日  誌
2011年1月⑦

1月⑥へ 1月⑧へ
スケジュール
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
■今後の行動提起■
2.16を忘れるな! 
 1047名解雇撤回
2.16集会
  日時:2011年2月16日(水)18:30~
  場所:すみだ産業会館
(東京都墨田区江東橋3 丁目9 番10 号丸井ビル8階/JR錦糸町駅から徒歩1分)
  呼びかけ:国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回を支援する全国運動

●「国鉄闘争全国運動」活動者交流会の開催
  日時:2011年2月16日(水)10:00~17:00
  場所:ティアラこうとう
(東京都江東区住吉2 - 28 - 36 地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線 「住吉」駅下車徒歩4 分)
  呼びかけ:国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回を支援する
  全国運動

●6月集会の開催について
  2011年6月5日(日)、日比谷公会堂にて
                国鉄集会を開催決定


1月28日(金)
寒風の中、2・16のビラをまきます
昼食は新じゃがとアサリ洋風煮 差し入れのサツマイモの韓国風煮
与論島から塩と煎餅が


送られてきました

夕食はオデン 三里塚の大根、ロールキャベツ、じゃこ
天ほか
参鶏湯、ゆで卵、椎茸
今日は、動労千葉総決起集会があります。
夜、分会の会議も重なったので、集会には代表が参加。残りの人は分会会議です。
 
会議では、大勝利の報告がありました!!
まだまだ、闘いは続くのですが、団結を固めて、前進していきましょう!

ライフサイクル撤廃-外注化阻止! 貨物基地統廃合反対! 人事賃金制度改悪阻止!
11春闘勝利! スト貫徹!
1・28動労千葉総決起集会

◎と き 2011年1月28日(金)18時~
◎ところ 千葉市民会館・地下小ホール
  ※仲間を守り抜くために、全支部から総決起しよう!

300名の結集で大成功
集会後、千葉転へ行き、抗議行動

 だ  ん   け  つ 2011年1月28日
№521
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

日航本社前を制圧し
不当解雇撤回へ街頭宣伝行動
 1月25日、日本航空が昨年末に強行した165人の整理解雇の撤回を求めて19日に提訴した146人の原告団の当該、日航キャビンクルーユニオン(CCU)、日航乗員組合などを先頭に300人が日航本社前(東京・天王洲アイル)前を制圧し、街頭宣伝行動を行った。

 労組交流センター、なんぶユニオン、全学連、婦人民主クラブ全国協、とめよう戦争への道!百万署名運動も行動に参加、両労組員と交流、連帯を深めた。
 日航解雇撤回支援国民共闘会議の諸団体の発言の後、二つの原告団の団長がそれぞれ日航経営陣を弾劾、不当解雇撤回まで闘うと決意を表明。組合員が何度も「そうだ」と叫び、こぶしを突き上げ、拍手で応えた。

  客室乗務員72人の原告団の団長として決意表明した内田妙子CCU委員長は、稲盛和夫会長が提訴に対し「誠実に話し合っていきたい」と19日の新聞インタビューで発言したことをとらえ、「『誠実に話し合う』とは12月31日までの団体交渉に出席して『解雇を避けたい』と言うことではないのか」と痛烈に批判。また大西賢社長が19日に「『初心に返る』ため『鶴丸』のロゴに戻す」と発表したことについて「鶴丸のロゴは日航の事故の歴史を思い出させる。そういった気持ちに心をはせることができない経営陣は失格。彼らに日航再建などできない」と断言した。

 運航乗務員74人の原告団の団長の山口宏弥さん(乗員組合)は、一層の怒りを爆発させた。「私は今日は不当解雇撤回の取り組み、明日はハローワークに行く。これが稲盛会長の言う『社員の幸せ』か」と皮肉った。そして「日航は1月から38%ダウンの新賃金制度になる。80億円をかけて鶴丸のロゴに戻すカネがあったらわれわれの首を戻すのが先。一昨年、労務担当常務は日航破綻の責任は労働者にはないと言った。なぜわれわれの首を切るのか。経営責任と国の責任を問う。日航の違法、無法を全国に宣伝する」と反撃の決意を述べた。

 乗員組合の宇賀地竜哉委員長のリードで「仲間の不当解雇撤回まで団結してがんばろう」と全員でシュプレヒコール、こぶしを日航本社に向けて突き上げた。最後に司会が「また来ます」と日航に通告し、拍手を浴びた。

