日 誌 |
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東京北部ユニオン (旧・福祉労働者連帯ユニオン) 「街」分会 ビデオ・ライブラリー 2011年 2010年・2009年・ 2008年・2007年 |
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2010年日誌 | 2011年日誌 |
スケジュール |
国鉄闘争全国運動のホームページ | |
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm | |
4月17日(日) |
「労働者民衆の団結で社会を変えよう!」 4月区議選勝利へ! |
北島邦彦・出陣式 |
街宣に出発 | ||
12時から荻窪駅北口で1時間 | ||
北島さんの出陣式の後、「すべての原発を止めよう!!」の1000万署名を駅頭で集めました。「原発がなくなっちゃうと、エネルギーはどうなるのか?」と訊いて来る人が圧倒的に多いです。
「原発なんか無くったって、電力は充分足りている」ということ、
「そもそも、原発は資本家たちが大もうけする為にある。核兵器の準備でもある。」ことなどを、資料を見ながらていねいに話していくと、
「そういう話をはじめて聞いた。この原発に反対しているのが、北島邦彦さんだけだ、というのも初めて知った。」
と、署名に応じてくれる人がとても多いです。福島原発の大事故に、無関心でいられる人なんかほとんどいません。圧倒的大多数の人がものすごく怒っています。
「100%安全、なんてありえない!!」みんな気付いています。
被爆を労働者に、(それも下請け、孫請けの労働者に)強制しなければ成り立たない“原発”をすべて廃止にしよう!!
1000万人署名を実現しましょう!!北島邦彦さんと共に、闘い抜きましょう!!
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昼食は、「二葉」のラーメン。これは、燕三条系・背脂煮干しラーメンだな! |
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http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110406/enn1104061134000-n1.htm |
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NEW 耐震補強工事してない廃炉に膨大な使用済み核燃料 浜岡1、2号機 廃炉建屋に使用済み燃料 静岡新聞
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4月16日(土) |
阿佐ヶ谷街宣 | |
昼食は今年初の梅おろしソーメン | ||
三里塚の間引き大根の漬物 | ||
差し入れ | ||
夕食は手抜きして茶月の寿司 |
杉並で不当逮捕された4人の仲間を奪還! |
4月15日、杉並区内で「軽犯罪法違反」を口実に逮捕・勾留されていた4名の仲間を奪還した。4人は午後3時ころ、分散留置された警察から次々と元気に出てきた。高井戸署は、都政を革新する会や北島邦彦事務所、西部ユニオンの組合事務所などへの捜索で違法押収した物品も、全部返還してきた。反原発を闘う北島邦彦区議の選挙運動つぶしを狙った大弾圧を完全に打ち破った! 大勝利である。 |
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原発なしでも電力足りてる 小出裕章 |
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載 |
「反原発署名」が続々集まってます! |
4月15日(金) |
昨日東京北部ユニオン・全体会 | ハネやん・則子さん結婚30年ケーキ | |
昼食はシシャモ | 納豆 | |
三里塚の間引き大根の漬物 | 明太子 | 寄せ豆腐 |
今日のビラまき | ||
高校生にアピール | 4同志が奪還された電話 | |
と思って・・・長野の「真澄」と鯛で祝っていた | 赤魚焼き |
夕食はモズク雑炊 | 三里塚の間引き大根の糠漬け | |
「街」屋台、バリバリ | ||
「韓味庵」の出前のチヂミ | ||
気分よく飲んでいたら、民主党の区議選候補者が「がんばろう日本」の幟端を立てて街宣をしようとしていた。「がんばろう日本」だと、一体、誰が日本を壊したんだ! その怒りと迫力に民主党区議候補は逃げてしまったけど、残った二人の連合らしきヤツは「エネルギーがなくなったら、どうするんだ」と逆切れして恫喝してきた。「じゃあ、民主党・連合は、原発賛成なんだな!」と、駅から降りてくる地域の人に届く大きな訴えたら、応援者は逃げて行ってしまった。僕たちは、「街」の駅前で、原発賛成のアピールをするヤツは絶対に許さないぞ! すべての原発廃止! その間、3分間、叫びまくったので、すっかり喉が枯れてしまった。 |
そこに奪還された1同志、到着。 |
北島を絶対に勝利させるぞ! |
今日も街屋台は大盛り上がり!!
4人の同士を奪還して、お祝いです!!そして、そもそもの逮捕にたいして、怒り!!で、また、大盛況に!!
