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スケジュール
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
■今後の行動提起■
2.16を忘れるな! 
 1047名解雇撤回
2.16集会
  日時:2011年2月16日(水)18:30~
  場所:すみだ産業会館
(東京都墨田区江東橋3 丁目9 番10 号丸井ビル8階/JR錦糸町駅から徒歩1分)
  呼びかけ:国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回を支援する全国運動

●「国鉄闘争全国運動」活動者交流会の開催
  日時:2011年2月16日(水)10:00~17:00
  場所:ティアラこうとう
(東京都江東区住吉2 - 28 - 36 地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線 「住吉」駅下車徒歩4 分)
  呼びかけ:国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回を支援する
  全国運動

●6月集会の開催について
  2011年6月5日(日)、日比谷公会堂にて
                国鉄集会を開催決定


2月7日(月)
夕食は、

家系・総本山・吉村家のラーメン


春巻き
勝浦の土産



2月6日(日)
水野さん、出陣式
朝市です
再び、勝浦に行ってきました!!
産業廃棄物処分場の施設建設、絶対反対で立ち上がった地元住民。その人たちと、共に闘う、と水野さんが勝浦市長に立候補しています。住民と一体となって闘う事に勝利の展望がある、と。
 
ここで立ち上がった人の労働者と、話ができました。
「今、まさに自分の生き方が問われている、と思う。この運動に参加してもらうには、どうやって、相手にわかってもらうか。理屈だけ言っていてもダメ。立派なことを言えば相手が立ち上がる、なんて甘いもんじゃあない。自分の人生をかけて話をしていかなきゃならないんだ!!
皆、ちゃんと見ているよ。今まで自分がどうやって生きてきたのか、これからの生き方はどうか、すべてかけて話をしていく。そういうもんだと思うんだ。」
 
責任をとり切る覚悟をした、とその労働者は言っていました。でも、ここにこそ展望がある、住民はきっと立ち上がる、そう信じています。明るく、楽しそうに語ってくれました。


2月5日(土)
昼食はカレーうどん
これが噂の月刊「愛石の友」


なるほど、変わった石だニャン
飯田さんから差し入れ

 だ  ん   け  つ 2011年2月5日
№531
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

2月4日、三里塚現地と
東京高裁前で
同時決起やりぬく
 第3誘導路関連工事本格化を許すな! 2月4日、三里塚芝山連合空港反対同盟が呼びかける緊急現地闘争が闘われ、この日狙われていた切り回し道路への切り替えを粉砕した。

 午前9時、市東さん宅南の開拓組合道路に反対同盟と支援の労農学60人が結集した。市東孝雄さんが最初に「こんな工事は認められない。怒りを込めてデモをやろう」と呼びかけ、続いて全学連の織田陽介委員長が「街頭、世界中に怒りがあふれている。三里塚から日帝打倒を!」と叫んだ。

 「う回ルート」を向かい風を押し返してデモが進撃した。到着地の南台の市東さんの畑で、萩原進事務局次長が「三里塚、動労千葉が“一点突破”で勝利したとき、雪崩を打って総決起が始まる」と、1月中の切り回し道路開通を粉砕した勝利を確認し、2~3月の総決起を訴えた。デモ隊は再び工事現場前に集合して弾劾をたたきつけ、この日の工事を完全中止に追い込んだ。(TN)

 同日、東京高等裁判所で天神峰現闘本部裁判の控訴審第3回弁論が開かれた。反対同盟を先頭に120人が裁判所を取り囲む霞が関デモを行い、傍聴闘争に臨んだ。

 午前11時開廷。井上繁規裁判長の結審策動と対決する緊迫した雰囲気のもとで、冒頭に北原鉱治事務局長が現闘本部の実地検証を求めた。続いて顧問弁護団が、NAA(成田空港会社)が付帯控訴状で仮執行での建物撤去を求めたことを違法・不当と弾劾し、石橋恵美子証人らの採用を強く請求した。すると、井上裁判長は理由も告げず「請求を却下する」と述べた。間髪を入れず弁護団は「忌避! 裁判官忌避を申し立てる!」と一斉に立ち上がった。裁判長は、忌避申立を無視してか細く「弁論終結」を口にし、期日指定も閉廷宣言もできず一目散に姿を消した。

