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東京北部ユニオン
(旧・福祉労働者連帯ユニオン)
 
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国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm

4月17日(日)
 「労働者民衆の団結で社会を変えよう!」 
4月区議選勝利へ!
北島邦彦・出陣式
街宣に出発
12時から荻窪駅北口で1時間
北島さんの出陣式の後、「すべての原発を止めよう!!」の1000万署名を駅頭で集めました。「原発がなくなっちゃうと、エネルギーはどうなるのか?」と訊いて来る人が圧倒的に多いです。
 
「原発なんか無くったって、電力は充分足りている」ということ、
「そもそも、原発は資本家たちが大もうけする為にある。核兵器の準備でもある。」ことなどを、資料を見ながらていねいに話していくと、
「そういう話をはじめて聞いた。この原発に反対しているのが、北島邦彦さんだけだ、というのも初めて知った。」
と、署名に応じてくれる人がとても多いです。福島原発の大事故に、無関心でいられる人なんかほとんどいません。圧倒的大多数の人がものすごく怒っています。
「100%安全、なんてありえない!!」みんな気付いています。
被爆を労働者に、(それも下請け、孫請けの労働者に)強制しなければ成り立たない“原発”をすべて廃止にしよう!!
1000万人署名を実現しましょう!!北島邦彦さんと共に、闘い抜きましょう!!
昼食は、「二葉」のラーメン。これは、燕三条系・背脂煮干しラーメンだな!

 だ  ん   け  つ  2011年4月17日
№582
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

 4月17日、大阪・八尾市議選が告示され、末光道正候補が1週間の選挙戦に突入した。午前8時半、八尾北医療センターの横に開設された選挙事務所前で「八尾市議選必勝へ! すえみつ道正出陣式」が八尾北命と健康を守る会、部落解放同盟全国連西郡支部をはじめ、駆けつけた労働者・住民とともに盛大にかちとられた。八尾北医療センター労組の団結太鼓が打ち鳴らされる中、末光候補が登場し、決意あふれる第一声を上げた。

 「命の砦、団結の砦、八尾北医療センター、診療所を絶対に手放してはならない。市長がつぶそうとしても、日本共産党がつぶそうとしても、解同本部派・地区協がつぶそうとしても、労働組合と地域の団結した力ではねかえして勝利することができる。14年の住宅闘争がそのことを証明しています。仕事を奪い、住宅・医療、教育・保育を奪う八尾市まるごと800事業民営化に絶対に反対しましょう。3月11日におきた東日本大震災と福島第一原発事故を見てください。安全を無視した民営化と地方の切り捨てによって、公務員をどんどん減らして、非正規職化してきた結果、被害はここまで大きくなってしまいました。3万人が亡くなり、労働者は仕事を奪われ、農民が精魂込めて作った農作物は汚染され、漁民も豊かな海を奪われています。生きるためには団結して資本家と菅政権に責任をとらせなければならない。団結した私たちには原発を止めさせ、社会を変える力があると確信しています。団結の力で戦争と『非正規化・首切り自由』の社会を変えましょう! 八尾北から日本を変えよう! 今度の選挙はその出発点です。1週間とことん闘って、団結した私たちの底力を示しましょう!」

 集まった支持者の大きな拍手が末光候補に応えた。定数が4減の28議席に33人が立候補し泡沫候補がいないという激戦に、民営化反対を掲げた唯一の候補として末光候補が立っている。世界を変える団結力を示す、力強い選挙戦が始まった!(M)

西田敏行、テレビで激怒し絶叫
「本当に本当に腹が立つ!
 人間味あふれる演技で知られるベテラン俳優の西田敏行(63)が激怒している。

 NHKをはじめ各局のニュースで、見た方も多いだろう。今月2日、西田は故郷の福島県郡山市のスーパーで県産の野菜やイチゴ、キュウリなどを食べて安全性のアピールにひと役買った。このとき涙に目を潤ませながら、「美しい福島を汚したのは誰だ! 誰が福島をこんなにしたんだ! 本当に本当に腹が立つ。福島はどんなことがあっても負けねぇぞ!」と絶叫した。⇒【郡山出身の西田敏行、炊き出しでエール!】
 大震災以降、仕事の合間をぬって、政府の対応や風評被害を訴えている。

