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スケジュール
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm

■ 4.28星野文昭誕生日集会
とき◆4月28日(木)午後6時30分開演
ところ◆阿佐ヶ谷・産業商工会館 展示室(杉並区阿佐谷南3-2-19)
講演◆岩井信さん(星野文昭再審主任弁護人)「第二次再審補充書の内容について」
国賠報告◆星野暁子さん(家族)/資料代500円
主催◆星野文昭さんをとり戻そう!東京連絡会(tel.03-3591-8224)


4月27日(水)
働くアッキー
働くホセ
昼食は、梅おろしカヤク・ソーメン
3時のオヤツ
ピースボートのポスター貼り。いつもながら物見遊山で
世界に行きたがる若者たち。年々、志が低くなってきている。
 今日は午後から、「労働についての学習会」
今年1年間、どうのように学習を進めていこうか、と、論議しました。
「綱領草案を、ぜひやりたい」
「原発問題が、今は火急の課題だよね」
と言いつつ、それぞれが持ってきた原発の資料やら、買い求めてきた古本(原発問題)を持ち出し、いつもの通りの大討論会に。

そこへ、見学者が2人来て、その人達に向けて「街とは何か、どういう所か」の話が挿入されます。この話は「街についての説明を、初めて聞いた」という人が参加者の中にいて、有効でした。

ごった返す中、「ピースボートのポスターを貼らせてください。」と、若者3人が来店。今度は彼らに向けて、世界情勢についての話に。
その上、原発事故に大いに関心があるんだけど・・・・と言う青年が来店、この青年を5・1メーデーに誘ったり、と、とにかく、午後一杯、話し続けました!!
 『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』を春子さんが説明
1954年3月1日ビキニ環礁で行われた水爆実験によって被爆した第五福竜丸のルポルタージュの雑誌挿絵をベン・シャーンが描いたのは1957~8年に掛けての事、その後ベン・シャーンは同一テーマでタブローの連作"Lucky Dragon Series"を制作していた。本書はそれから半世紀以上を経た2006年にアーサー・ビナードによって一冊の絵本にされたものである。
新カメさんの「街」 フォト・コレクション
夕食は、味噌漬け豚 ゴーヤー・チャンプルー 白菜・豚鍋
三里塚の青梗菜のお浸し

26日の上智大の門前での反原発署名活動!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
“4年後”をめざすのか 2011年04月26日
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」のブログから転載
 今日のタイトルはちょっと見には衝撃的だと思います。「えっ!4年後の再選を期さずにやめてしまうのか!?」と思われるかもしれませんが、そうではまったくありません。

 「原発を止めて社会を変える」というスローガンは、決して選挙のためのイメージ・スローガンではありません。世界大恐慌から3・11の大震災-原発事故と資本主義社会の矛盾があらゆるところで噴出しているなか、この資本主義社会が4年後まで維持されているかどうかもわかりません。

 主要産別職場における権力構造を根本から変革する闘いを前進させていけば、私が選挙闘争にかけた目的はその本質において達成されます。4年後の投票日を待つまでもないのです。
 徳島刑務所に緊急申し入れ  星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議
星野さんへの4月の降格処分に対して、徳島刑務所に緊急申し入れを行いました。
全国の星野の会からの抗議文も出してきました。

受け取った人に、降格処遇の事を聞いても、「現場にいなかったので詳しくは、わからないや、急に上から言われたので・・・」まったくもって、原発の記者会見です。

星野さんと被災地の労働者との団結を分断する、降格処分にさらに全国から反撃しよう!
 申  し  入  れ  書                           
2011年4月26日
 徳島刑務所長 武山正美 殿
                    千葉・星野文昭さんをとり戻す会
                    千葉市中央区要町2-8 DC会館1F
                    連絡先 0439-29-3287
 私たちは,沖縄闘争で無期懲役を受けている星野文昭さん(徳島刑務所)の再審・無罪を求めて千葉で支援しています。

 「星野文昭さんが、この4月に4類に降格させられました。」という知らせを受けました。理由は、ある人が話しかけてきたので、「許可はもらったのか?」と聞いたら、それが「不正交談」とされて、Eランクの「指導票」とされた。それから,転房して、掃除のために机に乗ったら、それがDランクの「指導票」とされ,「指導票」2枚の累積で降格された,と聞きました。

