日 誌 |
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東京北部ユニオン 「街」分会 ビデオ・ライブラリー 2011年 2010年・2009年・ 2008年・2007年 |
2011年日誌 |
スケジュール |
国鉄闘争全国運動のホームページ | |
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm | |
すべての原発いますぐなくそう!全国会議 |
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8月28日(日) |
田無神社 | ||
西東京市で、講座 | ||
病院に則子兄弟、全員集合 | ||
2時間半ほど田舎の話をして記念写真 | その後、「街」に来てお買いもの | |
ジッポー・ライターや | ||
時計のお買い上げ | その後、帰郷。ご苦労さまでした |
手術、10日目、退院が一週間ほど延期に! 26日に発熱して、レントゲン検査で、腸が詰まり気味とのこと。8月23日に書いたが、「来週、前半には、医療点数が減って儲からなくなるので、退院させられる予定。僕の時は、退院まで3週間ぐらいかかりました」 早く退院させる為の「急激な食事」に問題があるのだろう! ハネやんの退院の時は、手術後、8日かけて、「やっと流動食を卒業。今朝から三分粥に昇格」とある。その後「三分粥~五分粥~七分粥~全粥~普通のご飯~退院」と3週間かけた過程を、則子さんの場合は、一週間ほどで済まそうという事に無理がある。「下剤で腸を空にして」また来週、同じステップを踏んで退院予定という。すべては医療・社会保障を解体し、医療を金もうけの「市場」に投げ出した新自由主義、政府・資本家の責任だ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参照「街」日誌 2003年1月7日(火)
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8月27日(土) |
手術、9日目、明日・28日(日)退院へ |
昼食は、つけ麺。 野菜炒めのトッピング |
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夕食 | アナゴちらし | 切り干し大根サラダ |
栃尾の油揚げ | 同じ病室の人から差し入れられた 自家製ゴーヤでチャンプルー |
レンジ・ピーマン |
三里塚のナスのお浸し |
今日は都内の作業所の職員をやっています、という若者が来店。
お互いの作業所の実態などを討論しました。
「うちは、家族会が立ち上げた作業所なので、そちらの意見が強くて現場職員の意見がなかなか通らない、というのが悩み」
と言っていました。
そもそも、作業所が出来た頃からの歴史(当事者の闘いによって勝ち取ってきたものであることなど)や、「街」の考え方・運営の仕方(利用者、職員、ボランティア、関係者などが一緒になって担っていく、という考え方)など、語り合いました。
障害者自立支援法について。“障害者”という概念そものもが、資本主義によってつくられてきたもの。というところから始まって、こんな社会は間違っている、ひっくり返すしかない、と、(障害の種類は違っても)思いはほとんどのところで一致!!
原発反対で闘い抜こう!と、今の情勢を踏まえながら、大盛り上がりの夜でした。 |
8月23日 まだ2号機3号機は水蒸気爆発が起きる可能性ある、 東電も知っている 小出裕章(吉田照美ソコダイジナトコ) | |||
お勧めブログ | |||
2011年8月23日(火)、昨日に引き続きまして文化放送「吉田照美のソコダイジナトコ」の週刊エンターというコーナーにて小出裕章氏のインタビューが放送されました。1週間前に取材した内容とのことです。コメント欄にてかふうさまより教えていただきました。 放送内容
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動画 | |||
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続き:8月23日 絶望してしまったらそん時が、最後の負けだと思います 小出裕章(吉田照美ソコダイジナトコ) | |||