 4日には早朝からTBS系「みのもんたの朝ズバッ!」に生出演。福島第1原発事故の影響で、福島県産の牛肉について不安を煽るような不確定な発表が行われ、撤回・修正された。これには、「あきれて物が言えないですよ。風評被害というのは、一度立っちゃうと、払拭するまでものすごい時間がかかっちゃう」と怒り心頭。

 同じ日の朝日新聞朝刊では、
「我慢強い人が多い福島ですけど、今度だけは、ね。東京電力や原発を進めてきた政治家たちに怒りの声を張り上げたい」と心境を寄せた。

 西田の尋常ではない怒りに、驚いたのは仕事上で付き合いのある映画関係者。「西田さんは、会見やPRイベントではリップサービスやファンへの気配りを忘れない細やかさで知られている。ふだんは見せない素顔です。でも実際は、仕事に厳しく、妥協は許さない性格。ふるさとを汚された憤りから、ほとんど表面には出さない、厳しい性格の部分が思わず出てしまったのでしょう」と話す。

 西田といえば、終了した主演映画の「釣りバカ日誌シリーズ」はじめ、映画やドラマで長年、重要な役を演じ続けている、屈指の芸達者。

 「演技に妥協はない。相手が超大物であっても臆せず自分をぶつけていくからこそ、観客も納得する。仕事ができない役者には愛のムチもふるう、と聞く。生まれ持っての熱血漢なんです」(ベテラン演劇評論家)

 会見でも心が伝わってこない菅首相は、西田の叫びをどう聞くか。

http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110406/enn1104061134000-n1.htm

4・15反原発デモin仙台 動画集

のブログから転載
4・15東北電力申し入れ行動 動画集

星野文昭さんが4類に降格
星野文昭さんから届いた手紙で許しがたい事実が分かりました。
星野文昭さんが、この4月に4類に降格させられました。次の審査がある10月までの半年間、面会が月2回に減らされます。
理由は、「指導票」2枚の累積です。Eランクが1枚、Dランクが1枚の計2枚です。
作業時間中は許可なく話をしてはならない、とされています。ある人が話しかけてきたので、「許可はもらったのか?」と聞いたら、それが「不正交談」とされて、Eランクの「指導票」とされました。
転房して、掃除のために机に乗ったら、それがDランクの「指導票」とされました。
通常、Eランクの「指導票」2枚で降格とされています。それが、今回、いきなり降格となったので、星野さん本人も驚いているそうです。
「こんなことで!」と思うかもしれませんが、今の徳島刑務所の現実そのものです。
松本忠良所長は、所内の巡回で受刑者と目が合うと、「見たね」と言って、即、「指導票」を出すそうです。
全国から怒りの声を集中しましょう。
星野文昭さんに激励と連帯の手紙を送りましょう。
宛て先は、779-3133 徳島市入田町大久 200-1です。
 

NEW

耐震補強工事してない廃炉に膨大な使用済み核燃料

浜岡1、2号機 廃炉建屋に使用済み燃料 静岡新聞

中電によると、浜岡原発1、2号機の燃料プールにある使用済み燃料は1号機に1体、2号機に1164体。14年度末までに空にする計画という。中電の担当者は「新燃料の受け入れ計画との兼ね合いもあり、すぐに他号機の燃料プールに移すことは難しい」と説明する。冷却水を循環させるポンプの故障や電源の喪失など万が一に備え、代替電源や代替ポンプは確保しているという。
 06年に改定された新耐震指針に基づき中電は、新たな基準地震動を想定東海地震の2倍超に相当する800ガルに設定。3~5号機の耐震安全性について国の審査を受けると同時に、自主的に千ガルの揺れを想定した耐震補強工事「耐震裕度向上工事」を行っていた。1、2号機は約3千億円という巨費を理由に耐震裕度向上工事が実施されないまま廃炉となった。運転を終了したため、新耐震指針に基づく再評価の対象からも外れている。
 京都大原子炉実験所の小出裕章助教(原子核工学)は「福島第1原発4号機の燃料プールは地震で損傷して冷却水が漏れている可能性がある」と指摘する。その上で、「廃炉になった浜岡原発1、2号機も、燃料プールが稼働している限り、新耐震指針に基づく800ガルや自主的な千ガルの揺れに耐えられるようにする必要があるのは当然だ」と指摘する。 全文

4月16日(土)
阿佐ヶ谷街宣
昼食は今年初の梅おろしソーメン
三里塚の間引き大根の漬物
差し入れ
夕食は手抜きして茶月の寿司

杉並で不当逮捕された4人の仲間を奪還!

