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国鉄闘争全国運動のホームページ
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反原発・反失業の国際的統一行動を!
国鉄1047名解雇撤回!非正規職撤廃!
新自由主義とたたかう労働組合の全国ネットワークを!

11・6全国労働者総決起集会へ!

日時: 11月6日(日) 正午開会   場所: 東京・日比谷野外音楽堂

11月集会ホームページ NEW
11・6全国労働者集会呼びかけ NEW
11月集会第1次ビラ(PDF6.56MB)NEW

    

すべての原発いますぐなくそう!全国会議
NAZENブログは、こちら

10月22日(土)
昼食はハネやん秘伝のゴマ味噌ラーメン 新潟十日町のうどんの塩ちゃんこ
吉祥寺街宣
2時から山田真講演会・超満員
4時半に終了し、若シェフの店で豪華にイタリアン
則子さん、今日、誕生日です
武蔵野公会堂で、デモの意志一致
東京で一番住みたい町№1吉祥寺で第三波、デモ
今日は吉祥寺で「放射能って大丈夫?」
という講演会。小児科医の山田真さんのお話でした。会場には入りきらないほどの人が集まりました。とくに、子育て中の若いお母さんの姿が目立ちました。
やはり、子供の放射能汚染について、深刻に考えているということです。
質問コーナーの内容も、そこに集中していました。
そのあと、吉祥寺を「反原発のデモ」。
吉祥寺での反原発デモは3回目ですが、回を重ねるごとに、沿道の人たちとの一体感が増している感があります。それだけ、町中の人が、放射能汚染に怒っている、ということです。
「原発いらない!」
「すべての原発今すぐなくそう!」
このコールで、飛び入りがどんどん増えていきます。
目の前で、家族連れが入ってきたり、若者が飛び込んできたり、と、ものすごく熱いデモでした。
いま、この状況を何とかしたい、これが沿道を行く人たちも、デモをしている私たちも、共通の思いです。
「一緒にデモをしましょう!」
「ノー、モア、フクシマ!」
怒りのコールが、吉祥寺の街中に響き渡りました。
「街」に戻って打ち上げ
 

 だ  ん   け  つ  2011年10月22日
№698
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

「原発を止めるまで行動を!」
首都圏で福島とつながる学生集会

 「すべての原発が止まったときに、本当の幸せが来る。原発を止めるまで行動する」――佐藤幸子さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)の言葉が参加した学生の心を揺さぶった。

 10月18日、首都圏の学生で佐藤さんをお招きし、「福島とつながる学生集会」を開催しました。後期開講以降に知り合った学生、9・19デモで知り合った学生や留学生など、大学や国籍も実にさまざまに10以上の大学から多くの参加がありました。参加した学生一人ひとりの思いや問題意識、怒りや熱意が一つの大きな新しい力を生み出し、福島との固い連帯をつくり出す集会となりました。また、この日は法大包囲デモも行い、全原発の廃炉に向かって学生が福島とともに闘う一日となりました。
 佐藤さんは冒頭に、「チェルノブイリ事故が起きたあの時に、何で原発を止められなかったんだ」という思いから今日に至っていることを語り、大きく3点話されました。一つは、福島の現実です。震災直後、ガソリンは警察と自衛隊が押さえていたこと、県も政府も放射能汚染レベルを知っていながら子どもたちを避難させなかったこと、福島県には10基もの原発がありながら県当局はガイガーカウンターすら所持していなかったことなど、マスコミの伝えない福島の状況が語られ、被災地の人々の命を守らない政府の犯罪性に怒りが込み上げてきました。

 また、政府と御用学者の「安全キャンペーン」により、家族や地域で放射能を話題にすることすらできず、原発建設前も稼働中も事後後も住民の分断の上に原発が成り立っていることが伝えられ、佐藤さんの「20ミリシーベルト基準を撤回させないと殺される」という強い思いが参加者全員の胸に深く刻みこまれました。

