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 2011年日誌
スケジュール
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm

     8・15靖国参拝阻止デモ
    8月15日(月)午前8時集合  8時半デモ出発
    法政大学正門前・外濠公園  (JR飯田橋駅、市ヶ谷駅から線路沿い600㍍)
   主催/反戦共同行動委員会

       原発とめよう 世の中かえよう
   8・15労働者・市民のつどい―国益と排外に憲法は屈するのか―
   8月15日(月)正午開場 午後1時開会
 なかのゼロ小ホール(中野区中野2-9-7 JRまたは東京メトロ東西線・中野駅南口から徒歩8分) 
 
■シンディ・シーハンさん
  「ヒロシマ・ナガサキ、オキナワを語る」
 ■福島からの訴え・佐藤幸子さん
  (子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク世話人 福島子どものいのちを守る会代表)
 ■森川文人さん (弁護士)
 ■西川重則さん (平和遺族会全国連絡会代表)
 ■松元ヒロさん コント「ノーモア・ガンバレ・ニッポン」
 ■韓国・民主労総
 ■田中康宏・動労千葉委員長
 主催 戦後50年を問う8・15労働者・市民のつどい全国統一実行委員会
 2日、則子さんの検査結果が出て、
進行性ガンであることが分かりました。検査・入院・手術の予定が決まっています。
 「街」は、この結果を、2011年後半は、大恐慌と3・11情勢がさらに進行し、かつて世界史が経験したことのない破局と動乱が爆発していく。そのただ中でこそ、まさにプロレタリア世界革命の現実性が躍動し、その勝利への準備がなされていく」という情勢の中でガッチリ受け止めます。
則子さんのスケジュールが変更になり、8/15(月)入院、8/19(金)手術に決定。

8/18(木)夕方の「頑張れ則子・壮行会&団結バーベキュー」は、中止にします!
8/14(日)16時~「頑張れ則子・壮行会」
を短く(2時間程度)しますので、お時間のある方はおこし下さい!
シンディー・シーハンさん のホームページから転載

Love & Peace
Cindy
Hiroshima, Japan
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Reiko (A-Bomb Victim) and I at Hiroshima Peace Memorial

August 6, 1945: A Day that will Live in Infamy

This will be a short piece, since I am getting ready to go to the anti-nuke/peace rally here in Hiroshima in a few hours (it’s the 6th here), but I will give my impressions of that when I get back to my hotel.

Last night, I dreamed about my grandmother (Mamaw). I haven’t dreamed of her for years. I dreamed she came home to my house and I was going to get to take care of her. My Mamaw was my favorite person in the world until she died in 1969 and her loss hit me, a 12 year-old 7th grader, very hard. My Mamaw was a Rosie the Riveter for the war effort and a survivor of the Great Depression—and while she was so amazingly loving, I thought she must have also been incredibly strong.

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 自動翻訳機だから、荒い訳ですが
1945年8月6日: InfamyでLiveを望んでいるデー
数時間後にここ、広島の反核兵器/平和集会に帰り支度していますが(それはここの6番目です)、私のホテルに戻るとき、私がその印象を与えるつもりであるので、これは小品になるでしょう。

昨夜、私は、祖母(Mamaw)を夢にみました。 私は長年彼女を夢にみていません。 私は、彼女が私の家の胸にしみじみこたえたのを夢見ました、そして、彼女の世話をし始めるつもりでした。 彼女が1969年に死ぬまで、私のMamawは世界の私の特に好きな人でした、そして、彼女の損失は私を打って、12歳は7年生です、非常に困難です。 私のMamawは戦争の努力のためのロージーRiveterと大恐慌の生存者でしたが、彼女が非常に驚くほど愛していたので、私は、また、彼女も信じられないほど強かったに違いないと思いました。

戦争の努力のためのリベット工と彼女がそれほど驚くほど愛していた間の大恐慌の生存者、私はまた、彼女も信じられないほど強かったに違いないと思いました。

 