  「逃げるな!」 法廷は怒号で騒然となった。

 裁判後、北原事務局長は「彼らが答弁できないところまで追い詰めた結果だ。現地闘争で勝利する」と現闘本部を守り抜く決意を語った。(KZ)

韓国・GM大宇で非正規職支会が
解雇者全員の復職かちとる
 韓国で非正規職労働者の闘いが、昨年のキリュン電子、ドンヒオートの勝利に続く新たな勝利をかちとった。2月2日、GM大宇自動車の非正規職支会が、解雇者全員の復職を資本に認めさせたのだ。

 GM大宇の非正規職支会は、労組結成を理由にした解雇に対し、2007年以来3年を超えるテント座り込みを続けて闘ってきた。昨年12月1日には2人の組合員が「解雇撤回と非正規職の正規職化」を掲げて仁川市富平のGM工場の正門アーチに上がり、高空籠城闘争を開始。12月20日からはシンヒョンチャン支会長が無期限ハンストに突入していた。
(写真は1月26日、高空籠城闘争を続ける仲間と連帯し、門前で集会を開くGM大宇と金属労組の組合員)
 GM大宇社はこの間、「解雇者との間に直接の雇用関係はない」と主張し、労組との交渉に一切応じず、抗議文の受け取りすら拒否し、逆に闘う労働者への暴力的襲撃を繰り返してきた。しかし昨年、裁判所が現代自動車の社内下請労働者使用を不法派遣と認定し、さらに現代自動車蔚山工場の工場占拠闘争が大爆発する中で、GM大宇についても同様の決定を下した。追いつめられたGM資本は1月に入って、一部の復職に応じる姿勢を見せ、最後は15人の解雇者中1人を除く14人の復職を認めると回答した。だが労組は15人全員の復職をあくまで求め、団結をさらに徹底的に打ち固めて闘った。その結果、座り込み開始から計1192日、昨年からの高空籠城64日・ハンスト45日の激闘の末に、ついに実力で勝利をもぎりとったのだ。

 GM大宇は、新自由主義政策を進めるイミョンバク政権が「労使和合と外資誘致の模範企業」と褒めたたえてきた会社だ。イミョンバクは07年12月の大統領選挙で当選後すぐにGM大宇の工場を訪れ、「韓国経済の困難を克服する唯一の道は、労働者と会社が和合して競争力をつけること」だと演説し、GM大宇が行ってきた暴力的な労働者支配と労働組合破壊をその「模範」として礼賛した。GM大宇非正規職支会の不屈の闘いは、このGM大宇の暴力的な職場支配を労働者の団結の力で突き崩す闘いとして、「千億の金よりも価値がある闘争」(シンヒョンチャン支会長)として闘われてきたのである。今回の勝利は決定的だ。韓国の闘う労働者は、この勝利をもバネに、さらに前進する決意を固めている。(千)

2月4日(金)
昼食は白菜・豚肉鍋
舞茸ご飯
時計マイスター・大越さん今年初めて
登場・・・元気で良かった~~っ!
夕食は金目鯛・イカの刺身 三里塚の大根と豚肉の煮物
深谷ネギの焼き…甘くて美味しい ピーマンと塩昆布の和え物 沖縄風アオサ汁
酒は東京産・沢乃井の大辛口
ここのところ、毎日のように来店する近所の労働者。
曰く、「自分の今までの人生、散々苦労してきたけど、ああすればよかった、こうしとけばよかった、結構、後悔してるんだ。
今まで、金がすべて、で、やってきた。儲けることに必死だった。今になって、名を残すようなでかいことをやっておけばよかった、と思うんだ。むなしいんだ。」
 
いえいえ、今からでもでっかいことはできるのです。一緒にやりましょう!
こんなまちがった社会はひっくり返しましょう!何でもかんでも労働者を競争にたたき込む。人を出し抜いて、自分だけが儲けることに腐心しなければならないような、労働者の人間性を奪いつくす資本主義の社会は絶対に間違っている!
労働者が主人公の世の中を共に作りましょう!!
労働者は革命の主体なのです!!
 