 二つ目は、学生への訴えです。政府交渉時の官僚の態度を怒りを込めて弾劾し、「知識とは生きるために必要なもの」という佐藤さんの言葉は、あらためて原発推進の大学のあり方を問うものになりました。さらに「学生は多くのことを吸収でき、教室で学ぶ以上のことができる存在」と、佐藤さんの学生に対する強烈な期待を感じ、行動に突き動かす言葉となりました。

 最後は、反原発運動の展望についてです。「一人ひとりが行動するときだ」「違いを認めながら柔軟な心で、再稼動阻止にむけて大きな運動をつくっていこう」という呼びかけは、明治公園6万人集会を11・6集会への大結集でさらに発展させたいという思いが一層強くなるものとなりました。

 講演後に「福島原発事故から大学のあり方を問い直す」と題して斎藤郁真全学連委員長がアピール。学内で原発反対の声を圧殺する法大当局と福島大学当局の行っていることは一つであり、大学から野田政権の原発再稼働を推し進めるものだと喝破。10・21福島大学行動から11・6集会への結集を熱烈に呼びかけました。

 質疑応答では、「福島原発『事故』という表現では、東電や政府の態度があいまいになる。東電と政府に責任があることをはっきりさせるべき」と意見が出ました。さらに、悩みながらもフクシマの生の声を聴くために参加を決断した法大生、学内での反原発会議やシール投票など行動を開始している学生、「反原発行動は絶対に勝てる闘いだ」と決意を語る学生など、学生の情熱が会場を埋め尽くしました。

 「フクシマの怒り」と連帯することは、原発再稼働を絶対に止めることであり、自らのキャンパスから行動を開始し団結を組織することです。全学連は、全国大学での福島連帯行動、そして10・21福島大学行動の勝利を踏まえ、残る2週間、11・6集会へ総決起し学生のうねりをつくり出します! (法政大・倉岡雅美)

原発と子どもの命は両立しない
東北大・
中手さん講演会が大成功
 10月18日、東北大学学生自治会が主催する中手聖一さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表)の講演会が25名の参加の中で行われました。9・19の6万人集会の上映と東北大学学生自治会委員長・石田真弓くんの挨拶に続いて、中手さんの講演が開始。ちょっとしたことでバラバラになりかねない状況の中で、“子どもたちを放射能から守る”という一点で絆を作り、やれることはすべてやろうと取り組んできたこと。チェルノブイリ事故で体に異変が起きたウクライナの子どもたちが「ガイガーカウンター」になっていたこと。「原発と子どもの命は両立しない」という中手さんの本気さ、気迫が参加者全員にも伝わり、その後の質疑応答は時間いっぱいまで行われました。
最後に中手さんは、「いま、学生に何ができるのか」という講演会のテーマに対して、「自分が“本来こうあるべきだ”と思って取り組んでいることを、一生懸命やることが一番。組合をやっている方であれば組合活動を、学生さんたちも自分がやるべきことだと思って取り組んできたことを、今まで以上にやっていただきたい。これが一番です」と訴えていました。
 講演会後、参加した仲間が11・6労働者集会の参加を決めました。再稼働を絶対に止めるために、11・6労働者集会への大結集を作り出そう。(東北大・C)

 だ  ん   け  つ 2011年10月22日
№699
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

第2波法大包囲デモ、
全世界82カ国の決起に連帯し打ち抜く
 10月18日、「原発反対! 弾圧職員追放! フクシマ連帯!」を掲げ、10月6日に引き続き後期開講第2波の法大包囲デモを打ち抜きました。私たちはこのデモを、10月15日の全世界82カ国1千カ所での「生きさせろ!」「資本家を倒せ!」の青年学生の決起、そして19日のギリシャ全土での大ゼネストに連帯するものとして闘いました。

