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東京北部ユニオン (旧・福祉労働者連帯ユニオン) 「街」分会 ビデオ・ライブラリー 2011年 2010年・2009年・ 2008年・2007年 |
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2010年日誌 | 2011年日誌 |
スケジュール |
国鉄闘争全国運動のホームページ | |
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm | |
6月4日(土) |
昼食はつけ麺 | 高菜と鮭とジャコのチャーハン | ||
ツッチー、登場 | お土産の明太子 | ||
一日中、署名とり | |||
3時のお茶 | |||
夕食は豚シャブ | 餃子の満州 | レバニラ・チャンプルー | |
← 新潟・栃尾の油揚げ ツッチーの土産の明太子 → |
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そのあとで、「街」恒例、闘争日前日の「大激論タイム」。いつも大モメになる。でも、これがないと「街」らしくない。 これがないと明日がない。もう怒鳴って声が枯れてしまった。この山を越えて、明日が展望できる。 |
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6月3日(金) |
昼食は豚汁 | |||||||||||||||
昼食は鮭のホイル焼き | |||||||||||||||
大越・時計マイスター、久々登場 | |||||||||||||||
物販、到着 | |||||||||||||||
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「街」店前、街宣 | |||||||||||||||
夕食は黒鯛の刺身 | イカの沖漬け | 沖縄土産のもずく | |||||||||||||
赤魚焼き | 三里塚のスナック・豌豆 | 黒鯛の玉子の煮物 | |||||||||||||
あおさ汁 → | |||||||||||||||
「街」屋台で、タクシー労働者、色んな労働者と討論 | |||||||||||||||
屋久島の美味しい焼酎、本当においしい | |||||||||||||||
署名はたくさん | |||||||||||||||
寿司の差し入れ | |||||||||||||||
今日の屋台もすごかった!!! いきなり、「これからの人生をかけて、星野さんの奪還を勝ち取るまで闘う!」という労働者と酒を酌み交わすことになりました!!! 何回か、会って話をしてきた労働者なのですが、「街」を訪れてくれたのは初めて。 「居心地がいい」と、感じてくれたそうで、じっくりと話し合い、酒を飲み、革命を語り合いました。 そうしているうちに、タクシーの労働者が立ち寄ったり、仕事帰りの労働者が「原発いらない」の署名をしてくれたり、6・5の大集会の話を聞いてくれる若者がいたり、と、実にいろいろな人が来ては帰っていくのを目の当たりにして、「ここにこそ、開かれた場、があり、革命の展望を見た」そうです。すしの差し入れまで登場! その人は「こんな場があったんですね」と、6・5の参加を約束して、帰っていきました。 「街」屋台、続けていく事が力になります。街宣として、「この場」に定着していることが、信用にもなっています。もっともっと、たくさんの労働者と出会い、語り合いましょう! |
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載 |
コンドルタクシー分会の都労働委員会審問:労働側陳述に拍手!!