2011年8月23日(火)、昨日に引き続きまして文化放送「吉田照美のソコダイジナトコ」のピースマイルというコーナーにて小出裕章氏のインタビューが放送されました。1週間前に取材した内容とのことです。コメント欄にてかふうさまより教えていただきました。 録音 | |||
内容書き起こし http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65759536.html | |||
<福島第1原発>放出セシウム…広島原爆の168個分 毎日新聞 8月26日(金)22時28分配信 |
経済産業省原子力安全・保安院は26日、東京電力福島第1原発1~3号機と広島原爆から、それぞれ大気中に放出された放射性物質の核種ごとの試算値を公表した。セシウム137(半減期約30年)の放出量を単純比較すると、福島第1原発は広島原爆の168.5個分に相当する。 ◇保安院が試算 試算値は衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会に提出された。原爆は「原子放射線の影響に関する国連科学委員会2000年報告」、福島第1原発は、6月に国際原子力機関(IAEA)に提出された政府報告書の試算を基に作成された。 セシウム137の放出量は、福島第1原発1~3号機が1万5000テラベクレル(テラは1兆)に対し、広島原爆は89テラベクレルだった。ストロンチウム90(半減期約29年)は、福島第1原発が140テラベクレルに対し、広島原爆が58テラベクレルで約2・4個分。ヨウ素131(半減期約8日)は、福島第1原発が16万テラベクレル、広島原爆は6万3000テラベクレルで約2・5個分に相当した。 保安院の森山善範原子力災害対策監は「原子爆弾は一瞬に爆風や熱線、中性子線を放出し、破壊するもので、単純に放出量で比較するのは合理的ではない」と述べた。【足立旬子】 |
米地震で停止原発の非常電源1機故障 NRC「警戒」を宣言 2011.8.24 13:03 |
ロイター通信などによると、米東海岸の地震で23日、バージニア州の震源から約20キロの距離にあるノースアナ原発で停電が発生、原子炉2基が運転を自動停止した。非常用電源で電力供給し原子炉の冷却を行っているが、4機の発電機のうち1機が故障、同原発は、米原子力規制委員会(NRC)の原発非常事態を示す4段階レベルで下から2番目の「警戒」を宣言した。 同原発の運転を担当する会社によると、原発はマグニチュード(M)6・2の地震に耐えられる設計になっているという。同日の地震はM5・8で、専門家からは「設計基準に気掛かりなほど近い」と安全性を懸念する声が出ている。 NRCは「原発は安全に停止し公共に被害が及ぶ危険はない」としている。しかし外部電源をいつ回復させられるのかは不明。(共同) |
東電、稼働原発2基のみに 柏崎刈羽7号機定期検査入り フジサンケイ ビジネスアイ 8月23日(火) |
東京電力は22日、23日からの新潟県・柏崎刈羽原子力発電所7号機(出力135万6000キロワット)の定期検査に向け、同機の停止作業に着手した。23日中に原子炉を冷温停止させる。これにより東電の稼働中の原発は、同原発5、6号機の2基のみの体制となる。定期検査は13カ月ごとに行われるもので、需給計画には織り込み済み。ガスタービンなど緊急に設置した電源などでカバーすることで、東電は原発2基体制となっても「安定供給力は確保できる」としている。 柏崎7号機の定検の作業予定期間は83日間。8月6日に定検入りした同原発1号機の予定期間より20日間ほど長いが、「燃料棒の被服管に発生している微少な穴が見つかり、放射性物質の漏れの有無などを調べるため」(広報)と説明している。 ただ、定検後の再稼働時期は「全くの未定」(同)だ。定検後はストレステスト(耐性検査)の1次評価で安全を確認し地元の了解を得て再稼働する手はずだが、新潟県の泉田裕彦知事はストレステストを「気休めにすぎない」と一蹴している。 東日本大震災で福島第1、第2原発が全面停止している中、柏崎刈羽原発は東電にとって唯一残された原発だが、今後は同原発5号機(同110万キロワット)が来年1月25日、6号機(135万6000キロワット)が来年3月に順次、定検入りする見通し。 今夏の供給力について、柏崎7号機が停止しても東電は5530万キロワットを確保。今週は最大電力が節電効果に加え、気温があまり上がらず4130万キロワットにとどまる見通しで、需要に対する予備率は30%超となるため、「8月は乗り切る見込みがついた。あとは9月の残暑が課題」との見方を示している。 |