 4月15日、杉並区内で「軽犯罪法違反」を口実に逮捕・勾留されていた4名の仲間を奪還した。4人は午後3時ころ、分散留置された警察から次々と元気に出てきた。高井戸署は、都政を革新する会や北島邦彦事務所、西部ユニオンの組合事務所などへの捜索で違法押収した物品も、全部返還してきた。反原発を闘う北島邦彦区議の選挙運動つぶしを狙った大弾圧を完全に打ち破った! 大勝利である。 

 4人は、完黙・非転向で、不当な弾圧と闘いぬいた。弁護団は連日、警察・検察・裁判所との大攻防を繰り広げた。西部ユニオンはじめ、都内のユニオンの仲間は、組合員の仲間を権力から取り戻すために、勾留理由開示裁判やビラまきに全力で決起した。団結した力の勝利だ。

 4同志は、杉並区議選の必勝をかけて、直ちに闘いの渦中に躍り込んでいった。北島邦彦区議の再選を勝ち取るために、総決起しよう。労働者人民の原発への怒りは、激流のように渦巻いている。北島区議を先頭に、反原発大運動を広大にまきおこそう。(N) 
 

原発なしでも電力足りてる 小出裕章

3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
「反原発署名」が続々集まってます!

4月15日(金)
昨日東京北部ユニオン・全体会 ハネやん・則子さん結婚30年ケーキ
昼食はシシャモ 納豆
三里塚の間引き大根の漬物 明太子 寄せ豆腐
今日のビラまき
高校生にアピール 4同志が奪還された電話
と思って・・・長野の「真澄」と鯛で祝っていた 赤魚焼き
夕食はモズク雑炊 三里塚の間引き大根の糠漬け
「街」屋台、バリバリ
「韓味庵」の出前のチヂミ
 気分よく飲んでいたら、民主党の区議選候補者が「がんばろう日本」の幟端を立てて街宣をしようとしていた。「がんばろう日本」だと、一体、誰が日本を壊したんだ! その怒りと迫力に民主党区議候補は逃げてしまったけど、残った二人の連合らしきヤツは「エネルギーがなくなったら、どうするんだ」と逆切れして恫喝してきた。「じゃあ、民主党・連合は、原発賛成なんだな!」と、駅から降りてくる地域の人に届く大きな訴えたら、応援者は逃げて行ってしまった。僕たちは、「街」の駅前で、原発賛成のアピールをするヤツは絶対に許さないぞ! すべての原発廃止! その間、3分間、叫びまくったので、すっかり喉が枯れてしまった。
 そこに奪還された1同志、到着。
北島を絶対に勝利させるぞ!
今日も街屋台は大盛り上がり!!
4人の同士を奪還して、お祝いです!!そして、そもそもの逮捕にたいして、怒り!!で、また、大盛況に!!
 
そんなところに、目の前で、民主党が街宣を始めようとしました。
「民主党は原発賛成!」と、いう!!!!許せない!!
その上、「がんばろう日本」なんていうノボリ旗を揚げている!
 
さっそく、みんなで猛抗議!これだけ原発事故で汚染させておいて、なにが「かんばろう」だ!ふざけるな!!
そうしたら、候補者本人は、ついてきていた2人をおいて、逃げようとする。
残った一人が、「みなさん、電気がなくなったら、どうするつもりですか?!」と、きた。
原発なんかなくったって、電力は足りているんだ!
“労働者が主人公の社会にすれば、原発なんて、一瞬のうちに無くせるのだ!”
 
この地元労働者の声に、民主党の候補者は街宣することなく、すごすごと、退散していきました!
 