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「たみとや」のホームページから転載 | ||
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○別会社のタクシードライバーYさんの陳述から 現場乗務員の率直な感想として、藤井さんの”事故”時の対応は、模範といえる対応だ。自転車運転者は指を負傷したが、行政処分が”1点(物損事故)”のみという判断にも現れている。 2月の午後8時という暗がりで、ハザードランプを点滅させながら料金精算をしているタクシーが前方にあれば、タクシーのドアが今にも開くかもしれないという注意信号。それでも、歩道との幅60センチの隙間をすり抜けようとしたかなりのスピードの自転車をとっさのところで発見、開けかけたドアを瞬時に閉め、乗客の負傷も含めて、より大きな事故を防いだ。これはなかなかできることではない。 ただ1点、不幸なことに、多くのタクシー会社では設置済みだがコンドルタクシーには、乗降客用の後部座席ドアに”開閉時警告用のLED警告ランプ点灯設備”が設置されていなかった。 ○藤井分会長陳述から 最後に言いたい。御用組合を除名され、分会立ち上げ後も、団交に応じない会社が不誠実な態度に終始し、今回「事故・違反」での処分・追放で、特に、2008年には相当の組合の運動として盛り上がっていた、カードや無線などの機器の使用の労働者負担撤廃などが、まだ出来ていないことが、本当に悔しい。だから闘い続ける。 藤井分会長の解雇撤回闘争は、事故や違反を口実にいわば「闇から闇へ」葬られてきたタクシー労働者が、「事故は労働者の責任ではない」と公然と立ち上がった、タクシー職場の「常識」を打ち破る挑戦です。 |
日本帝国主義の政治委員会=政府・国会はズブズブの液状化 2011年06月02日 | 日記 |
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」のブログから転載 |
菅内閣不信任案をめぐる国会内外の動きは、日本の政治機構がいかにどん詰まりの限界にきているか、日本という帝国主義国家がついに崩壊直前にあることをよく示しています。どういう“顔”にしようが、どういう組み合わせにしようが、ダメなんですよ。政治・経済―社会の根本的なひっくり返しが必要です。自民・公明に政権交代したからといって、福島原発事故が早期に収束していくなんて、誰が信じますか!明後日午後1時から日比谷公会堂で、国鉄闘争全国運動6・5大集会が開催されます。被災地の現場からの発言もいくつか予定されています。日本帝国主義の政治委員会の液状化状況に対して、私たち労働者階級はいかに立ち向かっていくべきか…。昨夜メールをいただいたKさん、この集会に参加してともに考えてみませんか? |
全学連三里塚現地行動隊からのアピール! 2011/06/02 (Thu) |
全学連ホームページより転載 |
■農民殺しの反動判決と50名逮捕、38名への勾留延長決定弾劾 5月20日、成田空港会社(NAA)が空港反対同盟の闘争拠点である天神峰現闘本部の明け渡しを求めていた裁判で、東京高裁の井上繁規裁判長(第15民事部)は、判決確定を待たずに撤去執行を認める仮処分つきの反動判決を下しました。さらに、これに抗議し、執行停止を申し入れるために集まった同盟員や全学連の学生を警察に通報し、裁判所からの「不退去罪」をデッチあげて50人もの大量逮捕を強行しました。22日には同盟員全員が釈放されたにもかかわらず、織田陽介全学連委員長をはじめ38名の仲間にはなお勾留延長を決定し、今も不当な監禁をつづけています。 国家権力によるこの前代未聞の暴挙に、私たちは煮えくり返るような怒りを覚えずにはおれません。これは三里塚の農民のみならず、大震災や原発事故の中で生きるために立ち上がったすべての労働者・農民・学生にかけられた攻撃です。獄内外から怒りの反撃を叩きつけ、今すぐ全員の釈放をかちとろう。三里塚現地にかけつけ、反対同盟と現闘本部を守り抜こう。とりわけ、目前に迫った6・5大集会への結集をすべてのみなさんによびかけます。 ■フクシマの怒りと結合し、三里塚から大反乱を 菅政権を5・20弾圧にかりたてたものは第一に、3・11大震災と原発事故の中から、フクシマの怒りを先頭に体制を揺るがす大反乱が始まったことへの恐怖です。 福島原発事故は、国策の名で押しつけてきた原発がいかにウソと利権の構造で成り立っていたかということを明らかにしました。