 デモの出発前にはキャンパス中央広場の多くの法大生が足を止め、私たちの登場に注目しました。他方で法大生の決起に恐怖する弾圧職員がビデオカメラを持ち、法大生がデモに合流しないように必死の形相で監視し始めました。
 こうした状況の中、斎藤郁真全学連委員長は「みなさん! キャンパスの現実を見てほしい! この弾圧職員や公安刑事が今の時代を象徴しているのではないでしょうか。目の前にいる弾圧職員、学生の主体性を押さえ込んで利潤の対象としか見ないような連中が、原発政策を推進してきたのではないでしょうか。先日、富士見坂校舎の生垣に毎時0・65マイクロシーベルトのホットスポットが発見されました。放射線管理区域レベルの線量です。しかし、法大当局はこれまでさんざん『安全な教育環境』などと称して学生の自主的活動・ビラまきや集会を弾圧しておきながら、放射能が法大生の体をむしばむ危険を前にしても除染をやらない。結局、政府が決めた20ミリシーベルトの基準以下なら、法大生がいくら被曝してもかまわないとしているのではないのか! 福島の地でも、福島大学は福大生を放射能にさらしてまったく同じことをやっている。福島県立医大は福島県民にガンを強制してモルモットにし、『医療特区』の最先端として金儲けをやろうとしている。こういった現実を根底から変えよう! 全世界で歴史を変える青年・学生のデモが巻き起こっています。社会は変わらないなんて大ウソです。日本でも変えられる展望が見えています。今日行動することが明日を変える一歩になり、未来をつくる一歩になる!」と渾身のアピール。

 続いて倉岡雅美さんが、「今、デモに出るときです。学生の命を守るべき大学が、放射能汚染の現実を前にしても何もやらない。これが新自由主義大学の本性だ。野田政権の再稼働を後押しする法政大学の腐った姿だ」。キャンパスの高揚感はさらに増しました。

 門前での迫力あるアピールに、警察権力は一切介入できませんでした。いよいよデモに出発。「福島とともに闘おう!」「御用学者を追放しよう!」「キャンパスから原発止めるぞ!」という市ヶ谷一帯に響き渡るシュプレヒコールに、沿道の多くの労働者が声援を送ります。

 最後に、斎藤委員長が法大門前で方針提起。「次は10・21福島現地での闘いだ」「11・6労働者集会に集まってほしい!」。法大生と首都圏学生は、さらに10月28日も第3波のフクシマ連帯・法大包囲デモに立ち上がります。キャンパスでの闘いにこだわり、再稼働阻止・野田政権打倒の11・6大結集を実現しよう!(首都圏学生・HM)
原発反対! 弾圧職員追放! フクシマ連帯!第3波法大包囲デモ10月28日(金)12時40分法大正門前集合

ギリシャで最大のゼネスト 国会包囲デモ闘われる革命が課題に
 世界大恐慌の中心・ギリシャで労働者階級の怒りの炎が火を噴いた。10月19~20日、史上最悪の緊縮財政法案をめぐってギリシャ人も「見たことがない規模」と感嘆の声をあげるギリシャ史上(1974年の軍事政権打倒以来)最大規模の数百万の官民48時間ゼネストと数十万人の集会、国会包囲デモ、省庁占拠闘争が闘われた。

 今回議会で強行されたさらなる緊縮政策は、想像をはるかに超えるものである。
 すでに20万人が削減され、賃金が4割カットされてきた公務員労働者に対し、賃金をさらに2~3割カット。そのうえで3万人の公務員を「予備人員」として職場から追い出し、次の仕事を見つけなければ首を切るとうのである。

 年金支給はさらに削減。世帯あたり年間10~15万円増額される所得税は、電気料金と一緒に集められ、払えなければ電気を止められる。民間でもこの4年間で25万人が職を失った。

 ストに決起した労働者たちは怒りを込めて語っている。「私が働いていた電話会社は4800人のうち2500人を解雇した。23年働いた私も解雇され、どこにも仕事がなくて、結局3人の大人と1人の子どもが月に524ユーロの母の年金で生きている」(通信労働者)。「みな貧困で生きていけなくなっている。近所のおばあさんは虫が這っているご飯を食べているし、空腹で学校で気絶する子どもも出ている。こんな事は初めてだ」(ジャーナリスト)。「将来を考えると真っ暗だ」(学生)。「ギリシャの闘いは世界の闘いだ。なぜならEUの支配者たちはギリシャを使ってどこまで民衆に犠牲を転嫁できるか実験しようとしているから」(女性労働者)と。