と、いうことで、今日も話し込むのでした。
 

動労千葉・春闘第1波ストライキ@movie

 だ  ん   け  つ 2011年2月4日
№530
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
動労千葉、青年組合員を先頭に
春闘第1波スト貫徹!
 動労千葉は2月1~2日、「ライフサイクル制度撤廃! 北嶋琢磨君の強制配転粉砕! 外注化阻止!」を掲げて、旅客関係の本線乗務員、駅営業職場に配転されている組合員を対象とする春闘第1波ストを貫徹した。青年組合員を先頭にして組織が一丸となり、闘う労働組合としての真骨頂を示す熱気あふれる闘いとして打ち抜かれた。

 スト1日目の2月1日。組合員と支援200人が集まり、寒風をついて千葉運転区(写真②③)と習志野運輸区(写真①)への抗議行動に立ち上がった。「誰がライフサイクルなんて制度を考えたんだよ!」――千葉運転区の門前に居並ぶ職制に対して、2月1日をもって強制配転された千葉運転区支部の北嶋君が怒りをたたきつけた。

 「育てるときは『やれ、やれ』って言って、本人が『運転士を続けたい』って言えば『駅に行け』。運転士、回せないでしょうが。おれは一生、このことを忘れない!」。職制たちは下を向き、北嶋君の顔もまともに見られない。ひとたび腹をくくった労働者に、こわいものなどない。誰が電車を動かし、社会を動かしていると思っているのか!

 配転通知撤回を求める北嶋君の指名ストは、19日から2週間に及んだ。連日、運転区門前に立って訴えかける北嶋君の姿は、千葉だけでなく全JR職場に響き渡った。千葉運転区支部組合員は、連日のビラまき体制をつくりともに闘い抜いた。大野茂支部長は「北嶋君は、今もこれからもここ(千葉運転区)の運転士だ! ライフサイクル制度の撤廃へ、支部は先頭に立って闘う」と決意を述べた。

 発言に立った田中康宏委員長は「ライフサイクルの問題は、駅の契約社員化と一体だ。この問題には、外注化・非正規職化や、こんな制度を容認する腐った労組の問題など全問題が含まれている。今日のストは闘いの始まりだ。組織拡大を前進させ、制度そのものを撤廃するまで闘おう」と訴えた。 

 駅に24年間も強制配転され続けている組合員がマイクをとった。「当時『2年で帰す』と言われたが24年も駅に塩漬けにされたままだ。千葉運転区の若い運転士、聞いてるか! 会社に絶対だまされちゃだめだ。一緒に声をあげればライフサイクル制度なんて、いつでもつぶせるんだよ。ともに闘おう」と庁舎の中に向かって呼びかけた。各支部からも「おれも10年間、飛ばされた」「怒りがよみがえる。北嶋君、がんばってくれ」という発言が相次いだ。一人の青年の決起が、国鉄分割・民営化への原点的怒りを呼び覚まし、組合員の心を一つにした。

 習志野運輸区での抗議行動でも、組合員と支援は「ライフサイクル制度粉砕!」「滝君を運転職場に戻せ!」とシュプレヒコールを繰り返した。一年前のこの日、津田沼支部の滝厚弘君がライフサイクルで津田沼駅に強制配転されたのだ。
 津田沼支部の相馬正利支部長は、門前に並ぶ管理者に向かって「滝君がこの1年、どんな思いで仕事をしてきたか分かってるのか。さらに今回、千葉運転区の北嶋君を出す。本当に怒りで一杯だ」と怒りをぶつけた。 

