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国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm

反原発・反失業の国際的統一行動を!
国鉄1047名解雇撤回!非正規職撤廃!
新自由主義とたたかう労働組合の全国ネットワークを!

11・6全国労働者総決起集会へ!

日時: 11月6日(日) 正午開会   場所: 東京・日比谷野外音楽堂

11月集会ホームページ NEW
11・6全国労働者集会呼びかけ NEW
11月集会第1次ビラ(PDF6.56MB)NEW

    

すべての原発いますぐなくそう!全国会議
NAZENブログは、こちら
9.11 反原発デモ

すべての原発いますぐなくそう! 
このビデオを店前で一日中、放映していきます。目標・1000名
9・27 ビデオ署名
9・22-23 ビデオ署名 9・20 ビデオ署名
9・18 ビデオ署名 9・17 ビデオ署名
9・14-15 ビデオ署名 9・10 ビデオ署名
9・9 ビデオ署名 9・8 ビデオ署名
9・7 ビデオ署名 9・6 ビデオ署名

今回は名刺でなく葉書サイズに
「街」の
老・壮年は






遅刻
しない
ニャー
9月30日(金)
本日正午から第2波スト(幕張、京葉車両センターはじめ検修職場)
動労千葉を支援する会のホームページから転載

昼食は豚シャブ、モヤシと水なの炒め リッちゃん作・三里塚のポテト ピーマン塩昆布和え
ニラ玉子汁 差し入れの梨
3時のオヤツ
飯田さんから大間のマグロの差し入れ 主役が来たので、焼きサンマ用に
買ってきたサンマはつみれ汁に
レンジ・ピーマン
三里塚のゴーヤでチャンプルー
「街」屋台
今日で9月も終わり。
11月6日の反原発・半失業労働者総決起集会まで、1ヶ月です!
店前で流し続けている「原発反対ビデオ署名」が地域に知られてきたのか、小学生が「反原発!!」と、言いながら店前を通過!
おもしろくなってきました。
本当に原発を止めるには、今の社会の仕組みをかえなければ!
9・19の6万人が「労働者は必ず立ち上がる!」と、確信を持たせてくれています。
今まで、「街」に客として来ていた労働者が、今日、11・6に参加を決意しました!
この団結をどんどん広げていきましょう!
11・6に大結集を実現しましょう!

 だ  ん   け  つ  2011年9月30日
№678
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

外注化提案白紙撤回求め、
動労千葉がストライキ貫徹!

 動労千葉は9月29、30日、京葉車両センターでの構内業務一部外注化提案の白紙撤回を求めてストライキに決起した。ストに入ったのは検修職場である京葉車両センター、幕張車両センターと、千葉・銚子・木更津・鴨川などの検査派出で働く組合員だ。29日は始業から2時間の時限スト、30日は12時から終業時までのストが打ち抜かれた。

 スト初日の29日、焦点の京葉車両センター門前に結集した組合員は、早朝からスト突入集会と京葉車両センター抗議闘争に決起した。30日昼にはストに入った組合員に加え、運転職場からも勤務以外の組合員が総結集して、再び京葉車両センター門前での抗議闘争が闘い抜かれた。

 動労水戸の石井真一委員長や、動労千葉を支援する会、全学連からも多数の仲間が駆けつけ、ともに闘い抜いた。
この場で田中康宏委員長は「われわれは10月1日からの構内業務外注化実施を完全に阻止した」と高らかに宣言。「すでに当局の提案は破綻している。白紙撤回しろ!」と門前に居並ぶ管理者たちに突きつけた。田中委員長はさらに「当局は計画を縮小してでも構内業務外注化を強行しようとしている。検修全面外注化の突破口を開くためだ。水面下では会社と東労組が来年4月をにらんで全面外注化についての交渉を進めている。絶対に許してはならない。今日の闘いは全面外注化阻止への新たな出発点だ」と述べた。

 京葉車両センターで構内運転をしている青年組合員は、職場の同僚に向かって「外注化を止める力はここに集まった仲間の中にある。一緒に闘おう」と確信に満ちたアピール。検査派出で働く組合員は「闘えば外注化は止められることは、10年間の闘いで証明されている。動労千葉に結集し闘おう」と熱烈に呼びかけた。また、マイクをとった組合員は口々に、水面下で全面外注化をめぐる裏切り団交を進めている東労組を徹底的に弾劾した。

