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国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm

7月16日(土)
「街」は改装のため2週間ほど休業します。店は休んでも、外で「街」屋台はやります。
昼食はアナゴ・玉子丼 飯田さん差し入れの厚焼き玉子
 沖縄のアーサー汁 野菜の浅漬け 冷蔵庫一掃、明太子
 早めの昼食を食べて、いざ、いわきに出発!
 改装中のこともあり、高齢者が多いこともあり、夏ということもあり、楽器が多いということもあり、「街」の旅行ということで、今日から、いわきに行ってきます!ホームページの次回の更新は17日の夜中になるでしょうネ!
 

7月15日(金)
カキ氷をします
昼食はウナギのひつまぶし 野菜の浅漬け
3時のおやつはスイカ
夕食は牛角の冷麺 豚カルビ 鶏の胸肉
を焼いて…


切り干し大根サラダ
「障害者自立支援法の法内施設への移行について」聞くために都庁へと行ってきました。
わかったこと。
①利用者全員が「障害者手帳」を持つこと。
②そのうえで、認定をうけて、給付をうけること。(つまり、作業所に通ってサービスをうける、これが給付の内容)
③作業所側も、何型の施設になるか、決めた上で、申請、移行する。
④作業所の移行に当たっては、様々な基準をクリアしなければならない。
⑤利用者は自分の障害の程度に会った作業所を選び、契約し、通所する。
 

 だ  ん   け  つ  2011年7月15日
№634
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
玄海原発再稼働阻止!山本太郎氏わり200人佐賀県庁取
 古川県知事はでてこい! 7月11日、35度を超す猛暑もふっとばす怒りが佐賀県庁に響きわたった。この日もこれまで中心になってきた地元の原発反対運動団体の呼びかけで、平日にもかかわらず200人の人々が県内外から集まった。

 合同労組レイバーユニオン福岡と、とめよう戦争への道!百万人署名運動福岡県連絡会は、7・8県主催の「県民説明会」弾劾闘争に引き続き、この日の闘いにともに連続決起した。
  午前10時から県庁前で集会開始。様々な人が発言する中で、豊島耕一佐賀大教授は、「7月再開を阻止した勝利を喜ぼう。政府と闘って勝てることなどめったにない。その上で、ストレステストなどにごまかされずに再開阻止の闘いを強めていこう」と発言。集会は、9日に発表されたストレステストに対し、「合格」「再開」が前提のストレステストなど誰が認めるか! 古川県知事は、政府・九電に顔を向けているのではなく、市民の疑問・怒りと向き合え!と、ボルテージがどんどん上がっていった。

 そこに突然現れたのが、俳優の山本太郎さんだ。玄海原発が再開されるかもしれないと聞いて、矢も盾もたまらず駆けつけたとのこと。山本さんは、「人の命を犠牲にして成り立つ電力なら使いたくない。ストレステストを免罪符にしてはならない」とアピールした。

 山本太郎さんの登場で参加者はますますヒートアップし、古川県知事との面会を求めて全員が県庁の敷地内になだれこんだ。さらに庁舎の中へ。古川県知事は逃亡して不在だったので、要望書を読み上げて手渡すことになった。200人が庁舎の中に入り、要望書を手渡すまでには相当の攻防があったが、山本さんも体を張ってともに闘った。

 労働者民衆の闘いが政府・九電を圧倒し、世論も7割が原発反対の中で、ヤラセ、利益誘導、ワイロの「佐賀県原発村極悪トライアングル」が次々と暴露され始め、怒りは倍加するばかりだ。インチキなストレステストも玄海原発が最優先になっている。あくまで再稼働の突破口にしようとしているのだ。絶対許さず、反原発・反失業・民営化との闘いに全力をあげよう

7・8東北大集会、
学生自治会の決起と団結でキャンパスを解放!
 東北大学学生自治会が主催した「反原発!大学奪還!7・8東北大集会」には全国の仲間も含め150人が結集し、6・19怒りのフクシマ大行動に続く行動として成功をかちとりました。昼休みはキャンパス中央で集会。1000人の学生が大注目! 司会の東北大学学生自治会委員長・石田真弓君が、「政府は原発を推進し、他方で自らの金儲けのために復興を利用し、そして学生を労働者を殺していく、何よりも子どもたちを殺していく社会をつくろうとしている」「同時に原発を推進してきた大学の腐敗がある」と弾劾し、被災地の大学から原発反対の声をあげていくことの重要性を提起しました。

 6・19怒りのフクシマ大行動に参加した福島大生が発言に立ち、続いて法政大、広島大、京都大、富山大の学生がアピール。東北大学学生自治会に結集したばかりの仲間のアピールは圧巻! 「われわれが立ち上がり、怒りの声をあげることで、行政や大企業をひっくり返せる」「大学当局は法人化以降、新自由主義、原発推進の片棒を担いできた。日就寮の仲間が東北大当局によって不当に弾圧されている。これが本当に大学のすることか。本来あるべき大学の姿を取り返さなくてはいけない」

 原発廃止をめぐって工学部の学生が意見を出して、その場で討論となる一幕も。座って聞き入る学生のグループ、立ち止まって集会を見ている学生、いたるところで討論が始まっていました。ここに、私たちが取り戻したい大学の姿があります。これまで大学当局は学生が政治や社会をめぐって討論してくることを抑圧してきましたが、学生自治会の決起と全国学友の団結でキャンパスを解放したのです!

 学生の怒りの決起に恐れをなした「総長」補佐・東谷篤志(学生弾圧の責任者。有朋寮廃寮や無期停学処分の下手人だ!)が、集会を妨害しにやってきました。日就寮に住み、反原発運動の先頭にたって闘う学生を、「ルールに従って退寮しろ」と居直る姿に、全学生の怒りが爆発! 逃げようとする東谷を包囲し、日就寮と学生自治会の申し入れ書を受け取らせました。

 その後、学内をデモ行進。サークル員からの声援も!
 夕方の討論集会では、女川原発反対同盟の阿部宗悦さんの訴え、法大文化連盟の斎藤郁真委員長の基調提起を受けて、全国学生のアピールが続きました。3時間に及ぶ白熱した大討論集会で、「全国に学生自治会をつくろう」「8・6ヒロシマと全学連大会へ全国学生は大結集しよう」と決意をみなぎらせました。(東北大・S)







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