そんなところに、目の前で、民主党が街宣を始めようとしました。
「民主党は原発賛成!」と、いう!!!!許せない!!
その上、「がんばろう日本」なんていうノボリ旗を揚げている!
さっそく、みんなで猛抗議!これだけ原発事故で汚染させておいて、なにが「かんばろう」だ!ふざけるな!!
そうしたら、候補者本人は、ついてきていた2人をおいて、逃げようとする。
残った一人が、「みなさん、電気がなくなったら、どうするつもりですか?!」と、きた。
原発なんかなくったって、電力は足りているんだ!
“労働者が主人公の社会にすれば、原発なんて、一瞬のうちに無くせるのだ!”
この地元労働者の声に、民主党の候補者は街宣することなく、すごすごと、退散していきました!
その後、奪還された同士が屋台に登場!当然、大歓迎会となりました。
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4同志、奪還!! |
四同志、釈放されました! しかし許しがたい事に、なんぶユニオン組合員3人がでっちあげ逮捕(探偵を雇って、「窃盗」容疑)! 我々の勝利の展望を確信し、よりエスカレーションして、激しく闘いましょう! だそうですぅ~ なんぶの3人の不当逮捕は本当に許せませんが、4人の釈放は嬉しいです 早期に3人も奪還し、北島選挙の大勝利へ突撃しましょ~っ |
勾留理由開示公判に行ってきました! |
昨日の勾留理由開示公判はいつも以上にめちゃくちゃでした 軽犯罪法によれば住所が不詳の場合しか勾留できないそうで、住所が明らかな4名についてはそもそも勾留できないんだそうです。しかし、裁判官と検事がグルになって4名を『住所不詳』と断定し一枚のポスターを共謀して貼った事(そもそもそれは「犯罪」ではなく注意される程度で済む事)でし勾留している事がわかりました。 西村弁護士が「4人はそれぞれに住民票に登録しているじゃないか」と追及するも、裁判官(超若い!)はオドオドしながら予め用意されていた文書を読み上げる事しかできません。初めて傍聴に参加された方の中から『今まで裁判所は公平な場所だと思ってきたけど、今日の公判をみてこれからは裁判所とも闘っていかなきゃいけないと思った』と後に感想を述べられたほど、本当に許し難い(しかし、核心的な事に気づかせてくれる)内容でした。 そして、やはりこの弾圧の最大の焦点は反原発の声を潰すことにあることがはっきりしました。鈴木弁護士が「貼ったポスターになんと書いてあったのか?」と追及すると裁判官はいくつかの文言を述べましたが「すべての原発を直ちに止めよう」については触れませんでした。鈴木弁護士が「すべての原発を直ちに止めよう」とは書いてなかったか?と突っ込むと「そのような事も書いてありました」と認めましたが「なんでさっき応えないのか」の追及にはしどろもどろ…でした。 鈴木さんは法廷の中で集会会場さながらにアジテーションを行い「原発の責任はあらゆる住民運動を潰してきた裁判所にある」と弾劾しました。圧倒的に我々が押しています。勾留されている4人もみんな完黙を貫き元気に闘っています! 今回の弾圧が単なる選挙弾圧ではなく、反原発闘争への弾圧ということで言えば、学生に続く二度目の逮捕ということになります。そして杉並区で唯一『反原発』で闘う北島議員が二期目に当選するということは単に杉並区をどうこうという問題ではなく、世界の原子力政策そのものを揺るがす軸になるという意味で極めて決定的な位置を占めることを改めて強く感じました。 4名が勾留されていることは非常に許し難い事ですが、であればあるほどこの怒りや悔しさを北島選挙にぶつけて私たちの力で大勝利をもぎ取りましょう! |
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NEW汚染水との闘い「限界」 福島第1原発の作業員語る 中日14日 |
4/22法大デモから東電デモへ! |
★法政大学は倉岡さんへの無期停学処分を撤回せよ! ★学生は団結し、キャンパスから行動を開始しよう! |
◆今こそすべての原発をとめる時! |