 動労千葉の9・29~30ストは、10月1日外注化実施阻止の勝利を確認するとともに、検修業務の全面外注化阻止に向けた強固な決意をJR東日本に突きつけた。

 6月10日の構内業務一部外注化の提案以来3カ月余り、職場ではまさに息詰まるような組織攻防戦が展開されてきた。そして、動労千葉の「職場を奪い、青年の未来を奪う外注化に協力しないでくれ」との訴えに、他労組も含めてほとんどの労働者が応えた。外注化要員として手を上げたのは、カクマル分子2人と元助役の計3人だけだ。決定的な勝利だ。

 動労千葉の闘いは、敵の矛盾を突き、職場の団結をうち固めて闘えば必ず展望は切り開けることを示している。全国の労働者への檄だ。郵政・自治体・教労を始め、全国のあらゆる職場から闘いを巻き起こし、11・6全国労働者集会への大結集を実現しよう。(O)

「雇い止め撤回しろ!」9・29郵政本社へ250人が怒りのデモ

 9月29日、非正規労働者への大量雇い止めなどの「郵政大リストラ」攻撃を弾劾する郵政本社デモが行われた。デモは労組交流センター青年部、郵政非正規ユニオン、合同・一般労組全国協議会、労組交流センター全逓部会の4団体共催で行われ、首都圏の闘う労働者250人が参加。雇い止め攻撃との攻防の渦中にある非正規ユニオンの組合員を先頭に「おれたちは人間だ!」「クズ扱いは許さない!」と強い怒りの声をたたきつけた。

 午後6時30分、東京・新橋駅近くの公園に結集した労働者たちは次々と怒りの声を上げた。

 この日、ストライキに突入した動労千葉が駆けつけ、関道利執行委員があいさつ。「本日、京葉車両センター構内業務外注化阻止のストに入った。郵政の雇い止めは許せない。

 
ともに非正規職化粉砕で闘おう」とアピールした。郵政非正規ユニオン委員長の齋藤祐介さんは「今日のデモはすべての非正規職労働者の怒りのデモだ。非正規職(制度)をなくそう。『非正規労働』なんて差別なんだと知らしめよう」と訴え、デモ隊は繁華街に出た。

 「非正規職は撤廃しよう!」「雇い止めを撤回しろ!」「労働者はモノじゃないぞ!」「労働者は人間だ!」「クズ扱いは許さないぞ!」


 デモ隊は仕事帰りの労働者でごった返す新橋から霞が関の日本郵政本社ビルへ。多くの労働者が沿道から手を振ってエールを送っていた。本社前でシュプレヒコール。「日本郵政・斎藤社長、日本郵便・鍋倉社長出てこい!」「すべての雇い止めを撤回しろ!」「赤字の責任を現場に押しつけるな!」「追い出されるのは斎藤、鍋倉の方だ!」。本社ビルから出てくる多くの労働者がデモ隊に注目する一方、郵政資本はガードマンや管理職を並べて阻止線を張り狼狽した姿をさらした。

 デモ後の総括集会でユニオン委員長があらためてあいさつ。「若い情熱だけでは世の中を変えられない。青年の心をもった大人たちと僕たち青年が一つになって闘おう」「私も家族の生活を抱えている。闘いの中で絶対負けられないという根性がついた。組合員の団結と信頼が私を支えている」と非正規ユニオン運動の組織化を訴えた。組合員たちも「わいてきた情熱を日本中に広めたい」「実家は福島の原発に近い農家で心配。原発問題も含め闘っていきたい」と思いを語り、支援への感謝を述べた。

 また非正規職の青年労働者は「私も派遣で働いてきた。正規と非正規の賃金差は何なのか? 雇い止め撤回という程度の要求でいいのか。底辺から労働者が闘って社会を変えよう」と訴えた。
最後に全逓部会の代表が「非正規職の闘いをJP労組本体に持ち込み、新たな全逓決戦を闘いぬく。11月労働者集会へともに進撃しよう」と訴え、ユニオン委員長の音頭で「団結、勝利しよう!」と締めくくった。(KN)