 抗議行動には日航の下請け、日東航空整備の会社清算で解雇通告を受けた労組員も自前のメッセージボードを掲げて参加した。解雇撤回・外注化阻止は全労働者階級共通のスローガンだ。

 日本共産党―全労連は闘いを法廷闘争と法解釈に切り縮め、「日航再建」論に歪曲しようとしているが、労働者の資本への怒りはそれを突き抜けて強まっている。解雇撤回・外注化阻止、反合理化・運転保安闘争の路線で闘うことが勝利の道だ。動労千葉の1・19指名スト突入は闘いののろしだ。大恐慌と戦争・大失業の時代、国鉄全国運動を基軸に階級的労働運動の発展をかちとろう。(KW)

国会開会日に共謀罪阻止と国鉄闘争を訴え
 みなさん!! なんと今、「共謀罪」の4度目の国会提出が狙われています! サイバー弾圧法案(データ大量押収型捜索も合法化する攻撃)を前面に押し出し、あわよくばこれと一括で成立させようとの支配者の狙いです。ネットでも広がる労働者の国際的団結、これを破壊する攻撃に対し、私たち共謀罪新設反対の仲間は、3000枚のビラを武器に1月24日の国会開会日に登場。労働者民衆への一切の治安弾圧を粉砕するぞと、菅民主党政権を直撃する宣言をたたきつけました。

 当日は、所信表明でTPP突進と大増税、首切りと戦争をぶち上げた菅政権に怒る多くの労働者が国会を包囲。座り込み行動の最中に全労協も現れたので、私はそこに分け入り2・16国鉄集会のタブロイドをすべての労働者に受け取ってもらいました。屈辱的「和解」ではなく、「共謀」を粉砕した5・27国労臨大弾圧被告や解雇撤回を貫く国労組合員・動労千葉の仲間とともに、誇りを持って闘う中に展望があるでしょう!

 昼集会では、事務局から共謀罪とサイバー法案の批判。労組交流センターの労働者から、労働運動弾圧の共謀罪粉砕、そして「解雇撤回で闘おう」「TPPは全民衆の問題だ」との声が高々と国会に響き渡りました。

 今、世界中で闘いが巻き起こっており、「新自由主義の模範」チュニジアでは、40人に1人が警官という弾圧体制を突破して、階級的労働運動によって独裁政権を打倒。恐慌と財政破綻のツケの一切を労働者民衆に転嫁する菅政権と資本家が、このような反乱を恐れるからこその共謀罪攻撃なんだ、との提起も司会からなされました。
国鉄をめぐる決戦とともに、共謀罪阻止!ネット規制反対!2・8総決起集会(18時、渋谷勤労福祉会館)にもぜひ御参加を。(東京・T)


1月27日(木)
余ったカレンダーの整理
昼食は塩ちゃんこのスープで塩ラーメン 国労物販で高菜チャーハン
差し入れの昆布 ブーちゃんの寝床
夕食は豆腐チゲの残り 三里塚のサトイモで一品 三里塚の菜花のおひたし
エビチリ エビチリを食べる介護で大変な
大エビちゃん
乾杯!
介護生活でオオワラワのオオエビちゃんが来ました。
お連れ合いさんが、突然倒れていきなりの介護生活に入ったオオエビちゃん。

「連れ添ったからにはやるけどさ、」と語ってくれました。
とにかく一人では抱えきれないので、デイサービスを利用したり、ヘルパーさんが来てくれたり、と、ちょっとは息を抜く暇を作ってはいますが、それは経済的負担がのしかかることを意味しています。
オムツ代も、ヘルパーさんの利用料も、デイサービスも、ショートステイも、かなりの負担だそうです。
この国のやることといったら!と、怒り心頭です。

安心して年を重ねることもできない、この社会はまちがっている!!
やっぱり、こんな社会はひっくり返すしかない!と実感しました
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
解雇当該のCCU委員長・内田妙子さんの発言
法大当局が昨年に引き続き、入試情宣をやらせないための仮処分を申請してきました。
ナンセンス!!
徹底弾劾しよう!!