私たちは訴えます。すべての学友は原発即時廃止を求める行動へ立ち上がろう! 4月22日の法政大学包囲デモ、そして東京電力本社に対する抗議デモに参加しよう! 3月11日の東日本大震災は、巨大地震と津波により3万人近い死者・行方不明者を生み出すとともに、福島第一原発事故に伴う放射能拡散・汚染によって、私たちがかつて経験したことのない災厄を引き起こしています。 怒り、怒り、怒り! もう我慢なりません。原発事故の全責任は菅政権、東京電力資本、御用労組、「原発推進」の学者たちにあります。農地や漁場に放射性物質をまき散らされ、生活の糧を奪われた農民・漁民、故郷を奪われた全住民、被曝労働を強制される労働者。これは明確な国家犯罪です。 「想定外」などと言い訳を繰り返し、「反省」や「謝罪」を並べ立てようとも、「千年に一度の津波に耐えた日本の原発は素晴らしい」(日本経団連会長・米倉)、「震災で復興ニューディールが生まれる」(菅首相)こそがやつらの本音ではないのか! いかにして責任逃れをして原発政策を継続するかしか考えていない連中に、もう任せておくわけにはいかない! そもそも原発自身が、「電力供給のため」ではなく日本独自の核兵器開発つまり戦争政策として推進されてきました。さらに、東電から東大に5億円以上が「寄付金」として流れ込んでいるように、原発問題はカネ目当てに利権にたかる大学教授の責任を追及する大学人自身の問題でもあります。 私たちと原発・核は絶対に相容れません。資本家の金もうけのため、そして労働者を被曝させ殺すことでしか成り立たない原発は必要ありません。全原発をただちに廃止しよう! 原発のない社会を自らの力でつくり出していこう。 ◆法大は「大学の腐敗」の象徴 いま一つ、私たちは法大を学生自身の力で解放していく闘いについて訴えます。それは、「大学・教育の腐敗」が一方で原発事故として露呈し、他方では法大における学生処分や監獄のようなキャンパス支配にあると考えるからです。 5年にわたる法大闘争は、2006年3月14日に、キャンパスにおける一方的な「ビラまき・立て看板規制」に抗議した学生29人が不当逮捕されたことから始まります。それ以降、大学当局と警察が結託して、キャンパスで集会をやったこと、大学に批判的な演説をしたこと、反戦活動への取り組みなどを口実に実に118人が逮捕され、33人が起訴、14人の法大生が処分されてきました。今年3月末には、人間環境学部3年の倉岡雅美さんに対して、教授会をも飛びこえた理事会の指令で「無期停学」処分が下されています。 これがいったい「大学」「教育」なのでしょうか? 高い学費や奨学金(借金)漬けに苦しむ学生が増える中、ひたすら金もうけ第一主義に走り、批判する学生をキャンパスから叩き出す法大のあり方。それは法大・私大のみならず、国立大学の法人化においても同じです。未来を担う私たち学生は、この新自由主義大学の現実、「教育の民営化」攻撃を団結した行動によってはね返し、キャンパスを学生の手に取り戻さなければなりません。法大文化連盟は、法大闘争の激闘の中から生み出された、学生自身の主体的な団結体です。 4月22日、東京電力への反原発行動と一体で、ぜひ法大キャンパスにも集まってともに声をあげましょう! ◆行動しよう! 組織をつくろう! 学生・青年には、社会を変革する力があります。エジプト革命を見てください。誰も予想できない規模とスピードで、ムバラク独裁を倒したではありませんか。この革命のうねりは、中東から世界に拡大しています。さらに、全世界で反原発運動が爆発しています。怒りをもって私たちが立ち上がれば、ともにスクラムを組む仲間は世界中にいます。 資本主義は大恐慌で崩壊寸前です。これまでのような支配のあり方は通用しなくなっています。私たちも、大失業や原発事故によって、闘って世界を変革しない限りは生きていけなくなっています。今こそ行動を開始する時です。 私たちは「原発廃止」「謝罪と賠償」「大学教授の責任追及」を掲げた全国署名運動を呼びかけます(署名用紙は全学連HPでダウンロードできます)。この署名を、クラス・寮・サークル・ゼミで百万千万の規模で集めよう! 署名運動を通して学生の可能性を取り戻し、学生自身の団結組織である学生自治会を甦らせよう! あらためて、4月22日の「反原発一日行動」への参加を訴えます! |
《行動要項》 | |
◆法政大学包囲デモ(総長室デモ) 4月22日(金)正午 東郷公園に集合 →集会後、法大・市ヶ谷キャンパスへデモ 大きな地図で見る |
◆東京電力本社へ抗議デモ 法大デモ後、14時半に日比谷公園霞門集合 →東電本社前を通り、霞ヶ関~銀座デモ 大きな地図で見る |
◆東電へ署名提出(申し入れ)行動 →全国から集まった署名を提出するとともに、原発廃止を求める申し入れ行動 |