 

9月29日(木)
動労千葉は外注化提案の白紙撤回を要求して、検修職場はストライキに突入。
*9月29日 08:30~10:30スト *9月30日 12:00~明けまでスト
動労千葉を支援する会のホームページから転載

明日9月30日 12:30より京葉車両センター前で抗議集会を開催します。

昼食は豚とじ丼
即席漬け 理事から差し入れ
11・6看板、完成 救援対策本部ニュース、山本太郎版・大人気
3時のオヤツ
夕食は三里塚のジャガで肉ジャガ


ホウレン草のおひたし
五目厚揚げ焼き


あさりの味噌汁
   9・29郵政本社抗議デモ
9月29日(木) 午後6時半 集合  午後7時デモ出発
場所  港区桜田公園(JR新橋駅 烏森口すぐ)
  郵政本社への抗議デモに行ってきました。
「解雇撤回!」
「仕事をよこせ!」
新橋の街で仕事をおえて飲んでいる労働者、まだ、残業中の労働者にこのコールが響き渡ります。
「赤字の責任は社長が取れ!」
「労働者に赤字の責任を押しつけるな!」
「社長出てこい!」
怒りでいっぱいです。
「これを聞いている街中のみなさん!こんな社会に一緒に怒ろう!」
「一緒に革命やろう!」
ものすごい注目です!
飲み屋の店内から、オフィスの窓から、手を振っている労働者がたくさんいます!
非正規職の労働者の怒り、フクシマの怒りと共に、勝利の日まで、闘い抜きましょう!!

 

9月28日(水)
昼食は餃子の満州の野菜そばと、

水餃子。


則子メニュー →
すごいハサミ
寄付の衣装
理事から茨城の蒲鉾の差し入れ
 前進・壁新聞
石神井川のカルガモ
理事の秘蔵品、人間国宝作・350万円のレリーフ
夕食は既成のおでんに色々入れて 差し入れの茨城の蒲鉾 ハネやん作・人参シリシリ
「街」屋台
今日も一日中11・6の宣伝!
9・19に行われた60000人の「原発反対!大集会」のことは、ほとんどの人が知っています。
フクシマの怒りを伝え、9・19のデモの様子をパソコンで見てもらいます。そこに行っていた人も、当日参加しなかった人も「へぇ~!楽しそう!」と、感想。
最近近所に引っ越してきたばかりというミュージッシャンの若者も、
「次は11月6日、日比谷野音です」と伝えると、興味津津。
「とにかく、原発には絶対に反対なんだけど、ライブハウスでも、はっきりそう言うことはできていないんだ」。
私たちは、「デモで意思を表現してみようよ!」と、提起して、再会を約束しました。
9・28 ビデオ署名
初めて通った犬・ オーストラリアン・ラブラドゥードル
 

 だ  ん   け  つ 2011年9月28日
№677
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
9・25反原発・反失業
岡山労働者集会の報告
 国鉄闘争全国運動・岡山は、9月25日(日)岡山市内において、反原発・反失業をメインスローガンに、街頭リレートーク・デモ行進・集会を行いました。リレートークはJR岡山駅前で行い、岡山県内の労働組合の仲間が次々に発言し、「原発いらない、今すぐなくそう」と訴えました。NAZEN署名をも呼びかけ、たくさんの方に署名していただきました。

 リレートークの後は、岡山駅前商店街とJR岡山駅構内を通るデモ行進に出発。途中、JR西日本岡山支社と本社から管理職が登場。動労西日本副委員長の元職場へデモということで、JR当局は相当びびっていた様子です。私たちは、「原発いらない」「再稼働反対」「解雇撤回」「職場に戻せ」と断固デモを貫徹しました。

 デモの後、場所を移動して集会を開催しました。集会には30名が結集。国鉄闘争全国運動の呼びかけ人である大野義文さん(元安芸労働基準監督署長)に講演をしていただき、さまざまな新聞記事をとりあげながら、反原発・反失業、労働組合の力が重要ということを話していただきました。岡山県労働組合交流センターの代表が基調を行い、労働組合をよみがえらせて、全原発廃止をかちとり、11・6全国労働者総決起集会を成功させよう! と確認されました。