 今回のゼネストを実現したのは、既成指導部を突き上げるあらゆる産別の職場からの決起であった。10月11日には港湾労働者が全国ストに決起し、18~19日にストを行うことを決定。公務員労働者は、内務省や経済産業省などの省庁や地方自治体の市庁舎の入り口に座り込んで占拠し、闘いの先頭に立った。12日、電力労働者は電力公社の事務所を占拠し、「われわれはたとえ監獄にぶち込まれても税金が払えない人たちへの電気を止めない」と宣言した。13日、地下鉄、鉄道、市バス、路面電車とタクシーもストに突入し数千人で国会にデモ。ガン患者が財務相に抗議するそばで、医者は健康省前の集会に決起し、弁護士はストライキを支持して裁判所への出廷を拒否した。14日には清掃労働者がゴミ収集を拒否する10日間のストライキを開始。17日は徴税官が4日間の行動を開始し、船員は48時間ストに決起。18日は銀行労働者が48時間ストを開始。これらの闘いが、体制内指導部の思惑と制動を突き破って力あるゼネストを実現した。

 ギリシャではまさに革命が課題となっている。世界大恐慌の真っただ中で、資本主義打倒の闘いを模索して決起するギリシャ労働者のゼネストは、世界中の労働者の階級的魂を揺さぶっている。彼らの闘いに日本から応える闘いこそ、11月6日の労働者集会への大結集だ。ギリシャの闘いと一つになって、胸躍る闘いに打って出よう!(SG)

10月21日(金)
昼食は手巻き寿司
ネギトロ・アボガド・サーモン
厚焼き玉子、ツナマヨ・
きゅうり・貝割れ、
その他
ベトナムのフォー
差し入れ、北海道の「イカ山葵漬け」
夕食はサンマ寿司 昨日の残りの塩ちゃんこ 三里塚の野菜
イカ山葵漬け 三里塚のの春菊白和え
差し入れ、北海道の「鰊のきりこみ」
「街」屋台、ドンドン人が増える
オーっ、2年ぶりの人も登場
11月集会に参加を呼びかける時、呼びかける側の迫力・真剣さ、言い換えると、革命に対する真剣さが問われているのだ、と、実感します。
誘う時の、熱心さ・本気さがダイレクトに相手に伝わる、ということです。
きょうは、みんなで討論して、その結果、ある労働者が11・6に参加を決めました。ここにいたる討論は、明日からのみんなの力になります。真正面からぶつかる、ということの意味が、具体的につかめた討論でした。「今年だけは、行ってください!」その迫力で迫った、ということです。
そして、その勢いは、その場の空気も変え、そこにいた「元東京電力労働者」も11・6に参加を決意しました。
福島第1原発を建設したときの、用地課長だった、労働者です。
その元東電労働者は、「11・6は、いろんな用事が詰まっているのだけれど、内容の重い順番で行くと、日比谷野外音楽堂の労働者集会が一番だね。だから今年はそこへ行くよ。」
そして、その人は、まだ参加するかどうか、迷っているほかの労働者に向かって「これは団結の問題だから、みんなで行こう!」と、今度は誘う側に立ちました。
そんなこんなで、今日は夜の街屋台の場で、参加表明が5人増えました!
熱い夜でした!!
10.10高陽第一診療所吉田良順講演一部

 

 だ  ん   け  つ 2011年10月21日
№697
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
福島現地の訴え受け、京大で
「反原発×大学奪還集会」開く
 10月17日、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の等々力隆広さんをお招きして、「反原発×大学奪還10・17京大集会」が行われました。