 こんなことで,一体どうして降格処分となるのでしょうか。昨年の不当な降格処分に続く今回の処分は,無実を叫び再審闘争を闘う星野さんに対する,妨害としか考えられません。今回「指導」とされた行為が他の収容者の迷惑になるということでも全くないでしょう。処分の対象にするという事自体が,まったく非常識というものだと考えます。
さらに,通常、Eランクの「指導票」2枚で降格とされているのが、今回、いきなり降格となったそうで,この点でも不当な処分だと考えます。

 3類から4類に降格し,復帰まで半年間,面会は月3回から2回に減らされるということですが,このような日常的動作で処分が出されるのは,徳島刑務所によるとんでもない人権侵害だといわざるをえません。

 星野文昭さんに対する4類への降格処分に厳重に抗議します。審査をやり直し,直ちに処分を取り消してください。
 面会の回数を減らさないでください。
 厳罰主義を改め,受刑者の人権を保障するようにしてください。
 刑務所内での受刑者のみなさんの人権が、侵害されることの無いように、処遇の改善をしてください。

 以上,申し入れます。
 ワークフロンティア分会不当弾圧を許すな!
組合員激励と3警察署抗議行動

本日(17日)なんぶユニオン執行委員長他組合員10名で大井警察署、大森警察署、大崎警察署の3警察への申し入れ行動と併せて、拘留組合員3君に対する激励行動を行った。全行動に国労原告団羽広さんも参加した。

①、午後1時頃大井署に到着。警察署長に面会を求めるが、署長不在で「当番責任者」の腕章をした後藤警部が正面玄関から出てきて対応。その横に私服 のデカがぴったりと付き添い、いきなり「吉野さん、なにしに来たの」と言いだした。すかさず「本庁の公安か」と弾劾すると、「俺は大井署の警察官だ」と居 直る。「それでは責任者と話すので口を出すな」と一蹴し、押し問答となった。

対応の特徴は、「とにかく要件はつたえる。しかし抗議文(申し入れ書)は受け取れない」という対応に終始する。公安部が口を出す以外に所轄としての対応は弱すぎる印象をもった。

不当拘留されているAさんへの激励とシュプレヒコールを行い、約30分の行動を終えた。

②、午後2時15分ころ大森署に到着。ここでの対応の特徴は、「うちは容疑者を預かっただけで大井署に行ってくれ」を受付窓口でくりかえすだけだっ たこと。抗議文は受取拒否。Bさんが7階に拘置されているというので、スピーカーを上に向けて街宣。激励のシュプレヒコールに対して、終了間際に別な責任 者が出てきて、「抗議行動はさせない。認めない」と威圧する行動に出たが、行動自体は終了したので口ゲバだけでトラブルなし。

③、午後3時20分ころ大崎署に到着。大森署と同様な対応だが、周辺の通行人や住民の反応が非常に良く、ビラが全てはけてしまった。Cさんへの激励は、大崎署の建屋構造からして、もっと大きな音量が必要だったと感じた。

1) <抗議先>

大井警察署 品川区大井5-10-2

電話 03-3778-0110

大森警察署 大田区大森1-1-16

電話 03-3762-0110

大崎警察署 品川区大崎4-2-10

電話 03-3494-0110

<激励先>

一般合同労働組合・なんぶユニオン ワークフロンテイア分会

連絡先 品川区大井1-34-5

電話(fax) 03-3778-0717

 


お勧めブログ


 だ  ん   け  つ  2011年4月27日
№588
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

末光道正候補 2065票で堂々の
八尾市議再選かちとる!

