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東京北部ユニオン 「街」分会 ビデオ・ライブラリー 2011年 2010年・2009年・ 2008年・2007年 |
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スケジュール |
国鉄闘争全国運動のホームページ | |
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm | |
7月23日(土) |
改装、最終日 | ||
可愛い衣装の寄付で遊びます | ||
差し入れの瓜 | ||
昼食は豚とじ丼 | 差し入れのトマト | |
三里塚のトウモロコシ | ||
改装、終了だそうです | ||
台はなぜか直さない、オンボロのまま。シャッターも塗り直しません | ||
天井角の壁紙はもう剥がれています | 3時のオヤツ | |
夕食は昨日の残りのアナゴちらし | 高級刺身 | |
飯田鮨さん差し入れの厚焼き玉子 | 食後、「街」屋台 | |
ハネやんのかかりつけ医の登場。奥さんは名護出身だそうです | ||
いよいよ、店内改装も終わりか!?壁も白くなり、床はワックスがかけられ、一見、きれいにできてきました。
店内のゆっくりした仕事のペースと違って、「街」の外街宣のほうが、断然元気!です。たくさんの仲間が今日も集ってきました。
「すべての原発を今すぐ廃止に!」の署名を集めながら、「自立支援法」についても、話題が燃えあがっています。
「街」をなんとか来年度も継続させたい!という思いで、たくさんの仲間が「街」へ集まってきました。すでに、「受給者証」を持っている仲間から、これから取得するなかまに、アドバイスがあったり、手続きを教えあったり、と、主体的に行動が開始されています。
“団結”の実践です。
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関生支部の13名全員が、保釈されたそうです |
参照 |
22日の「反原発」街頭宣伝!! |
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載 |
一万筆に向け、着々と集まってます!! |
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7月22日(金) |
工事は2日連続サボタージュ。 本当に働かない工事人たち。 一体いつ工事が終わるのか? |
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昼食は鮭のホイル焼き | 山形のダシ | 三里塚のとうもろこし |
3時のオヤツ | アメリカ土産のチョコ | |
石神井川のカルガモ | ||
アワヤさん | ハマちゃん | |
散歩に行きます | ||
武蔵関公園 | ||
店内の改装工事は一向に進んでいませんが、外での街宣は着実に前進しています。 今日も一日中街宣。「すべての原発を今すぐ廃止に!」の署名を集めます。 今日は、新潟から来ています、夏休みなので。という高校生と話しました。 「新潟にも原発はあるし、フクシマが他人事じゃないです。ちょっとぐらい不便でも、停電しても、原発はないほうがいい」 と、署名してくれました。 フクシマの立場に立って、共に闘いましょう!反原発署名をガンガン集め、怒りを持った労働者とつながりましょう! 8・6ヒロシマ、8・9ナガサキに大結集しましょう!! |
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夕食はアナゴちらし寿司 | 鯵の刺身 | |
差し入れのトマト アサリの味噌汁 |
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本日、「原発廃止」を訴える街宣を行いました!! |
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載 |
反原発署名はかなり集まってます!! 8・6ヒロシマ世界大会までに、目指せ1万筆!! |
栃木県下野市で育鵬社版歴史教科書の採択を阻止! |
栃木県下野(しもつけ)市で7月21日、「教科書改善の会」が執筆した育鵬社版歴史教科書の採択をひっくり返しました。対象は中学校4校ですが大勝利です。 下野市教科書選定委員会は7月15日、歴史教科書に育鵬社を選定、21日の教育委員会で最終決定しようとしていました。百万人署名運動・栃木県連絡会は20日、教育長と面会し「育鵬社の歴史教科書を採択しないように」と要請書を提出しました。育鵬社の歴史教科書は日本帝国主義の侵略戦争を美化しているばかりか、同社の公民教科書が原発を“安全でクリーン”とデマ宣伝していると追及し、「こんな教科書では子どもも親も納得しない。教師も真実を教えられない。社会の真実から目を背け、子どもから未来を奪い、教育労働者にとっては耐え難い」と迫ると、教育長はうなだれていました。 「下野市教科書選定委員会が育鵬社選定」の報は県内・全国の闘う人びと、原発事故に怒りを燃やす青年の怒りを呼び、21日の市教委は当初より広い会場に変更され、60席の傍聴席が満杯になりました。 