月21日
№603
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
三里塚現闘本部裁判で
仮執行付き判決強行、
50人逮捕! 絶対許さない!
 三里塚現闘本部裁判の控訴審判決公判が5月20日、東京高裁・第15民事部(井上繁規裁判長)で行われ、超反動判決と対決する一日行動が闘いとられた。追いつめられた東京高裁と警視庁公安部は反対同盟員や支援50人を逮捕するという歴史的な大弾圧に出た。逮捕されたのは北原鉱治事務局長や市東孝雄さん、鈴木謙太郎さんなど反対同盟員の大半と、織田陽介全学連委員長、齋藤郁真文化連盟委員長などの学生や労働者だ。絶対に許せない!
この日、反対同盟と支援の仲間は11時半に日比谷・霞門に結集。高裁に向けて井上裁判長の反動判決策動を弾劾しぬくデモに立った。デモ出発前には葉山弁護団長から裁判長の忌避を申し立てたことが報告された。(写真はデモ出発前の集会と高裁包囲デモ)

 裁判の傍聴には24人の傍聴枠に140人がつめかけた。裁判は法大弾圧裁判と同じ429号の警備法廷で行われ、代表団が傍聴に入った。

 法廷に現われた井上裁判長は冒頭、「忌避の申し立ては裁判を意図的に遅延させる目的であり、却下する」と言い放った。傍聴席からは怒号が飛ぶ。しかし、井上は間髪いれずに、「控訴を棄却する。仮執行処分を付する。裁判費用は全額被告が負担する」と言い捨てて法廷から逃げ去った。その間わずか1分、あっという間だ。「ふざけるな!」「こんなものは裁判じゃない!」反対同盟と支援の仲間はこのふざけきった判決に対して徹底弾劾をたたきつけた。

 弁護士会館で報告集会が行われ、反対同盟と弁護団から次々と怒りが語られた。萩原進事務局次長は、「反動判決になるとは思っていたけれど、実際になってみるとぶちこわしたくなるぐらいだ。わずか3回の審理。しかも実質審理は行われていない。地上権に関しても『解体し滅失した』とか『今回の誘導路建設で被害を被る人はいない』とか、とんでもないことを言っている。本当に畑に引きずって来て土をなめさせたいぐらいだ」と怒りで声を震わせ、「現地で闘おう。5・29緊急闘争に立ち上がろう!」と訴えた。北原鉱治事務局長は、「これまでにも裁判で同じようなことはあったが、今度くらいひどいことはない」と怒りをあらわにした。弁護団は、国策を遅らせると言って反動判決を出すやり方を「これが原発事故を引き起こした元凶だ。こんな裁判所はつぶすしかない」と決意を語った。

 直ちに一団は、弁護団を先頭に執行差し止めの申し入れ行動に立った。ところが、井上裁判長は正当な申し入れを受理するどころか面会すら拒否。裁判所の通路に職員を並ばせて弁護士以外を排除し、あろうことか110番を通報した。そして、抗議する反対同盟員や支援の仲間に警視庁公安部が襲いかかり、不退去の現行犯で丸ごと逮捕したのだ。こんな弾圧がどうして許せるか!

 これは現闘本部破壊にとどまらず、3・11をもって有事体制に突入した日帝が関西生コン支部への労組破壊を狙う大弾圧に続いて三里塚闘争をつぶすことをねらった歴史的大弾圧だ。しかし、その凶暴性の裏には大震災と原発事故のもとで追いつめられた日帝・菅政権のどうしようもない危機がある。怒りの火の玉となって仲間を直ちに取り戻そう! 反対同盟の呼びかける三里塚現地闘争に立とう! 6・5国鉄大集会の爆発で労働者・農民・学生の大反撃をたたきつけよう!(学生・M)
三里塚芝山連合空港反対同盟ブログより