 4月24日、八尾市議会議員選挙ですえみつ道正候補は、2065票を獲得し、堂々の再選をかちとった。ともに激しい選挙戦を闘いぬいた部落解放同盟全国連西郡支部、八尾北命と健康を守る会、八尾北医療センター労組、関西労組交流センターをはじめとする共闘の同志たちが、夜遅くまで固唾をのんで開票を見守る中、開票所からの当確の報告に、一気に喜びが爆発した(写真)。

 ほんとうにすごい勝利だ。世界大恐慌下の大震災、労働運動絶滅攻撃と激突して、新自由主義を打ち破り、もぎりとった勝利だ。末光候補を結び目に、八尾北労組が土台となり、支部・守る会、そして共闘の労働者・学生が固く団結しかちとった勝利だ。

 4議席減で定数28名に33人が立候補し、泡沫候補は一人もいなかった。全勢力が末光落としで結束し、これとの大党派闘争の選挙であった。最低得票が1528票という少数激戦の中で、末光陣営が、闘う拠点を持った力ある革命派として登場して勝利できたことが決定的だ。地区党と関西地方委員会は、八尾北労組や西郡支部の決起と一体となり、大恐慌を革命へ! 大震災を革命へ!と、国鉄闘争全国運動の路線を徹底して貫き、絶対反対で団結して闘いぬいた。そして実際に2065票を組織し末光再選をもぎとったことは、真に価値ある勝利である。この勝利は、党の路線を貫く拠点建設の死活性、勝利性を鮮明にさせている。

 西郡支部は、解同本部派を打ち倒してムラの権力をとり、新たな解放運動の拠点を作り出そうと闘った。青年部は、最終日には雨の中でスポット演説に決起、候補者と一体になって、この選挙でムラを変えようと訴えた。本部派議員を必死の言い訳に追い込み、最後の練り歩きでは激突情勢を作り出した。このうねりが診療圏全体にも波及し、守る会の闘いが大きく動き出した。こうした選挙戦の全体を支え、牽引したのは八尾北労組の総決起だ。地域の拠点労組として、解放運動を含む一切に責任をとる労働組合に飛躍し、これが新しい歴史を作り出す力だと確信を深めて前進した。こうした一切合切が、2065票のすえみつ支持へと結晶したのだ。

 末光議員の再選に大打撃を受けているのは民主党・菅政権であり、田中八尾市長、共産党、解同本部派だ。この勝利の上に今こそ、6・5国鉄闘争全国運動一周年大集会の成功に向かって総決起しよう。(A)


【以下、末光市議の決意を、ブログから転載し紹介します】
 この勝利はみんなの勝利です。ありがとうございますと同時にみなさんにおめでとう。
私たちの選挙はみんな手作りでした。ビラ配り、名簿回り、ポスター貼り、団結太鼓、うぐいす、送迎、ねりあるき。中でも圧巻は、八尾北労組・地域住民、20人を超すうぐいすです。これほど層の厚い部隊は日本中どこをさがしてもありません。

 こうした先頭には八尾北労組が総決起で立ちました。全国連西郡支部は青年部がついにその雄姿を村に登場させました。守る会は懇談会を重ね会員の家をまわりました。Tさんは貴重な一票を投じて闘いながら90歳の人生を終えられました。こうした生き方を私も引き継ぎたいと思います。共闘のみなさんの支援を含めたすべての団結が勝利を切り開きました。この勝利の力で八尾北の明け渡しも、住宅の追い出しも打ち破りましょう。すべての原発をとめましょう。

 ビラがホントによく読まれていました。勝利の核心は時代をつかみ、闘いの方向をはっきり打ち出したことです。八尾北、西郡には、24年間分割民営化を阻止して闘う動労千葉の、安全でまっすぐな線路が直通しています。労働者の命と、生産物を運ぶ重機関車は、差別分断を打ち破る八尾北の医療・介護と同じです。出だしはゆっくりでも一旦動き出したら誰も止められません。

 村を変え、共産党も解同本部派地区協も入れない地域の権力をとろう。青年部のスピリットとアジテーションが彼らを追い詰めている。ここから村の革命が始まった。すみわけなんかもうありえない。非和解で激突して、顔をさすおどしの政治を打ち破って村を解放しよう。

 14年の西郡住宅闘争、10年の八尾北闘争の勝利で、八尾市に働く労働者とつながる線路を敷きつめます。この闘いで八尾北、西郡をタハリール広場に、ソビエトにしましょう。