8月26日(金) |
手術、8日目 |
パンだ! | ||
↑ 休みのヨッシー、則子さんが入院 しているので応援スタッフに |
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昼食は豚とじ丼 | 三里塚のナスの甘辛炒め | 沖縄風味噌汁 |
デザートは梨 | 3時のオヤツ | |
平和な石神井川 | ||
一瞬の間にゲリラ豪雨に | ||
夕食は刺身4点盛り合わせ | 焼き鯖 | 鯵の南蛮漬け |
雨でも「街」屋台 |
則子さんの退院がいよいよ決まりました! 28日(日)です! まだ、おかゆしか食べられないのに本当に大丈夫か!? もう少し、見守ってから退院のほうがいいんじゃぁないの! という声もありますが、なにより、一日も早く退院したい、というのは、誰でも思うこと。 とにかく、よかった、よかった。 きょうも、則子さんの病状を心配して、続々と人が集まってきています。みんな、則子さんの元気な様子をホームページで見て、一安心。本当に元気そうです。 夜は、恒例の「街」屋台です。 ゲリラ豪雨も去り、涼しくなって、絶好の屋台向き気温でした! |
7・30 杉並放射能シンポへの抗議行動 2011年08月25日 |
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」のブログから転載 |
7/30に杉並区が主催した「放射能を正しく認識するために」と銘打ったシンポジウムについて、その許しがたい安全キャンペーンぶりはすでに紹介しています。今日はその内容に抗議すべく、「反原発1千万人署名運動・東京西部」として杉並区危機管理対策課への申し入れ行動をやりました。役所への申し入れ行動なのでどうしても平日の日中になってしまうのですが、それでも9人の参加がありました…感謝!その後の意見交換会には仕事を終えた2人が加わって、1時間程度の短い会合でしたが、次なる行動方針についてのプランなどきわめて有意義な会合となりました。行動+交流のテストケースとしては、まずまずの成功を勝ちとったと言えるのではないでしょうか?杉並区長宛に申し入れた文書は以下のとおり…少々長文ですが。 |
抗議の申し入れ |
7月30日に杉並区主催で開かれた「放射線に関するシンポジウム」は、学者・医師という「専門家の権威」を利用して、収束どころか今なお拡大する福島原発事故による放射能汚染・被曝の危険を隠蔽することに終始し、区民に一方的に「安心」を押しつけるキャンペーンそのものでした。杉並区が自治体として、原発対応に右往左往している菅政権のお先棒を担いだのです。絶対に許すことはできません。怒りを込めて抗議します。 専門家は「放射能を受けないことに必死になって、別のことで死んだらしょうがない。ストレスは強力なリスク要因」「(原爆のように)1回で放射線を浴びるより、分散して浴びる方がリスクが低くなります」などと、福島原発事故による放射能の影響を意図的に隠しています。会場から出された「福島の事故のことを何も言っていないじゃないか」という質問には、「わからないんです」と答えている無責任さは何事か。福島原発事故とは無関係に語られる「安心」とは何なのですか。杉並区による放射線測定の結果は、こうした無責任な「専門家」の話を裏づけるために集められた材料でしかありません。 福島で被曝した「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」世話人である佐藤幸子さんは、現地で放射能への不安や危険を口にすることは、福島を貶める行為として「非国民」と言われ「村八分」にされると訴えています。区が開催した7月30日のシンポジウムは、放射能の脅威にさらされながら口を封じられつつある福島の人たちの叫びを抹殺するもの、福島の人々を見殺しにするものです。まったく許せません。 現在杉並区が行なっている学校や保育園での放射線測定についても、根本的な問題があります。一般的に放射線測定をして、いわゆる「基準値」を超えていないから安全とする姿勢は容認できません。福島原発事故が継続している現在、まず「被曝している」という前提から問題を立てることが求められています。①「不安解消」ではなく、放射能汚染のあらゆる可能性を調査・点検・測定すること。②国・東京電力と対決し、すべての放射能被害を補償させるという自治体としての立場を確立すること。