 だ  ん   け  つ 2011年1月27日
№520
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
ライフサイクル制度撤廃へ
 ともに闘おう!
北嶋君 指名スト突入後、
毎日、
千葉転前での
ビラ配りに起つ!
千葉転正門前で平成採の運転士に訴える北嶋君(1/20)
全ての組合員のみなさん!そして、全ての平成採の仲間のみなさん!
 千葉運転区の北嶋琢磨君は、JR千葉支社による卑劣な事前通知の強行に対して、1月19日から断固として指名ストライキに突入した。

No.


 そして、指名ストに突入以降、北嶋君は、毎日、千葉運転区前で「ライフサイクル制度撤廃」「ともにストライキを闘おうと」と熱烈に訴えるビラ配りに起ち上がっている。

 千葉運転区前での抗議・乗船行動には、千葉運転区支部の執行部を中心にして組合員が連日交代で参加し、管理者からの介入を許さずに北嶋君を守りながら闘いを展開している。

 出勤や乗務が終了して千葉運転区にやってくる組合員からは「頑張れよ」の声が次々にかかる。 
首都圏の青年・学生の仲間から寄せられた檄布を手にする
北嶋君(右)と大野支部長(中)(1/25)
 また、平成採の運転士達も北嶋君や千葉転支部の組合員が手渡す日刊動労千葉を次々に受け取っていく。拒否する者は1人もいない。

 1月25日には北嶋君の闘いを支援するために首都圏の青年・学生の代表が駆けつけ、「ライフサイクル撤廃」「スト貫徹」と書かれた檄布が北嶋君と大野支部長に手渡された。
組合員を売り渡す東労組と決別し、
動労千葉に結集を!
 JR千葉支社は、今回のライフサイクル第4次配転において、習志野運輸区2名、千葉運転区5名、京葉派出1名、木更津運輸区2名、銚子運転区2名、合計12名の運転士を駅に異動するための事前通知を強行した。

 現在、千葉支社における運転士の需給状況は、毎月の勤務が休日勤務で運転士を確保しなければ回らない状況だ。一旦、風雨等による輸送混乱が発生した場合には、途端に運転士が足りなり、大混乱になってしまう状況だ。

 一方、駅においても、輸送職の養成が全く行われていないことがこの間の団交で明らかになった。輸送職を養成してこなかったという会社が負うべき責任をなぜ平成採の運転士が背負わなければならないのか。

 しかも、東労組は会社と一体となって運転士を駅に配転する側に回っている。絶対に許せない。

 北嶋君の怒りの決起に続き、ともにストライキを闘おう!動労千葉に結集しよう!
ライフサイクル撤廃-外注化阻止! 貨物基地統廃合反対! 人事賃金制度改悪阻止!
11春闘勝利! スト貫徹!
1・28動労千葉総決起集会

◎と き 2011年1月28日(金)18時~
◎ところ 千葉市民会館・地下小ホール
  ※仲間を守り抜くために、全支部から総決起しよう!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

 だ  ん   け  つ 2011年1月27日
№519
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
青梅街道インター計画の地元町会は
本日の外環説明会に抗議します!
抗議と申し入れ
大畠章宏 国土交通大臣殿 小田原雄一 東京外かく環状国道事務所長殿 篠田宗純  同計画課長殿
2011年1月26日
練馬区 元関町一丁目町会 町会長 須山直哉
 私たち青梅街道インターの地元町会住民は、一貫して青梅街道インター計画の白紙撤回を求めてきました。町会調査では予定地住民の91%が反対表明をしています。

 このため、この地域では事業化への必須の手続きとされている「地域課題検討会」はおこなわれていません。そうした経過を受けて、練馬区志村区長の提案で、練馬区の仲介による国交省・東京都との「青梅街道インターを設置する場合としない場合」の話し合いが、現在も行われているところです。

 さらにこの地域では、測量・井戸調査・地質調査なども、町会の拒否により、一切行われていません。

 以上の経過をふまえるならば、本日の「基本設計及び用地に関する説明会」は、少なくとも青梅街道インター地t或に関しては適用できるはすがありません。

 にもかかわらず、基本設計や道路区域決定が行われたことを前提にした本日の説明会開催は断じて認めることはできません。開催強行に強く抗議します。

 また国交省は、青梅街道インター予定地の「関係権利者」一人一人に対して、今回の説明会について番号付きの呼び出し状まがいの手紙を送りつけました。これは、「青梅街道インターの設置は既に決まったのだから用地買収に踏み込むぞ」という脅しに他なりません。