 青年が闘いの先頭に立つとき、世界が動きます。私たちの闘いもそこまで到達し西郡から田中市政を打ち倒し800事業の丸ごと民営化を止めよう。八尾から菅民主党政権を倒し日本の政治を変えよう。世界の労働者と結びついて、新自由主義=資本主義を倒そう。戦争も失業も核も原発もない社会、労働者が主人公の社会を作りましょう。私たちの団結があれば必ずできます。その誇りと喜びをもって新たな闘いに突入し、団結を大きく広げましょう。

4月26日(火)
昼食はリッちゃんのカレー スパ・サラダ
ツナ・サラダ
 辛いもの苦手な人の和定食 →
 食後は「前進」読み合わせ
3時のオヤツ
4/25 北島邦彦さん、杉並区議選惜敗!!
でも、「すべての原発を今すぐに廃止に!!」の運動は圧倒的に前進しています!!
 
「街」で、総括会議&おいしい酒の飲み会、革命勝利集会をしました!!
「街」は、この間、全員が選挙戦に総決起!!!!しています。
全員が自分の事として、原発廃止、革命勝利を捉えていることが画期的事態です!すでに、これで、大勝利!です。
これが、「街」の総括です。
それぞれが、自分のスケジュールを立て、主体的に選挙戦・原発廃止の運動に決起しました。文字通り、一人残らず屹立しています。
選挙結果を一刻も早く知りたくて、皆が連絡を取り合っています。ものすごい団結がこの選挙期間で作られました。
 
総括会議は、生き生きと、活発に、論議が進み、「あ~~~、楽しい選挙戦だった!!」との感想が!!
「すべての原発を今すぐ廃止にしましょう!
原発を止めて、社会を変えましょう!!」
革命しましょう!!
 
4/26 今日の「昼休み前進読み合わせ」は、その後の討論で
「杉並選挙に参加しての、みんなの感想」

・3・11以降、みんなが、原発について、問われているのだ、と実感する。維持するのか、廃止か、はっきりした。僕は、原発廃止しかない、と確信した。被曝を強制させられている労働者の問題もでかい。長い闘いになる、と思う。

・原発について、日本人の感覚を問われているよね。若いお母さんが「原発についてあんまり考えていない。関係ないよ」と言われて、本当にびっくりした。こういう人に話していかなくちゃ、と思った。

・「街」のみんなのがんばり、に感動しました。

・最後の荻窪の街宣には、ものすごくたくさん集まっていて、みんなの団結を感じた。
1000万人署名
↓の「助けてください 福島県南相馬市の 
女子高校生です」を読む  →
 差し入れのお赤飯を電気釜で保温 下段は、舞茸ご飯でした
黒鯛の刺身 焼き鯖 リッちゃんの糠漬け
多くのご支援ありがとうございました 2011年04月25日
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」のブログから転載
 挙も終わり、ブログの更新再開です。

 選挙結果は力及ばず…となってしまいました。ご支援いただいたみなさんには申しわけなく、お詫びするのみです。

 けれども、「当選するためにはどういう主張をするか」ではなく、「この社会情勢のなかで何を主張すべきか」ということを「原発絶対反対―この社会を変える」として貫徹したことに確信をもっています。反原発1千万人署名運動のさらなる拡大や、一般合同労働組合東京西部ユニオンへ青年労働者を圧倒的に獲得することなど、継続して闘いつづけていく課題は鮮明です。

 また、これまでも多くの労働者の仲間たちに支えられて選挙を闘ってきましたが、今回ほど選挙闘争においてその団結と集中性が強まったことはありませんでした。これからの階級的労働運動を実践していくうえで、これほど重要な成果はありません。結果は残念で悔しいものでしたが、しっかりと前を向いて前進していきます。今後ともよろしくお願いいたします。
4/25法大門前演説!
倉岡さん 斎藤君

洞口さん
 


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NEW積算被ばく線量予測図公表 北西40~50キロで20ミリシーベルトの恐れ 米エネルギー省
 原子炉が4基も大爆発して,1日140兆ベクレルの放射能が漏れている!この地獄のような現実が1ヶ月以上も続いている。何時おわるか誰も分からない。下の表はチェルノブイリ事故の1986年まで,ソ連の平均寿命は右肩上がりだったが事故を境に下降しはじめ,94年に激減ピークとなる。 これは白血病などの早発ガンの致死ピークにも一致する。いま必要なのは怒ること、そして行動すること、闘いを組織することだ。