 この場で発言に立った新小岩支部・佐藤正和支部長は、前日の1月31日にJR貨物会社が新小岩派出廃止提案を行ったことを怒りをもって報告し「リストラ攻撃は労働組合破壊から始まる。支部はものすごい怒りに燃えている」と派出廃止絶対反対の闘いを宣言した。

 動労千葉は、ライフサイクル、新賃金制度、新小岩派出廃止、検修全面外注化という超重大な決戦課題のすべてに正面から立ち向かっている。2月1日実施が狙われていた京葉車両センターでの構内運転業務(一部)外注化は、動労千葉の闘いで粉砕された。千葉支社は、なんとか外注化の突破口を開こうと、エルダー社員として外注会社(千葉鉄道サービス)で働く動労千葉組合員に「現役時代と同じ構内運転をやりませんか」と声をかけた。動労千葉組合員は「ふざけるな!」と断固拒否し、あえて肉体的にはきつい清掃の仕事を続けている。その結果、外注業務の担い手がそろわなかったのだ。労働組合が一丸となって立ち向かえば外注化は阻止できることを示す大勝利だ。

 20日には新小岩支部主催で「俺たちの働く職場を奪うな!/新小岩貨物基地廃止絶対反対!/2・20新小岩集会」(2月20日正午、JR貨物新小岩派出にて)を開催する。2・16国鉄集会の圧倒的成功から、2・20新小岩集会に連続的に総決起しよう。(O)



 だ  ん   け  つ 2011年2月4日
№529
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

星野再審弁護団が
東京高裁に
新たな補充書を提出

 1月31日、星野文昭同志と再審弁護団は、「補充書(2)」と「鑑定書その2」を東京高裁第11刑事部に提出した。提出行動には、鈴木達夫弁護団長、岩井信弁護士、星野暁子さん、星野誉夫さん、戸村裕実さん、東京なんぶ、茨城取り戻す会などが参加した。


 提出後、再審弁護団が参加者に内容を説明した。岩井弁護士は、「補充書(2)は星野さんの無実を証明する『一郎丸写真』の出現を第一に据えている。あえて『出現』という表現をとるほど重要。これと、実験と心理学的鑑定によるKr供述の信用性の崩壊、耳撃記憶の研究に基づくAo、Ar供述の信用性の崩壊の3本柱になっている。確定判決を完全に崩すもの」と明快に説明した。


 
 鈴木弁護団長は、「星野再審闘争は、現在、最も激しい攻防の一つになっている。裁判所との緊張関係の中で、今日の提出をやり抜いた。今後、民間目撃供述の開示などが焦点になる。運動と一体になって闘って行く」と決意を表明した。

 今回、「新証拠」として提出された写真は、昨年4回にわたって行われた「3者協議」の中で検察官に開示させたものだ。一郎丸という警官が1000ミリの望遠レンズで撮影した写真の中に、東急本店前を走る星野同志が鮮明に写っていた。星野同志の持つ鉄パイプは、巻かれた紙の乱れもなく、まっすぐなままだ。「中村巡査を激しく殴打」などしていない決定的な物証である。

 昨年4月に行われた実験とそれに基づく鑑定は、確定判決が依拠する検察官調書の信用性を完全に崩壊させた。71年11・14渋谷闘争から3カ月以上も過ぎて、検察官調書に記載されている記憶が保持されていないことを科学的に証明したのである。

 09年11月27日の第2次再審請求、昨年9月30日の「補充書(1)」と「鑑定書その1」の提出と、再審闘争は大きく前進してきた。徳島刑務所・法務省は、星野同志に対する2回の懲罰、連続5回・7人の友人面会拒否、星野暁子さんの面会拒否と4回にわたる手紙の一部抹消、弁護人接見の「一般面会」扱い等の攻撃を、4・9反革命と一体のものとしてかけてきた。その激突の中で闘いは拡大し、ついに「補充書(2)」、「鑑定書その2」の提出を貫徹したのである。今年の年頭には闘いの拡大を反映して、全国から400枚の年賀状が星野同志に届いた。

