日 誌 |
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東京北部ユニオン 「街」分会 ビデオ・ライブラリー 2011年 2010年・2009年・ 2008年・2007年 |
2011年日誌 |
スケジュール |
国鉄闘争全国運動のホームページ | |
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm | |
8・15靖国参拝阻止デモ |
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原発とめよう 世の中かえよう 8・15労働者・市民のつどい―国益と排外に憲法は屈するのか― 8月15日(月)正午開場 午後1時開会 なかのゼロ小ホール(中野区中野2-9-7 JRまたは東京メトロ東西線・中野駅南口から徒歩8分) ■シンディ・シーハンさん 「ヒロシマ・ナガサキ、オキナワを語る」 ■福島からの訴え・佐藤幸子さん (子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク世話人 福島子どものいのちを守る会代表) ■森川文人さん (弁護士) ■西川重則さん (平和遺族会全国連絡会代表) ■松元ヒロさん コント「ノーモア・ガンバレ・ニッポン」 ■韓国・民主労総 ■田中康宏・動労千葉委員長 主催 戦後50年を問う8・15労働者・市民のつどい全国統一実行委員会 |
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2日、則子さんの検査結果が出て、 進行性ガンであることが分かりました。検査・入院・手術の予定が決まっています。 「街」は、この結果を、「2011年後半は、大恐慌と3・11情勢がさらに進行し、かつて世界史が経験したことのない破局と動乱が爆発していく。そのただ中でこそ、まさにプロレタリア世界革命の現実性が躍動し、その勝利への準備がなされていく」という情勢の中でガッチリ受け止めます。 |
8/11(木)夕方から | 「頑張れ則子壮行会」 |
8/18(木)夕方から | 「頑張れ則子壮行会&団結バーベキュー」 |
を計画していますので、則子さんに会いたい人・お時間のある方は是非ご参加ください! |
8月10日(水) |
杉並の教科書決戦、「つくる会」(育鵬社・自由社)の教科書の採択を阻止したぞ!! |
全国の皆様 本日、東京都杉並区で作る会教科書の採択を阻止しました。来年から中学で使われる歴史・公民の教科書には、帝国書院が採択されました。右翼や権力の妨害をはねのけての勝利でした。この秋の闘いに大いに弾みをつける勝利です。星野再審闘争もともに闘いましょう。 |
昼食、つけ麺、野菜炒め付きを食べてから、杉並にGo! | ||||||||||||||
右翼と激突しながら、アピール活動を続けます | ||||||||||||||
午後3時過ぎ、「つくる会」教科書、不採択の知らせが入った! ついに勝利したぞ! | ||||||||||||||
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その頃、「街」では… |
急いで夕食はの支度。三里塚のジャガ イモで、チーズのミィルフィーユ焼き |
餃子の満州 | おぼろ豆腐 |
国賀さんの水ナス漬け | ||
「街」屋台 |
杉並で、歴史・公民とも両教科で、「つくる会」教科書採択を阻止しました!
完全勝利!!
3・11情勢下、原発を容認・推進する教科書が使えなかった、ということでしょうか?市民・労働者の怒りが「つくる会」教科書採択を阻んだのです!!
やったぁ!!
杉並区役所前から帰った仲間から、大勝利の報告を受け、「街」の皆も大喜びです!
この大勝利で、「闘えば勝てる!」の思いがまた一つ強くなります。この力で明日からも闘い抜きましょう!!
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「つくる会」教科書採択阻止した!大勝利!2011年08月10日 |
「つくる会」の教科書採択に反対する杉並・親の会 のホームページから転載 |
8月10日、杉並区教育委員会は、杉並区の公立中学校で2012~2015年度に使用される社会科教科書として、歴史・公民とも帝国書院を採択しました。「つくる会」教科書の採択を阻止しました。採択されて以来、6年間のあきらめないたたかい、私たちが提出した2000筆以上の採択反対署名をはじめ、多くの反対のたたかいを教育委員会につきつけて、ついに「勝利をもぎり取りました。みんなの団結の勝利です。
しかし、今回の教科書は、教育基本法や新学習指導要領の改悪によって、一層の愛国心が強調されています。また、東日本大震災と福島原発事故以降、「がんばろう、日本」「日本はひとつ」と繰り返し愛国主義が喧伝されています。そして、「つくる会」教科書はすでに全国8カ所で採択されています。 私たちがこのかんのたたかいを通して得た教訓は「社会を変えなければ生きていけない」です。「国や資本のもうけのために殺されるのはもうごめん!俺たちの未来を返せ!仕事をよこせ!ウソつき政治家いらない!職場で労働組合つくって徹底的に資本と闘って世の中変える!」と青年労働者が先頭に立ってたたかいが起こっています。また、横浜市などすでに採択された地域で激しい抗議が起こっています。このたたかいと結び、団結を拡大して、「つくる会」教科書も原発もない社会をつくっていきましょう。 最後にこの6年間、「つくる会」教科書を使わされたこどもたちごめんね。一緒に戦争のない社会をつくっていきましょう。 まずは第1報でした。 |
三里塚現地闘争本部撤去攻撃に見る日本帝国主義の危機 |
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」のブログから転載 2011年08月09日 | 日記 |
8月6日早暁空港会社は警察権力を導入して、三里塚現地闘争本部の強制撤去に手を染めました。約5時間で完全に更地にしたとのことです。裁判所執行官による通告もなく、成田治安法適用解除の通知もなく、文字どおりの闇夜の襲撃です。しかも学生をはじめ首都圏の闘う労働者はその大部分がヒロシマ大行動に参加しているなか、まさに“火事場泥棒”のようにこすっからく襲撃してきたのです。 まあ、当然のことながら想定内の暴挙ではありますが…。確かに三里塚闘争40年の闘いのシンボルであった現闘本部が奪われたことは悔しいかぎりですが、このようにしかできなかった国家権力の脆弱さ、そこまでの危機に追いつめている三里塚闘争の偉大さも強く認識したところです。権力としても最低だな! 明日(10日)はいよいよ杉並の教科書決戦です。全国の採択状況を見れば、今回新たに「つくる会」教科書を採択した地区がいくつかあります。とりわけ大きいのは横浜で、4年間で10万冊を超える受注(2教科では20万冊をはるかに超える!)を獲得しており、経営的観点からも「つくる会」(あえて育鵬社も自由社も同根と見てこう表記します)の“大躍進”とはなっています。 しかし、「つくる会」がその出自において最も重要視した杉並においてこの教科書の採択を獲得するのか否かは、「つくる会」にとっても特別に意義付与していることと思われます。だから杉並で阻止することは、こうした新採択の流れに大打撃を強制することにもなるでしょう。明日11時、杉並区役所前に結集しましょう! |
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