その後、奪還された同士が屋台に登場!当然、大歓迎会となりました。
4同志、奪還!!
四同志、釈放されました!

しかし許しがたい事に、なんぶユニオン組合員3人がでっちあげ逮捕(探偵を雇って、「窃盗」容疑)!

我々の勝利の展望を確信し、よりエスカレーションして、激しく闘いましょう! だそうですぅ~

なんぶの3人の不当逮捕は本当に許せませんが、4人の釈放は嬉しいです

早期に3人も奪還し、北島選挙の大勝利へ突撃しましょ~っ
勾留理由開示公判に行ってきました!
昨日の勾留理由開示公判はいつも以上にめちゃくちゃでした

軽犯罪法によれば住所が不詳の場合しか勾留できないそうで、住所が明らかな4名についてはそもそも勾留できないんだそうです。しかし、裁判官と検事がグルになって4名を『住所不詳』と断定し一枚のポスターを共謀して貼った事(そもそもそれは「犯罪」ではなく注意される程度で済む事)でし勾留している事がわかりました。

西村弁護士が「4人はそれぞれに住民票に登録しているじゃないか」と追及するも、裁判官(超若い!)はオドオドしながら予め用意されていた文書を読み上げる事しかできません。初めて傍聴に参加された方の中から『今まで裁判所は公平な場所だと思ってきたけど、今日の公判をみてこれからは裁判所とも闘っていかなきゃいけないと思った』と後に感想を述べられたほど、本当に許し難い(しかし、核心的な事に気づかせてくれる)内容でした。

そして、やはりこの弾圧の最大の焦点は反原発の声を潰すことにあることがはっきりしました。鈴木弁護士が「貼ったポスターになんと書いてあったのか?」と追及すると裁判官はいくつかの文言を述べましたが「すべての原発を直ちに止めよう」については触れませんでした。鈴木弁護士が「すべての原発を直ちに止めよう」とは書いてなかったか?と突っ込むと「そのような事も書いてありました」と認めましたが「なんでさっき応えないのか」の追及にはしどろもどろ…でした。

鈴木さんは法廷の中で集会会場さながらにアジテーションを行い「原発の責任はあらゆる住民運動を潰してきた裁判所にある」と弾劾しました。圧倒的に我々が押しています。勾留されている4人もみんな完黙を貫き元気に闘っています!

今回の弾圧が単なる選挙弾圧ではなく、反原発闘争への弾圧ということで言えば、学生に続く二度目の逮捕ということになります。そして杉並区で唯一『反原発』で闘う北島議員が二期目に当選するということは単に杉並区をどうこうという問題ではなく、世界の原子力政策そのものを揺るがす軸になるという意味で極めて決定的な位置を占めることを改めて強く感じました。

4名が勾留されていることは非常に許し難い事ですが、であればあるほどこの怒りや悔しさを北島選挙にぶつけて私たちの力で大勝利をもぎ取りましょう!
 