「予断を許さないという点で、チェルノブイリより深刻だ」と笠井篤・元日本原子力研究所室長

「『避難しろ』と言われて避難できないなんて。見殺しにするんでしょうか」
559■真実
助けてください 福島県南相馬市の 女子高校生です

わたしは友達を津波で なくしました 私の友達は 両親をなくしました
私の無二の大親友は 南相馬でガソリンが ないため避難できずにいます
電話やメールでしか 励ますことしかできません

親友は今も放射能の恐怖と 戦ってます  だけどもう、諦めてました
まだ16なのに 死を覚悟してるんです じわじわと死を感じててるんです

もし助かったとしても この先放射能の恐怖と 隣り合せなんです

政治家も国家も マスコミも専門家も 原発上層部も全てが敵です 嘘つきです

テレビでは原発のことが 放送されなくなりつつあります
同じ津波の映像や マスコミの心ない インタビュー 口先だけの哀悼の意 被災を『天罰』と言った政治家

政治家はお給料でも 貯金でも叩いて助けて下さい
彼らの贅沢をやめて 被災者を生きさせて下さい

命令ばかりしないで、 安全な場所から見てないで、現地で身体をはって助けてください

私達は・・・見捨てられました おそらく福島は隔離されます
完全に見捨てられます 国に殺されます

私達、被災地の人間は この先ずっと 被災者を見捨てた国を、許さないし恨み続けます
これを見てくれた人に 伝えたいです

いつ自分の大切な人が いなくなるかわからないです
今隣で笑ってる人が 急にいなくなることを 考えてみてください

そしてその人を 今よりもっと大切にして下さい
今、青春時代をすごす 学校が遺体安置所になってます
体育や部活をやった 体育館にはもう二度と 動かない人達が横たわってます

どうしたら真実を 一人でも多くの人に 伝えられるのか・・・
一人でも見て貰えれば幸いです
考えた末、勝手ながら この場をお借りしました
ごめんなさい、そして ありがとうございます

「だから、お願いです。子供達の命を助けてください。」

政治家は本当に私達と同じ人間なのでしょうか?心はあるんでしょうか
もし、自分が私達と同じ状況になったらどうするんでしょうか?
枝野さんがそうしたように、かわいい我が子はすぐに海外へ逃がすんでしょうか?
私達も同じかわいい我が子です。数年後に病室で苦しむ姿なんか当然見たくありません。

日本は変わらなきゃいけません。政治家が変わらないのであれば、私達国民が変わらなければいけません。
自分達の事を人任せにしてはならないのです。

子供たちを守ってください。お願いします。

国や行政、学校が動かないのであれば 登校拒否を起こしてでも!!
子供たちを放射能汚染の害から守ってほしいと 心から願っています。

安全視、楽観視する周りに引きづられないでください。
危機を感じて子どもを守りたい親御さんだけでも 起こせる行動を起こしてほしい。

チェルノブイリで強制移住が命じられた 数値は成人で5ミリシーベルト/年です。

子供たちに20ミリシーベルト/年の 基準、これは殺人行為です。

お願いです。子供たちを守ってください!
今日のビラ その①
今日のビラ その②

 だ  ん   け  つ 2011年4月26日
№587
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

浜岡原発とめろ!静岡800人デモ
 浜岡原発を今すぐとめろ! 4月24日、静岡市で800人が県と中部電力への抗議デモに立ち上がった。長蛇のデモが繁華街を行く。呉服町から七間町を通り、県庁へ、中部電力静岡支店へ、口々に怒りの声をあげた。