 だ  ん   け  つ 2011年8月11日
№651
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
「つくる会」教科書採択を阻止!
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」のブログから転載
  
 勝ったぞう!歴史・公民の両教科で育鵬社・自由社の「つくる会」教科書は採択されず、両教科で帝国書院発行の教科書となりました。「『つくる会』の教科書採択に反対する杉並・親の会」と連携して、区役所朝ビラから開始して、1日行動として区役所前で闘いぬきました。田母神俊雄系の右翼団体と利権右翼が街宣車をもってきて、聞くに堪えない差別主義と排外主義にまみれた罵声を発しておりました。しかしその敵対をはね返しての採択阻止です。
 今回の教科書採択のポイントは、全国各地で育鵬社の「つくる会」教科書が新たに採択される地区がいくつかあり、杉並が全体の帰趨を決する焦点になっていることでした。しかし杉並は、2年前の扶桑社「つくる会」歴史教科書採択強行時に賛成した教育委員が多数を占めており、今回は歴史・公民の両教科採択の危機は大きかったのです。「井出教育長が田中区長の顔色を見た」という見解がしたり顔で語られているようでもありますが、それはきわめて皮相的な見方です。

 杉並・親の会をはじめとして10年間にわたる粘り強い反対運動があり、それに加えて3・11情勢=東日本大震災・福島原発事故が教育委員の価値観をガタガタに揺さぶっていたのです。この情勢のなかで、原発賛成・原発推進の「つくる会」公民教科書を現場に持ち込めるのかっていうことです。まさに今日の勝利は、被災地の労働者の怒りを真正面から受けとめて勝ちとったものだと確認できます。

イスラエル労働者歴史的決起!
  
街頭を埋め尽くしたテルアビブのデモ
 8月6日、低賃金と物価高騰に抗議するイスラエル史上最大の30万人を超えるデモ行われた。7月30日の15万人デモからわずか一週間で2倍の爆発的決起である。

 7月中旬から、テルアビブのロスチャイルド大通りは、家賃値上げにテントを張って抗議した女性の決起をきっかけに数週間にわたって、まるでエジプトのタハリール広場のように学生たちの数キロも続くテントで占拠された。医者や公務員は、財政難と劣悪な労働環境に抗議してストライキに決起した。アラブ系のタクシードライバーたちは、ガソリン価格の高騰に抗議してテルアビブの通りを封鎖した。

 幼児へのデイケアを求める母親たちは「ベビーカー抗議運動」に決起した。デモの中心は20代、30代の若者で、デモ隊の中では「エジプト人のように進もう」と書いた英語のプラカードも掲げられた。

 この間イスラエルにおいても新自由主義攻撃が吹き荒れ、民営化、規制緩和、そして重い軍事費負担のすべての矛盾は労働者に押しつけられ、中流層の生活は激変した。2008年以来、住宅価格は55%、家賃は27%、食費は40%も値上がりした。そしてエジプトをはじめとした国際的な闘いが広がる中で、イスラエルの労働者も信仰や民族ではなく、資本との階級的対立が根本問題であることを次第に自覚し始めたのである。
 今回の大闘争は、新自由主義との闘いがあらゆる層の広範な決起を引き出し、とりわけイスラエルにおいてユダヤ人とアラブ人の労働者の分断をぶち破り始めたという点において画期的な意味を持っている。その先頭に青年労働者・学生が立ち上がっていることも決定的だ。資本への怒りの決起こそが、信仰や民族や国境で分断されてきた労働者が団結し、社会を変革する主体と希望を生み出すのだ。

 この闘いは、世界大恐慌の中枢となっているアメリカ帝国主義の崩壊的危機の結果であり、イギリス暴動情勢と一体で世界革命情勢をさらに一段と深化させる決定的な闘いである。


 これらの決起は、同じ新自由主義との闘いの最先端である日本における反原発闘争、国鉄闘争への限りない激励にほかならない。イスラエルの労働者と連帯し、猛然と闘おう!(SG)


「エジプト人のように進もう」というプラカード



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