そして、化けの皮がはがれたむきだしの資本主義体制がいかに殺人体制であるかということも、現在日を追うごとに明らかになっています。賠償を逃れるために住民や子どもに被曝を強制し、収束のめどすら立たないのになお「安全な原発を推進する」とうそぶく菅政権に対して、福島のお母さんたちや農民・漁民の根底的な怒りが叩きつけられています。東京でも5月7日、青年・学生1万5000人が反原発デモに立ち上がり、6月11日には全国100万人のデモに膨れ上がろうとしています。菅政権は、開始されたこの闘いが体制を覆す全面的な変革を求めていること、そしてそれが国策と非妥協・実力闘争で闘い勝利してきた三里塚闘争と結びつくことに恐怖して弾圧を強行したのです。しかし、三里塚の怒りとフクシマの怒りは一つであり、両者は必ず結合します。また、原発事故を制御できないのと同様、菅政権が開始された闘いを押しとどめることなど絶対に不可能です。3・11情勢こそ三里塚闘争45年の圧倒的正義と勝利性が光り輝く時代です。開始された反乱をとことん爆発させよう。反戦・反権力の砦である三里塚への大結集をかちとり、三里塚から大反乱をまきおこそう。6・5大集会こそその突破口です。 ■現状を突き破る力は労働組合をよみがえらせること 5・20弾圧は第二に、労働者の闘いが爆発することを最も恐れる菅政権が、5月11日の関西生コン支部への弾圧と一体で強行した6・5つぶしそのものです。 三里塚闘争に真に勝利する力、原発をなくし社会を変える力は、社会を動かす労働者が立ち上がることにあります。そして、それとともに未来を担う学生が立ち上がることにあります。大恐慌や大失業、原発事故の中で、エジプト革命のような巨大なゼネストが爆発してもおかしくない怒りが日本にも満ちあふれています。ところが目に見えてそうなっていないのはなぜか。それは本来闘いの中心に座るべき労働組合が座っていないからです。資本や国と闘う組織であるはずの労働組合の指導部が、逆に資本や国を支える側に回り、労働者の闘いを押さえつけているからです。菅政権は、「震災復興のためなら当然」という論理でこれまでを百倍する大量解雇や賃下げ、大増税に踏み込んでいます。原発事故の責任も取らずにすべての犠牲を労働者に押しつけ、被災地を見殺しにしています。ところが最大のナショナルセンターである連合は、解雇も賃下げも丸呑みし、原発についても政府以上のデマ宣伝で自らの責任逃れに終始しています。倒壊寸前の菅政権を唯一支えているのが連合です。だから、労働者がもつ無限のエネルギーを解き放ち、あらゆる闘いをまとめ上げて勝利していく唯一の道は、この腐りきった連合を打倒し、労働運動をよみがえらせることです。 ■6・5集会への大結集で菅と連合をぶっとばそう 国鉄闘争全国運動が主催する6・5大集会は、まさに被災地の闘いと連帯し、労働運動をよみがえらせる出発点となる集会です。連合は、日本における新自由主義の始まりとなった1987年の国鉄分割・民営化によって戦後労働運動の中軸を担ってきた総評を解体して作られました。しかし、連合の下で労働運動全体が後退させられ、労働者の非正規化・無権利化が進められる中で、これと唯一対決し、資本のやりたい放題に歯止めをかけてきたのが動労千葉でした。動労千葉は「闘う労働者は国賊」という国家ぐるみの大宣伝と対決して分割・民営化反対のストライキに立ち上がりました。この闘いが動労千葉そのものを守り抜くとともに国鉄1047名解雇撤回闘争を生み出し、連合路線と対決する100万人の支援陣形を作り出してきました。さらに動労千葉は、JR体制下においても「闘いなくして安全なし」を掲げて合理化・外注化攻撃とストライキで闘ってきました。昨年と今年にはJR東日本による検修全面外注化を2年連続で阻止するという画期的勝利をかちとりました。 他方、昨年には連合を基盤とした民主党政権の発足を機に既成の全労組が政府と「和解」し、解雇撤回闘争の旗を降ろすという事態が起きました。動労千葉は、これを日本労働運動の深刻な危機であるととらえ、「国鉄闘争の火を消すな!」と必死で闘いをよびかけました。このよびかけに応え、思いを同じくする労働組合やよびかけ人の下に新たにスタートしたのが国鉄闘争全国運動です。3・11大地震を機に「自粛」「政治休戦」が叫ばれ、実際に労働組合のあらゆる闘いが放棄させられている中、6・5大集会が震災解雇や原発事故に怒れる多くの仲間を結集し、力ある運動として闘いの展望を指し示せるかどうかが問われています。