③そのために必要な職員体制を構築すること。これらの項目は、すぐに実現しなければならない最低限の要求です。 自治体として大変な課題を背負っています。放射線測定ひとつとっても、どこまでやっても「終わり」ということはありません。それほどのツケを福島原発事故はもたらしたのです。これらの作業に膨大な人員・予算が必要であっても、杉並区には全力でそれを果たす責務があります。7月30日の放射能シンポジウムによって、こうした杉並区が果たさなければならない責務に背反し、放射能被曝の容認や放射能との共存をキャンペーンする先頭に立つとは何事ですか。まったく許しがたいことでした。 なおかつ、区民の放射能に対する不安や危機感を払拭することは到底できません。そしてその脅威からは、これから先何十年も生きているかぎり逃れることはできないのです。放射能被曝・放射能汚染の元凶であるすべての原発をいますぐなくすことが必要です。杉並区が自治体として原発絶対反対の立場を鮮明にし、区民と共にすべての原発をいますぐなくすための行動をとることを求めます。そもそも原発は、資本の利益と核武装のためには労働者人民はどうなってもよいという新自由主義の権化のような存在です。原発増設は国鉄分割・民営化によって突破口がつくられ、労働者の非正規化と事業の外注化が極限的にまで進められた産業構造となっています。自治体が民営化・外注化と労働者の非正規化をやめることこそ、自治体として原発絶対反対の姿勢を貫く第一歩です。 以上のように考えるならば、9月2日に予定されている南相馬市長を招いた講演会は、このままでは南相馬支援をもって杉並区と区民の果たすべき役割をごまかすものになることは明白です。原発推進の田中区政の正体を隠蔽するものであり、原発事故の被害で避難・疎開をはじめとする筆舌に尽くしがたい苦難を強いられながら必死に生きぬいている南相馬市民に対する愚弄です。この講演会において、原発絶対反対の杉並区としての見解を表明せよ。福島原発事故が継続する状況で、杉並区の自治体としての責務を曖昧にすることは絶対に許せません。原発絶対反対の施策をこの杉並の地から始めていくことこそ、南相馬をはじめとする原発事故被災地の人々の苦難に応える途だと確信します。 |
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8月25日(木) |
手術、7日目 |
昼食は冷やし中華 リッちゃん作・胡瓜の古漬け |
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「餃子の満州」、特売日で安く買う | ||
3時のオヤツを一時間半近くやってた | ||
朝食は、五分がゆ |
その頃、入院7日目の則子さんとユッ君、親子水入らず。明日、抜糸で週末には退院になりそうです | ||
三里塚のジャガと浅利の煮物 | ひじき煮 | 三里塚の空芯菜のオイスター油炒め |
イカの沖漬け | 三里塚のゴーヤでチャンプルー | |
夕食後、則子さんのお見舞いに。 | 夕食です | |
東京北部ユニオンの 全体会 |
今日の則子さんは、点滴も、おなかのチューブもはずれて、すっかり身軽になっています。「よく噛めば、少しだけなら固形物も食べてよい」という許可も出た、とかで、実にうれしそうにお見舞いのお菓子を食べていました!!
退院も間近か?!
入院から2週間たつと、医療点数が減って儲からない患者になるので、退院させられるらとか。まだ、普通食に戻っていなくて、おかゆ食の状態で退院だそうです。
同じ病棟の高齢の女性患者は「一人暮らしなので、退院後の食事が不安で・・・」と言いつつ、退院していきました。
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ただいま参議院議員会館! |
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載 |
対政府交渉 『子どもたちを守れ!~食の安全と「避難の権利」確立を』やってます。 全学連・文連もフクシマの怒りと団結するため、断固参加しています! |
対政府交渉始まる! |
出てきたのは厚労省・食品安全委員会! まず最初に主催者より「子どもたちを守るための緊急署名」4万9000筆を提出! |
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