 前日とはうってかわって朝から晴れ上がったこの日、集会場の青葉公園B地区は、みるみるうちに老若男女であふれかえった。「全原発を今すぐ止めろ!」「国鉄1047名解雇撤回」の幟旗を見て、また「浜岡原発を止めろ署名」「広島発1000万署名」に目をとめて、労組交流センターの仲間たちに次々と声をかけてきた。
 集会では、「今日から私は革命家になる!」という発言もあり、ものすごい拍手がわいた。反原発は、3・11をもって革命の中心スローガンになったのだ。主催者は、「原発反対とかデモとか言うと大勢集まらないから、みんなで考えるパレードと銘打った」などと言っていたが、みんな怒っている。福島の原発震災は、東海地震で浜岡原発がどうなるかを、今日明日に差し迫った問題として突きつけた。

 みんなずっと反対してきたのだ。新しい研究で地盤のもろさがよりハッキリしても、建物のコンクリートがまがい物だと耐震偽装を業者が告発しても、M6・4の小さな地震で建屋にヒビが入っても、「それでも大丈夫」と開き直ってきたのが中部電力だ。そして国と中部電力から莫大な金をもらって言いなりになってきた自治体。川勝平太静岡県知事は、3・11の後、「原発は危険だが、新幹線も事故を起こさず走っている」と、信じがたい発言を平気で行っている。「浜岡が危ない」は、世界中の人が知っている。みんな、本当に怒っているのだ。

 この日の行動は、4月16日に市内で15:07 2011/04/26で呼びかけられた。「誰言うともなく」行動しようということになったという。誰もが行動を求めている。革命を訴えてこそ、闘って勝つ希望と展望を示すことができる。

 呉服町通りにおいた署名机はいつも人だかり。「私は一号機建設の時から浜岡原発に反対してきた」という男性が、私たちのそばを離れない。地元で運動することがどんなに大変だったか。これまでの活動は今のためにやってきたのだと、運動の歴史を語ってくれた。街頭署名で出会った青年たちも、駆けつけてきた。

 広島発の反原発1000万署名は、広島の被爆者と、ビキニの被曝者で静岡でもよく知られている大石又七さん(元第5福竜丸乗組員)が呼びかけ人に入っている。被災地福島の農民も呼びかけている。「こういう反原発署名はすばらしい」との声が寄せられ、284筆集まった。地元の運動体が呼びかけている浜岡原発停止署名は298筆。そして4000枚のビラがなくなった。

 反失業・反原発メーデーを訴える『前進』2484号は、「これこそ労働者のメーデー・スローガンだ。頑張って!」という激励。15部を販売。次は5月の行動だ。必ず浜岡原発を止める! 大失業・原発と闘うメーデーを勝ちとろう!(ま)

2348筆の反原発署名を東電へ提出! 反原発 全国学生一日行動

 「大学から原発をとめよう」「御用学者を許さないぞ」の怒りとエネルギーに満ちたコールが法大と東電に響き渡った4月22日。この日は、被災地・東北大学、被爆地・広島大学の学友を先頭に全国から学友が駆けつけ、法大と東電へ2回のデモを行う一日行動として闘いぬきました!

 デモに先立って行った、東北大学の学友も合流した飯田橋街宣では、反原発署名が朝の忙しい時間帯にも関わらず1時間足らずで36筆集まりました! 当日の行動を呼びかけるビラは学生を中心に瞬く間に受け取られていき、この間行ってきた飯田橋街宣の中でも最高潮の盛り上がりでした。

 この高揚の中、デモの出発点である東郷公園へ向かうと、すでに全国から駆けつけた学友の熱気が公園中に溢れていました。3・11大震災以降、初めて東北大の学友と法大闘争を闘える喜びと感動をみなで実感しながら、集会が始まりました。冒頭、法大文連委員長の斎藤郁真君が「なぜ法大と東電へ2つのデモをするのか、3・11以降法大が行ったことはキャンパス封鎖と倉岡処分だけだ。3・31に下された倉岡無期停学処分に今の大学の腐敗がすべて象徴されている。学生運動を復権させ、大学から原発をとめよう」と力強くかつ確信に満ちたアピールを行った後、私(倉岡)からも「世界の反原発の学生の闘いとともに今日の行動を闘いぬこう」と無期停学の怒りとともにアピールしました。東北大学の石田真弓自治会委員長、法大2年生からもアピールを受け、みなで反原発ノボリをもっていざ法大へデモ出発です! 街頭では鈴なりになっての大注目! とりわけ青年労働者、学生の注目が圧倒的でした。