三里塚に集い、心を寄せるすべての闘う仲間の皆さん。
 今こそ、心の底から怒りを爆発させようではありませんか。

 5月20日、警視庁は、北原鉱治事務局長をはじめ反対同盟8人を含む数十名の仲間を逮捕するというとんでもない暴挙をおこないました。

 本日の現闘本部裁判で、井上繁規裁判長は最高裁での確定を待たずに建物の破壊撤去を認める「仮執行宣言」つきの反動判決(控訴棄却)をおこないました。とんでもない判決に対して煮えたぎる怒りの声がわき上がる中、弁護団は仮執行に対する執行停止の申立を粘り強く闘いぬいていました。

 この成り行きを見守っていた人々に対して、裁判所と警視庁が結託し、不当な逮捕、弾圧をおこなってきたのです。
 「現闘本部の破壊撤去は許さない!」という反対同盟の不退転の決意と全国からの怒りの声の前に焦りにかられた権力の弾圧にほかなりません。

 「公共」の名の下に、安全を無視して必要のない工事をおこなう成田空港建設の真の姿がここにあります。フクシマの怒りは成田の怒りです。

 今こそ立ち上がろう。
 5・29緊急現地闘争に総力結集しよう。

5・29緊急現地闘争

5月29日(日)午後1時30分
市東さん宅南側の開拓組合道路集合

 




東京でも母乳から放射性物質が検出?茨城、福島 、千葉でも
市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」は5月18日、厚生労働省で記者会見をし、独自に母乳を民間放射線測定会社に送り分析した結果、福島、茨城、千葉在住の5人の母乳からヨウ素が、また、福島、茨城、東京在住の4人からセシウムが検出されたと、データを公表。国や自治体に対し、全数調査を行うように訴えた。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1055
 
母乳の検査は、前回4月21日に公表した9人に加え、新たに福島県、茨城県、千葉県、栃木県、東京都在住の母親計40名から母乳の提供を受け検査をした。
 
検査の結果、茨城県土浦市在住の母親からは、1キログラムあたり、-セシウム137が8ベクレル。福島県福島市の母親の母乳からは、セシウム134が5.1ベクレル、福島県西白河郡の母親からは、セシウム134が4.8ベクレル、セシウム137が5.7ベクレル。福島県いわき市の母親からは、ヨウ素131が5.5ベクレル。東京都三鷹の母親から、セシウム137を4.8ベクレル検出した。
 
17日発表された政府の調査では、母乳から放射性物質が検出されなかったとされているが、5月になってもヨウ素が検出されていることから、福島第一原発の放射性物質の流出が止まらない限り、母親が新たに放射性物質を摂取する可能性は否めない。東京在住の母親からもセシウムが検出されていることから、母乳調査・母子支援ネットワークの発起人で四日市大非常勤講師の河田 昌東さんは「特定はできないが、食べ物、飲み物が原因と考えられる。今後広い範囲で母乳の放射線汚染が出てくる可能性もある。さらに多くの調査を国や地方自治体が実施する必要がある」と訴えた。河田さんによると、母親が摂取した放射性物質の20%が母乳に入るのだろいう。

日本の食品の暫定基準は、飲料水/牛乳・乳製品が、ヨウ素で1リットル300ベクレル以下、セシウムでは1リットル200ベクレル以下と定められているが、1リットル、ヨウ素、セシウムともに1リットル10ベクレル以下としているWHOの基準より、20倍から30倍緩い基準となっている。
 
また野菜に関しても、日本では1キロあたりヨウ素は2000ベクレル以下、セシウムが500ベクレル以下とされているが、欧米の基準は1キロあたりセシウムは370ベクレル以下とされている。日本が食品を輸入する際の基準値も同じ370ベクレル
となっている。
 
記者会見で配布された資料「母乳の放射能汚染に関する調査結果」http://www.ourplanet-tv.org/files/pdf_4

お勧めブログ


5月⑦へ 5月⑨へ
5月14日 5月
 2010年日誌  2011年日誌
inserted by FC2 system