 地元住民に耐え難い不安を与えたことについて、謝罪と呼び出し状の撤回を求めます。

 私たち地元町会は、千川通り以南における一切の調査について拒否するとともに、幅杭設置、用地補償調査などについても断固お断りします。町会の許可尽く一切立ち入りしないことを厳重に申し入れ、確約を求めます。                                         
                  以上
元関町一丁目町会 外環道計画対策委員会
練馬区関町南1-6-8須山直哉 ℡&FAX  03-3928-2941 keyakidayori-sekimati@yahoo.co.jp

伯備線事故5周年弾劾! 
米子で国鉄集会とデモ貫徹

 1月22日、鳥取県米子市において「伯備線事故5周年弾劾!国鉄1047名解雇撤回!JR検修全面外注化阻止!」を掲げた国鉄集会とデモを貫徹した。

 本年の集会とデモは、伯備線事故弾劾!という怒りだけでなく、年末年始の「豪雪被害」でのJR西日本米子支社のおおよそデタラメな安全無視の体質によって、要員不足による復旧の遅れ、列車の立ち往生やラッセル車の脱線などが発生し、この全てが国鉄分割・民営化以来の保線や施設・設備の管理・修理の外注化に起因していることが、誰の目にも鮮明になった中で開催された。

 

 市民の怒りもJRの安全崩壊と儲け主義に対する怒りにむけられている。集会の前に行ったJR米子駅周辺での街宣では、国労共闘や動労西日本の現場労働者の怒りのアジテーションに多くの通行人が聞き入っていた。圧倒的な注目だ!

 集会へは、地元の山陰をはじめ広島、岡山や関西から37人が結集した。職場で動労千葉労働運動をいかに組織するのか、国鉄闘争全国運動-動労千葉支援する会・共に闘う国労の会の会員拡大や動労千葉・国労原告団物販の強化、何よりも青年を獲得しよう、階級的労働組合をよみがえらせるために組合権力を取ろう!という決意を実践的に提起した国労共闘・米子の鷲見貢さんからの基調報告が圧巻であった。特に具体的に、国労米子地本に動労千葉学習センターのブックレットを持ち込んで、共に闘う国労の会の会員拡大を実現していこう!という方針が鮮明に打ち出された。

 「共に闘う国労の会」の全国での300名の組織化は、6カ月決戦の中でなんとしても達成しなければならない課題だ。米子においても会員獲得とは、階級的労働運動を闘う国労の再生そのものであり、国労本部が連合への合流を画策する7月定期大会までが勝負である。このような時に革命派として断固職場に登場しようという国労共闘・米子の決意表明は全体の感動を呼んだ。国労共闘は、この方針で職場に分け入り、党派闘争に勝利して、組合権力を獲得して、何としても動労千葉労働運動を作り出す。

 5・27国労臨大闘争弾圧裁判被告団の小泉伸さんと被告団長の富田益行さんとが発言に立ち、平成採獲得と国労権力奪取を熱烈に訴えた。動労西日本の大江照己委員長は、伯備線事故で亡くなった労働者と家族の無念を晴らすためには、反合理化・運転保安確立の闘いにJRの労働者こそが決起する必要がある、組織拡大を必ず実現する!と熱烈に発言した。動労西日本の山田和広副委員長がこの間の闘いの報告を行い、青年こそ外注化攻撃と闘う!と自らの決意を断固として言い切った。

 「動労千葉を支援する会・山陰」呼びかけ人から発言を受けた後、参加者から次々と決意の表明が続いた。集会終了後、直ちにデモ行進に移った。雪の残る大通りを氷雨が落ちてくる中、意気軒昂とデモをやり抜いた。動労西日本の山田副委員長のデモコールは駅前のビル街に響き渡った。最後は駅前広場でシュプレヒコールを挙げて力溢れるデモを貫徹した。米子駅ビル内の米子支社入口までデモ隊は進み、怒りの申入書を国労共闘・米子の仲間が読み上げた後、動労西日本の大江委員長の団結ガンバローで、全一日の行動を締めくくった。(OS)

「前進友の会」 今年、初のアップです

「NHKルポルタージュ
日本精神病棟の中から 
京都十全会病院」
友の会の原点です。
友の会の創設者メンバーが何人も出演しています。
スゴイものです。
ここから、前進友の会は、ハジマッタノデスカラ!!!!!!!!


京都十全会病院―①
京都十全会病院―②
京都十全会病院―③

1月⑥へ 1月⑧へ

inserted by FC2 system