 法大前に到着すると、法大生を合流させまいと何十人もの公安警察、機動隊、警備員が人の壁をつくっていました。「これが大学の姿か!?」「こうやって大学が原発政策に加担してきたんだ!」と全国学友から驚きと怒りの声が噴出する中、キャンパス広場からの圧倒的注目があり、警備員の阻止線のギリギリまで駆け寄ってくるグループもありました。

 怒りも覚めやらぬ中、続いては東電デモへ出発です! ネットで見たという青年グループやすぐに署名を提出したいという女性が駆けつける中、法大新入生の参加もありました! 3・31にも増して、警察の超厳戒態勢の中、デモ隊は意気軒昂と闘いぬき、デモ後は、3週間足らずで集まった反原発署名2348筆提出と各大学からの申し入れ書を東電の前で読み上げました。許しがたいのは、東電の態度です。門前で警備課長が受け取り、申し入れ書の読み上げも5人までと機動隊を使って制限したのです。「謝罪」なんてまったくのウソ! 何十人もの警察に守られながら反対の声を押しつぶす――これが東電資本の正体なのです。このような中、私たちの申し入れ内容に感動し、東電の対応に怒りを燃やした通りがかりの女性が東電を弾劾し、その場で3千円のカンパを手渡す場面もありました。

 最後はさらなる署名運動爆発に向け、全国署名連絡会議も開催しました。反戦・反基地・反核闘争の意義を再確認し、5月沖縄闘争への熱気も最高潮に達し、全国学友、新入生とやり抜いた反原発一日行動は大成功に終わりました! いざオキナワ・ヒロシマへ!(法大倉岡雅美)

追加の電源装置、冷却機能に懸念 9社の原発ともんじゅ 2011/04/2523:05   【共同通信】

柏崎刈羽原発に配備された4500キロワットの電源車(東京電力提供) 
東京電力福島第1原発事故を受け、全ての電源が断たれた場合に備えて各電力会社などが新たに配備した電源車や発電機では、ほとんどの原発で原子炉を安定した停止状態にすることはできないことが25日、電力会社などへの取材で分かった。
 容量が小さく、原子炉を冷却する装置を一部しか動かせないのが理由。地震後の福島第1原発と同様に、非常用発電機が使えない場合の代替電源がない状況は事実上、改善されていない。経済産業省原子力安全・保安院は、緊急安全対策の一つに位置付けているが、こうした状態での運転継続は議論を呼びそうだ。

 原発を所有する電力10社と、高速増殖炉もんじゅ(福井県)を持つ日本原子力研究開発機構によると、事故後に電源車や可搬式発電機を原発に配備した。だがこうした電源で動かせるのは計器類や小規模の注水装置だけで「非常用発電機のバックアップとは言えない」(電力関係者)という。
 東京電力だけは、柏崎刈羽原発(新潟県)に配備した4500キロワット1台、500キロワット4台の電源車などで運転中の4基の冷却が可能だとしている。
 ガスタービン発電機の設置などで十分な大容量電源が確保できるのは「2012年度初め」(九州電力)、「2年程度」(北陸電力)と比較的時間がかかる施設と、秋年内という東北電力東通原発(青森県)、日本原子力発電東海第2原発(茨城県)、関西電力、中国電力、「速やかに」(四国電力、原子力機構)などに分かれている。
 日本原電によると、敦賀原発2号機(116万キロワット、福井県)の安全な冷却には約3500キロワットが必要だが、配備したのは220キロワットと800キロワットの電源車1台ずつ。1825キロワットの電源車3台を手配したが、配備は「来年3月ごろまでに」としている。
 中部電力は東海地震の震源域にある浜岡原発(静岡県)で、廃炉手続き中の2基を含む5基に追加対策。現在ある非常用発電機に加え、津波の影響を受けないように海抜約14~30メートルの原子炉建屋屋上などに新たにディーゼル発電機計9台を設置したが、容量が小さいため、さらに敷地内の高台にガスタービン発電機3台を配備する。
 北海道電力は、泊原発に3200キロワットの電源車1台を配備したが1~3号機共用のため、2年以内をめどに1台追加するという。


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