菅政権は、連合を使った労働者支配が破綻に瀕し、6・5大集会が新たな労働運動再生の展望になろうとしているからこそ、その中心勢力である関西地区生コン支部や三里塚闘争への弾圧を強行しました。だから、6・5大集会への大結集そのものが弾圧を粉砕して仲間を取り戻す最大の力です。さらにそれは連合との力関係を変え、労働運動をよみがえらせていく歴史的転換点になります。 三里塚闘争は動労千葉との労農同盟をもって新自由主義攻撃をうち破り、勝利を切り開いてきました。学生の未来も、法大闘争の歴史が示すように、動労千葉とともに闘い、新自由主義攻撃をうち破る中にあります。学生こそ反原発・反戦闘争を爆発させ、6・5大結集の先頭に立とう。新自由主義大学の支配をうち破ってキャンパスに学生自治会を建設しよう。何よりその力で起訴攻撃を粉砕し、不当な監禁や転向強要と闘う仲間の即時釈放をかちとろう。 |
6月2日(木) |
昼食は寒かったので、「街」版・ 味噌ラーメン |
高菜・鮭・ジャコ炒飯 | リッちゃん作・三里塚のカブ・ラディシュ のサラダ |
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夕食は、あまり飯 | 三里塚の小松菜炒め | 三里塚の青梗菜のおひたし | |
三里塚のスナップ豌豆 | |||
← 差し入れ函館のイカ飯 北海道のパロディー・ 大阪の「面白い恋人」 |
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今日は一日中雨、というわけで、店の中で「街宣」
お客さんも少ない一日でしたが、みんなで、福島の闘いの動画を見たり、国会中継を見たり、討論したり、で、6・5集会に向けて燃えてます。
「街」は、通ってくる仲間にとってかけがえの無いところです。団結を固め、討論し、その討論でまた、団結を固くしていく。徹底的に話し合い、時間をかけます。皆が自分の意見を言うこと、これを大切に討論を重ねていきます。
今日も、タクシーの労働者の「労働委員会」に合同労組として参加してきた仲間が、帰ってきて、感想を報告してくれました。「僕は生きていくって大変なことだなぁ、と強く実感したよ。自分の生き方を考えた」と。
皆が自分のこれからの生き方を問われる時代、情勢に入っています。新自由主義との闘い、資本主義の社会を終わりにさせること。これが出来るのは階級的に団結した労働者の力です。労働者自身の事業として、労働者の解放をかけて闘い抜きましょう!団結しましょう!!
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国鉄分割・民営化絶対反対!1047名解雇撤回! 6・5国鉄闘争大集会へ ▼日時: 6月5日(日) 13:00 ▼場所: 東京・日比谷公会堂 |
動労千葉を支援する会のホームページから転載 |
2011.5.10 フジTV・とくダネ 福島の子供たち... |
山本太郎のツイッター |
6月1日(水) |
昼食は梅おろし・カヤクそーめん | トッピングのナスの煮びたし | ||
三里塚の小松菜の和え物 | |||
三里塚の産直野菜の日 | |||
「街」のガーデニング |
夕食は三里塚の大根と鶏肉の煮物 |
豆腐チゲ、なぜかアサリが高くて、 ハマグリが安いので、ダシは蛤 |
ゴーヤー・チャンプルー | 十穀米入り | |
三里塚のスナップ・エンドウの筋を取ります | 差し入れの鰊の切り込み |
夕方から「街」分会屋台 | |||
今日も、1日中街宣!です。
小さい子連れのお父さん、お母さん、高齢者、労働者、たくさんの人が店先を通ります。その人たちに6・5大集会を訴えます。
「すべての原発を今すぐに廃止に」の署名にすぐに応じてくれる労働者が圧倒的に多いです。今も広がり続ける原発事故の被害は、みんなの怒りを強くしています。本当のことを報道していない、と、怒っている人もたくさんいます。
闘う労働組合の必要性を訴え、例えば、北海道のトンネル内の事故についても(みんな驚くほど詳しく知っている!)話すと、分かりやすいようです。集会の賛同署名、チケットも売れています。
今日は先週会った、「福島出身なんです」という若者に再び出会いました。
5・28の吉祥寺デモも行こうと思っていたんだけど、都合でいけなかった、6・5の大集会には行ってみようかな、と、チケットを購入。
ちょうど、福島に里帰りしている時なので、6・19の福島現地闘争に参加したい、と言っています。連絡先を交換しました。
こんな近くにも、怒っている若者がいる!!毎日街宣の重要性を改めて、実感です!