NEW汚染水との闘い「限界」 福島第1原発の作業員語る 中日14日

NEW震源域東側でM8級、早ければ1か月内…専門家 読売

NEW東電、余震続発で耐震性検討 損壊の原発原子炉建屋

NEW「副首都」建設、与野党で機運高まる 国家的危機管理必要 産経


4/22法大デモから東電デモへ!
★法政大学は倉岡さんへの無期停学処分を撤回せよ!
★学生は団結し、キャンパスから行動を開始しよう!
今こそすべての原発をとめる時!
私たちは訴えます。すべての学友は原発即時廃止を求める行動へ立ち上がろう! 4月22日の法政大学包囲デモ、そして東京電力本社に対する抗議デモに参加しよう!
 3月11日の東日本大震災は、巨大地震と津波により3万人近い死者・行方不明者を生み出すとともに、福島第一原発事故に伴う放射能拡散・汚染によって、私たちがかつて経験したことのない災厄を引き起こしています。
 怒り、怒り、怒り! もう我慢なりません。原発事故の全責任は菅政権、東京電力資本、御用労組、「原発推進」の学者たちにあります。農地や漁場に放射性物質をまき散らされ、生活の糧を奪われた農民・漁民、故郷を奪われた全住民、被曝労働を強制される労働者。これは明確な国家犯罪です。
 「想定外」などと言い訳を繰り返し、「反省」や「謝罪」を並べ立てようとも、「千年に一度の津波に耐えた日本の原発は素晴らしい」(日本経団連会長・米倉)、「震災で復興ニューディールが生まれる」(菅首相)こそがやつらの本音ではないのか! いかにして責任逃れをして原発政策を継続するかしか考えていない連中に、もう任せておくわけにはいかない!
 そもそも原発自身が、「電力供給のため」ではなく日本独自の核兵器開発つまり戦争政策として推進されてきました。さらに、東電から東大に5億円以上が「寄付金」として流れ込んでいるように、原発問題はカネ目当てに利権にたかる大学教授の責任を追及する大学人自身の問題でもあります。
 私たちと原発・核は絶対に相容れません。資本家の金もうけのため、そして労働者を被曝させ殺すことでしか成り立たない原発は必要ありません。全原発をただちに廃止しよう! 原発のない社会を自らの力でつくり出していこう。

◆法大は「大学の腐敗」の象徴

 いま一つ、私たちは法大を学生自身の力で解放していく闘いについて訴えます。それは、「大学・教育の腐敗」が一方で原発事故として露呈し、他方では法大における学生処分や監獄のようなキャンパス支配にあると考えるからです。
 5年にわたる法大闘争は、2006年3月14日に、キャンパスにおける一方的な「ビラまき・立て看板規制」に抗議した学生29人が不当逮捕されたことから始まります。それ以降、大学当局と警察が結託して、キャンパスで集会をやったこと、大学に批判的な演説をしたこと、反戦活動への取り組みなどを口実に実に118人が逮捕され、33人が起訴、14人の法大生が処分されてきました。今年3月末には、人間環境学部3年の倉岡雅美さんに対して、教授会をも飛びこえた理事会の指令で「無期停学」処分が下されています。
 これがいったい「大学」「教育」なのでしょうか? 高い学費や奨学金(借金)漬けに苦しむ学生が増える中、ひたすら金もうけ第一主義に走り、批判する学生をキャンパスから叩き出す法大のあり方。それは法大・私大のみならず、国立大学の法人化においても同じです。未来を担う私たち学生は、この新自由主義大学の現実、「教育の民営化」攻撃を団結した行動によってはね返し、キャンパスを学生の手に取り戻さなければなりません。法大文化連盟は、法大闘争の激闘の中から生み出された、学生自身の主体的な団結体です。
 4月22日、東京電力への反原発行動と一体で、ぜひ法大キャンパスにも集まってともに声をあげましょう!

◆行動しよう! 組織をつくろう!

 学生・青年には、社会を変革する力があります。エジプト革命を見てください。誰も予想できない規模とスピードで、ムバラク独裁を倒したではありませんか。この革命のうねりは、中東から世界に拡大しています。さらに、全世界で反原発運動が爆発しています。怒りをもって私たちが立ち上がれば、ともにスクラムを組む仲間は世界中にいます。
 資本主義は大恐慌で崩壊寸前です。これまでのような支配のあり方は通用しなくなっています。私たちも、大失業や原発事故によって、闘って世界を変革しない限りは生きていけなくなっています。今こそ行動を開始する時です。
 私たちは「原発廃止」「謝罪と賠償」「大学教授の責任追及」を掲げた全国署名運動を呼びかけます(署名用紙は全学連HPでダウンロードできます)。この署名を、クラス・寮・サークル・ゼミで百万千万の規模で集めよう! 署名運動を通して学生の可能性を取り戻し、学生自身の団結組織である学生自治会を甦らせよう! あらためて、4月22日の「反原発一日行動」への参加を訴えます!
《行動要項》
◆法政大学包囲デモ(総長室デモ)
  4月22日(金)正午 東郷公園に集合
→集会後、法大・市ヶ谷キャンパスへデモ


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◆東京電力本社へ抗議デモ
  法大デモ後、14時半に日比谷公園霞門集合
 →東電本社前を通り、霞ヶ関~銀座デモ


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◆東電へ署名提出(申し入れ)行動
  →全国から集まった署名を提出するとともに、原発廃止を求める申し入れ行動


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