明らかになったことは、歴史以外の教科はほぼ複数社が候補として挙げられいたのに、歴史教科書の選定では当初3番目の候補だった育鵬社が最終「選定」で1社だけになっていたことです。主導したのは教育長です。あまりに不自然な「選定」過程に始まり、教育長が「教育基本法が改定(改悪だ!)され、愛国心教育が重視されることになったのだから育鵬社採択を」と自説を満展開すると、ほかの委員から次々と疑問や意見が出されて、採択で育鵬社教科書は否決されたのです! 10年前の2001年、現在の下野市の一部を含む旧下都賀(しもつが)地区採択協議会は全国に先駆けて「新しい歴史教科書をつくる会」執筆の扶桑社版教科書を採択しました。「つくる会」はこれを突破口に全国での採択を狙っていました。県内はもとより全国から抗議が集中し、「つくる会」ら右翼と大攻防の末、採択協議会に採択をやり直させて全市町村でひっくり返しました。右翼はこの歴史的闘いを「下都賀事件」などと呼び、この10年間「下都賀でリベンジを」と叫んできました。原発大事故を最先端にした本格的革命情勢のただ中で、再び育鵬社、自由社の教科書採択を狙う旧「つくる会」勢力に対して歴史的敗北を強制しました。まずこの攻防に勝利しました。先立つ15日、許せないことに大田原市で多くの抗議にもかかわらず育鵬社版歴史・公民教科書の採択が強行されました。しかし、下野市での大勝利で展望は開かれました。全国での採択を絶対阻止しよう!(栃木・K) |
原発推進の公民教科書(育鵬社) |
福島原発の事故は絶対に許せません。事故処理にかかるのは、数十年どころではなく、連日被害は拡大されているのに、労働者や農民、漁民、中小業者に犠牲を押しつけて、東京電力や国は菅首相を先頭にまったく責任を取らないどころか、自己の延命に汲々としています。
フクシマは、ヒロシマ・ナガサキに続いて3回目の原爆を落とされたようなもの。それも日本政府によって。 「命を返せ!」「ふるさと返せ!」「社会を変えよう」と原発の即時停止を求めて、万単位の人が声をあげ始めました。 このたたかいと合流し、原子力発電礼賛・推進の「つくる会」教科書を採択ゼロに追い込みましょう。 ………………………………………………………………………… 「つくる会」教科書(育鵬社)の公民に「市に原子力発電所の開発計画がもちあがった」というページ(写真)があり、国家規模の政策についてどのように考えれば良いのでしょう。と事例をあげています。 現状 「日本は、エネルギー資源のほとんどを海外にたよっています。・・・現在、原子力発電は日本の総発電電力量の約3分の1を担っています。 」とエネルギー危機を煽る。 対立 「原子力発電は燃料のエネルギー効率が高いことや、CO2を排出しないことから、国の方針として協力に推進されてきました。しかし、もしも事故が起これば重大な被害が予想されるため、開発の是非について世論が分かれています。原子力発電については、原子力産業の発展や安全性、環境問題や資源問題、エネルギー保障、軍事保障などを総合的に考える必要があります。」危険はあっても、国策だからしょうがないと思わせる。 話し合い(効率と公正)「日本のエネルギー自給率は原子力を除くと4%に落ち込みます。・・・」と再度エネルギー危機を煽り、まったく公正ではない。九州電力の説明会での偽メール事件に象徴されるように、原子力発電に対する根強い反対運動を電力会社や国を挙げての金のばらまきと警察などの暴力、マスコミの宣伝、大学などの研究機関、裁判所、御用労働組合の癒着で、進めてきたのが、原発建設です。まるで、公正に話して、国民の総体が納得して作られたかのように書いています。 結果の実行(合意)「住民投票が行われ、その結果を受けて、建設を受け入れることになった場合は、・・・・。市民が原子力発電所と共存し安心して生活できるように国や市や事業社が全力で取り組むことが求められます」と国家政策優先、核と人類が共存できるかのような記述をしています。 ここに貫かれているのは、「住民の生活や安全よりも、国家の政策が優先する」「国が決めたことは逆らってもしようがない」という考え方です。お国のために死ぬのはごめんです。原発反対!の声をあげていきましょう。 |
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7月21日(木) |
昼食は涼しい日になったので、特製・イタリアン味噌ラーメン、餃子 | 「共に闘う国労の会」物販の漁師の ふりかけ |
「障害者自立支援法に絶対反対で闘いぬこう!」第2弾! 午前中、練馬区の担当の課に行ってきました。 自立支援法の法内施設に移行するための手続きを手伝います!というNPO法人が立ち上がっているのです。 東京都、練馬区、どちらの担当者に会っても、「そこに申し込むように。」と、紹介されました。 めんどうで分かりにくい手続きのサポートをこのNPO法人に外注化しているのです。 行政がやるべき仕事が外注化されているのが、実感として分かります。 担当者:「私もこのNPO法人に聞いているのが実状。くわしいことはここで聞いてください。」 ということで、具体的なことは区役所の担当では、ほとんど聞けませんでした。 分かったことは、 ・数年前まで用意されていた、練馬区独自のⅢ型、という特例の措置がなくなっていること。 ・自立支援法に絶対反対で闘い続けていくために、法内施設に移行して、その上で立ち上がる。 団結を強くしていこう、と、みんなで、決意も新たにしています!! |