 等々力さんは現地の状況を通して、放射能への不安、政府・電力資本への憤りを語り、参加者は怒りを新たにしました。続いて、動労千葉の中村仁さんが「福島の怒りを人間として当たり前の怒りにしよう。国や資本の当たり前と、私たちの当たり前は違う。労働組合が闘わない中で、原発や非正規職が生み出された現実と動労千葉は闘い、外注化をとめてきた。怒りを一つに11・6へ」とアピール。

 全学連の大森靖之副委員長が基調報告。「全原発54基中、44基が停止。闘えば勝てる。危機にかられた野田政権の原発再稼動と復興特区攻撃を打ち破ろう。何より、原発推進の構造に大学が組み込まれている現実を覆そう。『反対するものは入れない』と開き直った10・1原子炉実験所講演に明らかなように、原子力村は学問と自治の否定で成り立っている。学生が真剣に問い、行動に立ち上がるなら打ち破れる。動労水戸は被曝労働の強制に反対してストに立ち、実際に阻止した。この闘いを拡大しよう。10・21福島から、11・6日比谷へ」

 質疑応答では、現地の状況に肉薄する質問が相次いだ。その中で等々力さんは「放射線量はほとんど減っていない。市街地だけ除染をやっても、山林などからさらに放射能は降りてきて意味がない。しかし政府は全面的除染をやるとは言わない。ならば避難を、という話だけれども、政府や東電は『まず除染させてください』というだけ。結局は避難させないということ」と「除染」の実態を暴き、「行政は、いったん避難をすると戻ってこないと危惧しているが、それは違う。私たちは福島に必ず戻ってくる。また、そうしたことが可能になるよう、個別にではなくコミュニティを維持できる体制が必要だと訴えています」と応えられました。「アジア並みの低賃金構造を」という政府・資本の復興と、人のつながり、団結の中でこそなされる復興はまったく違う。フクシマの怒りと一つに、野田政権の原発再稼動、復興特区攻撃を打ち破ろう。10・21福島から11・6日比谷へ!(京大)

広島大で「フクシマとつながる討論会」開催
 10月18日、広島大学で子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの等々力隆広さん、ヒロシマの被爆者の下田禮子さんをお呼びして、「フクシマとつながる討論会」を開催しました。

 等々力さんのお話が始まると、集まった学生は一言も聞き漏らさないように耳を傾けていました。等々力さんは福島の子どもたちを守るための、放射線量の測定、放射線に関する情報収集・学習会の企画、対政府交渉など、様々な取り組みを報告して下さいました。

 また御用学者に対する怒りが等々力さんの口から語られました。広大教授の神谷研二と長崎大教授の山下俊一は、福島県の「健康アドバイザー」に就任し、事故後、すぐ福島入りして各地で講演会を開き、「20ミリどころか100ミリでも大丈夫」と言ったといいます。そのせいで「避難するのが遅れてしまった」と後悔している子どもを心配している親御さんがいるそうです。皮肉を込めて山下に「100ミリ先生」というあだ名がついているほど! さらに2人は福島県立医大の副学長に就任し、福島県民を核の実験材料にしようとしています。絶対に許せません。

 そして、「レントゲン室」の中で子どもたちが生活している状況の改善を求め、福島市に交渉に行った際、市当局は「政府の基準値内だから安全」と言い、しかし「安心していただくためにモニタリングをしている」と回答。これに対し、多くの母親が「私たちを見下しているのか!」と怒りの声を上げたと報告して下さいました。

 ヒロシマ被爆者の下田禮子さんのお話も、福島に対する政府・東電の無責任な対応を「棄民政策だ。ヒロシマの原爆投下後、政府は何も対応をしなかったが、福島でも同じなのか。医療を求めて政府に行動していくべき」と怒りを語られました。質疑応答は、「どうやったら大学から福島とつながった反原発運動が広がっていくのか」を巡って、終了時間を1時間も延長! 大学の生き残りのために、被曝した人間を金儲けに利用する大学、その先兵となった教授を許さない! 11・6集会へ集まろう!(広大・A)



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このビデオを店前で一日中、放映していきます。
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