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多大な救援物資・カンパありがとうございました |
この度は、多大な救援物資・救援カンパをいただき、誠にありがとうございました。お礼のご挨拶が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。 東日本大震災は、多くの労働者の命を奪い、家を奪い、仕事を奪いました。とりわけ原発事故は、収束のめどが立つどころか、2ヶ月以上が経過して1~3号機でメルトダウンしていたことが明らかになり、被害拡大の一途をたどっています。放射能汚染のために避難を余儀なくされている人は、6万人をこえています。子どもたちは、校庭で遊ぶことも、部活動をすることもできません。核(原発)という人類とは共存できないものをつくりだし資本の儲けのために次々と核開発してきた新自由主義を、労働者の力で根本から変革することが必要です。 ` 3月11日の東日本大震災から約3ヶ月。ライフラインの完全ストップ、燃料・食料不足というなかから、みなさまの厚いご支援のおかげで生きぬくことができました。そして、被災地において労働運動・学生運動を復権させるための活動を再開しています。 大失業とのたたかいはこれからが正念場です。ハローワークでは「いま来ている求人の9割は非正規。正規の職探しをしようと思わないでください」と、9割非正規化の最先端の攻防になっています。このなかで、みやぎ連帯ユニオンの仲間の職場では、震災を機とした解雇攻撃に対して職場分会を結成し、団体交渉によって解雇撤回をかちとりました。労働組合の団結こそが、資本の横暴と対決し、労働者が生きぬく唯一の道であることは、ますます明らかになっています。 全国の労働者・農民・漁民・学生の団結した力で、資本主義・新自由主義がつくりだした腐りきった現状を変革していくのは、まさにいましかありません。被災地からも6・5国鉄闘争全国集会に大挙して結集します。そして、6月19日には福島現地で反原発・反失業の大行動を予定しています。ぜひ多くのみなさんがご参加いただけるようお願いしたします。 最後になりましたが、改めて救援物資・カンパヘのご協力ありがとうございました。今後とも変わらぬご支援よろしくお願いします。 |
2011年5月末日 |
東日本大震災現地救援対策本部(代表:神保美彦) 宮城県仙台市青葉区藤松3-4 Kビル2F 022-276-1871 ikinukutatakai@gmail.com http://20110311.blog.shinobi.jp |
6・19フクシマ大行動のチラシです2011/05/25 [Wed] 21:39:25
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フクシマ1万人の大デモを! 政府・東電に怒りの声をたたきつけよう! |
福島第一原発の事故は、日を追うごとに深刻さを増し、危機的な状況が続いています。1号機はメルトダウンした核燃料が圧力容器の底から溶け出し、格納容器も損傷していたことが明らかになりました。2号機、3号機も同様の状況です。すさまじい量の放射能が大量の水とともに建屋の内外に流れ出し、半径20キロ圏内は立ち入りを禁止され、6万人の住民に避難が強制されています。
「種もみに罪はないのに」と田植えをあきらめた農家。命よりも大事に育ててきた牛に「忘れないでね」と涙を流して別れを告げ、殺処分に出す酪農家。福島市内の学校の校庭では、大量の放射能が検出され、運動会や部活動ができずにいる子どもたち。 文部科学省は、エアコンもない教室で、窓を閉めきって授業をしろと通達を出しながら、「ただちに健康に影響はない」と無責任なコメントを繰り返しています。こんな状況にしたのは一体誰の責任だ! 人類と核は絶対に共存できません。私たちの生活、そして何よりも子どもたちの未来を守るために、世界中のすべての原発と核兵器をただちに廃絶しなければなりません。 大震災によって、多くの田畑や漁港が津波にのまれ、原発事故による放射能被害はフクシマだけでなく、東日本全体の農漁業を壊滅の危機に追い込んでいます。さらに、100万人とも言われる労働者が失業においこまれています。 ★楽器、プラカード、組合・団体旗、むしろ旗、大漁旗も大歓迎! ★賛同と、運営カンパをお願いします。 賛同メッセージ→ikinukutatakai★gmail.com ※★を@に変更してください カンパ→三菱東京UFJ銀行・仙台支店 普通0226731 谷和司(タニカズシ) |
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