 動労千葉は1月18日にストライキを打ち抜き、激しく闘いを開始している。星野闘争の勝利は、その激闘と完全に一体だ。攻防の激化は、勝利が近づいている証明だ。2・16国鉄全国運動集会、3・20反戦集会・デモ、3・27三里塚闘争の成功をかちとり、星野文昭同志解放へ突き進もう。(K)

4月市議選で八尾市を塗り替える闘いへ、
1・30総決起集会かちとる
 1・28大阪地裁による住宅明け渡し不当判決徹底弾劾、住宅闘争勝利、八尾北医療センター明け渡し阻止、4月市議選必勝を掲げて、1・30総決起集会を165人の結集で勝ちとった。

 全国連西郡支部青年部長・佃文弘さんの「チュニジア、エジプトで革命が起こっている。全世界で学生や青年の怒りが爆発し立ち上がってきている。世の中をひっくり返す大チャンスがそこまで来ている」という戦闘宣言で集会が始まった。

 まず住宅明け渡し裁判の当該3人が発言。辻西幸子さんは「14年間供託して闘い続けてきた。給料の差し押さえに続いて追い出し、負けてたまるか、不当判決に絶対負けない」。田中由加さんは「裁判長は役所側に立っていることがはっきりした。さらに燃えてきた。みんなと一丸となって闘っていきたい」。岡邨洋さんは「14年間の住宅闘争が八尾市を裁き、解放同盟本部派・吉村と八尾市の結託を暴いてきた。ここに住宅闘争の大きな意義がある。全国連西郡支部、八尾北労組、守る会の絶対反対の団結でここから闘いが新しく始まっている。団結の力を確信した。この中で生き生活できる」と烈々たる決意を表明した。

 続いて泉佐野市議・国賀祥司氏、関西労組交流センター代表・南谷哲夫氏から、4月八尾市議選必勝に向けて共に闘う力強い発言を受け、杉並区議・北島邦彦氏と全国連品川支部のメッセージが紹介された。

 基調報告は八尾北医療センター労組委員長・藤木好枝さんが提起した。「八尾北労組は3人と固く団結して闘う。当該の3人が真っ向から立ち向かっていることが勝利の証だ。4・9和解攻撃と11・23朝鮮侵略戦争情勢に対して6・13国鉄全国運動がたちはだかっている。西郡・八尾北の闘いが国鉄全国運動そのものとして八尾市の労働運動を塗りかえていく闘いをここから開始していく。市議選必勝に向けて闘おう」と檄を発した。

 すえみつ道正八尾市議は「3人の闘いに続いて新たな住民の決起が始まっている。共産党と解同本部派吉村は、国と八尾市の手先となって差別をあおりながら闘いをつぶす役割を果たしている。八尾北・西郡で始まった新自由主義・新成長戦略の攻撃を、反対に八尾北・西郡から6千万労働者の闘いにしよう。ついにそれができる時がきた。菅民主党政権と田中市政を一気に打ち倒して資本主義を終わらせよう。生きるために闘い、青年を獲得しよう。選挙戦の中で八尾北と西郡の旗を高くかかげて前進しよう」と提起した。後援会からもすえみつ必勝の訴えがなされた。

 国労5・27臨大闘争弾圧被告、関西合同労組、婦民全国協八尾支部、八尾北命と健康を守る会、住宅差し押さえ弾劾裁判原告の決意表明を受け、団結ガンバローで集会は圧倒的な熱気のうちに締めくくられた。集会後、寒風の中、青年の鉦(かね)と太鼓を先頭に村内を戦闘的に練り歩いた。(八尾北医療センター労組・A)


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