 続いて、福島県から避難してこられている方が発言に立ち、自身の体験・現状、そして原発を廃止させようと訴えられました。全国各地に放射能汚染が広がっていますが、福島から遠く離れた汚染地域でも、すべて原因は福島第一原発だとされている現実。そしてフクシマの人たちを差別し、放射能による被曝だけでなく、精神的にも追い詰めている。真実を知ってほしい。政府や御用学者はもう信用できない。集会参加の全員が真剣に聞いて、質問も出されていました。

 後半は決意表明です。地元岡山から、動労西日本、自治労倉敷、全逓、岡山マスカットユニオン、子ども未来愛ネットワーク、岡山星野文昭さんを救う会、岡山大学全学連、とそれぞれの方から熱い思いが語られました。集会のまとめとして、10・8中四国青年労働者集会と11・6全国労働者総決起集会に参加し、NAZEN署名を集めようとの行動方針が提起されました。最後に団結ガンバローで集会を締めくくりました。(動労西日本副委員長 山田和広)

全泰壱氏の母、
李小仙さんの逝去を悼む
 韓国の民衆から「労働者の母」と呼ばれ慕われてきた李小仙(イ・ソソン)さんが、9月3日午前11時45分頃亡くなられた。今夏の猛暑にもかかわらずあちこちと労働者の闘いの場に駆けつけていた李小仙さんは、7月18日、突然心臓疾患で倒れ、入院していた。享年81歳だった。

 今年7月の緊急入院後、いったん持ち直した李小仙さんは、病床の中から「やあ、半年以上もキムジンスクが高いところで頑張ってるのに、私が行かないでどこが労働者の母だ」と、韓進重工業の整理解雇撤回を要求して造船クレーンの上でろう城しているキムジンスク民主労総釜山本部指導委員のもとに駆けつけることを切望していたという。李小仙さんは、「勤労基準法を守れ!」「労働者は機械じゃない」と叫んで1970年11月13日に焼身決起した全泰壱(チョンテイル)氏の母親だ。
    「まっ暗な闇の中でか弱いシタ(見習い)たちがおなかをすかせているのに、この闇の中で仕事をさせられているのに、この人たちはもう少ししたらみんな結核患者になり、目もかすみ、身体もぼろぼろになります。私はこれを見てがまんがならず、何とかしようと思ってもできず死ぬんです。私が死ねばアワほどの穴でもあけられれば、それを見て学生や労働者が一緒に最後まで闘って穴を少しずつ広げ、か弱い労働者たちが、自分がなすべきことを、自分の権利を追い求められるようにする道をお母さんが作らなければなりません」

 息子・チョンテイル氏のこの遺言を胸に、李小仙さんは以後、常に労働者のそばにあり、闘いの先頭に立ち続けた。清渓被服労組やトンイル紡織闘争、九老同盟ストなど労働者闘争との連帯、朴正煕軍事独裁政権下での政治犯救援活動、疑問死究明運動、学生の闘いへの支援、二度にわたる投獄……。その時々の韓国民衆の闘いの場に常に李小仙さんの姿はあった。

 李小仙さんは特に、労働者が自らの命を犠牲にして闘う韓国労働運動のきびしい現実に対し、行く先々で、「生きて動く労働者のみなさん」と呼びかけ、「両の目を見開き、両の手をぎゅっと握って一つになれば必ず勝てる」「生きて闘おう」と声を涸らして訴え続けてきた。

 李小仙さんの遺志を受け継ぎ、この11月、日韓労働者の共同闘争で非正規職撤廃、新自由主義攻撃粉砕へ闘おう!(H)

 第3誘導路粉砕・市東さんの農地を守ろう! フクシマ連帯・原発再稼働許すな!
 TPP(環太平洋経済連携協定)反対! 軍事空港粉砕・改憲阻止!

   10・9全国総決起集会
  10月9日(日)正午  成田市東峰 反対同盟員所有畑
  三里塚芝山連合空港反対同盟

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